資源
J-GLOBAL ID:201110081218559620   研究資源コード:5000004391 更新日:2006年01月25日

館蔵紀州徳川家伝来楽器データベース

Collection of Japanese Musical Instruments: Heirloom of Kishu-Tokugawa Family
担当者: 大森 亘
資源分類: データ・データベース
研究分野 (1件): 日本史
概要:
歴博が所蔵する紀州徳川家伝来楽器コレクションは、日本を代表する古楽器コ
レクションとしてよく知られています。これらの資料は、主として紀州藩の第
十代藩主徳川治宝(とくがわはるとみ・1770~1853)によって蒐集されたも
のと伝えられます。
総数157件を数えるコレクションは、雅楽器を中心に、吹きもの(管楽器)・
弾きもの(弦楽器)・打ちもの(打楽器)など各種の楽器や、楽譜その他の付
属品、付属文書から構成されており、なかには在銘のものや、珍しい楽器、中
国の楽器も含まれています。それぞれの楽器は、修理の手が加えられ、華麗な
装飾を施した袋や収納箱に収められていて、大切に保管されていたことがわか
ります。治宝がどのようにしてそれらの楽器を入手し、各々の楽器にはどのよ
うな由緒があったかなどの情報を、付属の文書からうかがうことができること
も貴重です。
本データベースは、平成15年度に刊行された『国立歴史民俗博物館資料図録3
紀州徳川家伝来楽器コレクション』に基づいて、本コレクションのすべての楽
器と付属品・付属文書の情報を提供し、図版の閲覧を可能としたものです。す
べての付属文書の翻刻も掲載しています。
日本における楽器史は、境界領域の分野としてまだまだ研究の途上にあります。
本データベースが、楽器史や音楽史のみならず、美術工芸史、文化史研究の基
礎資料として寄与することを願ってやみません。
利用環境と条件:
インターネットに接続されたコンピュータおよびブラウザソフトウェア
利用手続きと方法:
特に必要なし。

前のページに戻る