特許
J-GLOBAL ID:201103099695266227

ポリエーテルイミド発泡材料の連続製造法およびその製造物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-539676
公開番号(公開出願番号):特表2011-508017
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
ポリエーテルイミド発泡材料の連続製造プロセス、およびこれらの発泡材料を含む物品。この連続プロセスは、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いて、広範囲のセル密度で実質的に均一なセル寸法を有する押出発泡体を連続的に製造するための押出発泡法である。特定の態様においては、続いて加熱を行って、発泡剤または核形成剤のような残留成分を発泡体から除去する。広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。この連続プロセスは、フロンおよび/または環境に有害である可能性のある他の剤の使用を回避して、よりコスト効率が良い製品を提供する。
請求項(抜粋):
以下の工程を含むポリエーテルイミド発泡材料を連続的に製造する方法: 第1押出機内でポリエーテルイミド樹脂を溶融する工程、 当該押出機内で高い圧力および温度下に、沸点が100°C以下の少なくとも一種の発泡剤を溶融ポリエーテルイミド樹脂とブレンドする工程、 ブレンドされた混合物を第2押出機に供給する工程、 ブレンドされた混合物を加圧下にダイに供給する工程、および ブレンドされた混合物を、ポリエーテルイミド発泡材料を製造するためのキャリブレーターに供給して、ポリエーテルイミド発泡材料を冷却すると共にその厚みと幅を制御し、さらに密度を制御する工程。
IPC (1件):
C08J 9/12
FI (1件):
C08J9/12
Fターム (14件):
4F074AA74 ,  4F074AC36 ,  4F074BA32 ,  4F074BA40 ,  4F074BA72 ,  4F074BA73 ,  4F074BA74 ,  4F074BC12 ,  4F074CA22 ,  4F074CC04Z ,  4F074DA02 ,  4F074DA14 ,  4F074DA47 ,  4F074DA54

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