特許
J-GLOBAL ID:201103099970712836

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240562
公開番号(公開出願番号):特開2011-085244
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 自動変速機のシンクロ装置によるプリシフトを短時間でスムーズに完了できるようにする。【解決手段】 自動変速機Tは、エンジンEの駆動力がクラッチCL1,CL2を介して入力される入力軸14,15と、入力軸14,15の回転がドライブギヤおよびドリブンギヤを介して伝達される出力軸16,17とを備えており、シンクロ装置S1〜S4によりドリブンギヤを出力軸16,17に結合することで所望の変速段を確立する。車両の停止中に1速変速段あるいはリバース変速段をプリシフトすべく、出力軸16が回転を停止した状態でシンクロ装置S1,S2が作動するときに、入力軸14,15の回転を回転規制手段41により規制するので、シンクロ装置S1,S2に負荷を掛けるることなく入力軸14,15および出力軸16を共に停止させることができ、これにより容量の小さいシンクロ装置S1,S2であってもプリシフトを短時間でスムーズに完了させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン(E)の駆動力がクラッチ(CL1,CL2)を介して入力される入力軸(14,15)と、 前記入力軸(14,15)の回転がドライブギヤおよびドリブンギヤを介して伝達される出力軸(16,17)と、 前記ドライブギヤを前記入力軸(14,15)に結合するか、あるいは前記ドリブンギヤを前記出力軸(16,17)に結合する噛合い係合手段(S1〜S4)とを備える変速機において、 前記出力軸(16,17)が回転を停止した状態で前記噛合い係合手段(S1〜S4)が作動するときに前記入力軸(14,15)の回転を規制する回転規制手段(41)を備えることを特徴とする自動変速機。
IPC (1件):
F16H 61/04
FI (1件):
F16H61/04
Fターム (15件):
3J552MA05 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA20 ,  3J552RA02 ,  3J552RA29 ,  3J552RB03 ,  3J552SA29 ,  3J552SA30 ,  3J552SA60 ,  3J552SB38 ,  3J552VA37W ,  3J552VA48W

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