特許
J-GLOBAL ID:201103099650623410
同期インターベンショナルスキャナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津軽 進
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-538994
公開番号(公開出願番号):特表2011-507581
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
インターベンショナルCTスキャンを被験者に行うとき、X線源112により放射されるX線を視準する動的コリメータ142を用いることにより放射線量は制限される。このX線源112及びコリメータ142は、被験者にあるVOI122の周りを回転し、狭いコーンビームの視野内に医療器具の先端を維持するために、このVOI122に沿って軸方向に移動する。器具追跡部品146は、前記VOI122に対する前記器具144の先の及び現在の位置に関する情報を維持し、その部品が前記VOI122を通るにつれて前記器具を追跡することを容易にする。ユーザーインタフェース136は、前記医療器具144を追跡するために、前記器具の先端が置かれる前記VOI122のサブ領域の画像を、オペレータにより閲覧するための予め生成した診断画像に重畳する。
請求項(抜粋):
CTを用いたインターベンショナル手順中、医療器具を追跡するためのシステムであり、
静止している被験者支持台上にある関心領域に平行に軸方向に移動する回転ガントリ上のX線源、
前記X線源と前記関心領域との間に位置決められ、前記X線源と共に移動可能である動的コリメータ、並びに
前記関心領域を通過したX線を受信するために、前記X線源及び前記コリメータの反対側に位置決められるX線検出器、
を有するシステムにおいて、
前記X線源は、X線のフルビームを放射し、前記動的コリメータは、前記関心領域の診断画像を生成するために広いコーンビームを通過させ、インターベンショナル手順中、サブ領域の画像を生成するために、減少した幅を持つ狭いコーンビームにX線の通過を制限するシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 377
, A61B6/03 320K
, A61B6/12
Fターム (12件):
4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093BA10
, 4C093CA32
, 4C093CA34
, 4C093EA14
, 4C093EB10
, 4C093EB18
, 4C093EB24
, 4C093FA47
, 4C093FF28
, 4C093FF42
前のページに戻る