研究者
J-GLOBAL ID:201201000285841155   更新日: 2024年09月19日

橋詰 潤

Hashizume Jun
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (19件): パレオインディアン ,  オシポフカ文化 ,  縄文草創期 ,  伐採具 ,  土器出現期 ,  環境適応 ,  資源利用 ,  ジオパーク ,  石器の欠損 ,  狩猟具 ,  縄文 ,  旧石器 ,  晩氷期 ,  完新世初頭 ,  4. Extinction of Megafauna in Terminal Pleistocene ,  3. Bifacial stone tools on the Northern Pan Pacific area ,  2. Prehistoric human hunting method especially hunting weaponry use ,  1. Human adaptation for Pleistocene-Holocene transition ,  更新世末期
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2004 - 現在 更新世-完新世の環境変動に対する人類の適応行動の解明
  • 2023 - 2028 更新世末から完新世初頭における先史狩猟採集民の生態資源利用をめぐる研究
  • 2023 - 2027 更新世末の北海道における尖頭器製作・使用行動に関する総合的研究
  • 2020 - 2024 本州中央部の大規模遺跡の再検証に基づく更新世終末の動物資源利用行動の評価
  • 2019 - 2023 最終氷期における中部高地の景観変遷と黒曜石資源開発をめぐる人間-環境相互作用
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論文 (31件):
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MISC (39件):
  • 橋詰 潤. 真脇遺跡XI層出土石槍の研究. 石川県能都町真脇遺跡III:史跡真脇遺跡整備事業に係る第3 ~20次発掘調査総括報告書. 2023. III. 206-229
  • 橋詰 潤. 新潟県小瀬ヶ沢洞窟遺跡出土石器の再検討(4)-いわゆる棒状尖頭器の再検討-. 新潟県立歴史博物館研究紀要. 2023. 24. 1-26
  • 橋詰 潤. 石川県鳳珠郡能登町真脇遺跡XI層出土石槍の研究. 地域と考古学II-向坂鋼二先生米寿記念論集-. 2021. II. 21-31
  • 橋詰 潤. 特集「環日本海北部地域における土器出現期の様相」の趣旨. 物質文化. 2021. 100. 1-3
  • 橋詰 潤. 本州中央部における更新世末の大形両面加工尖頭器-Large bifacial points during the terminal Pleistocene in the central Honshu island, Japan-特集 神子柴系石器群とは何か ; 神子柴系石器群の石器を観る. 季刊考古学. 2020. 153. 42-46
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書籍 (11件):
  • 更新世末期のアムール川下流域における環境変動と人類行動Vol. 2:ノヴォトロイツコエ10遺跡(2003-2004年)発掘調査報告書
    明治大学黒耀石研究センター 2017
  • 新潟県小千谷市真人原遺跡D地点第5次調査
    静岡大学人文社会科学部考古学研究室 2016
  • 更新世末期のアムール川下流域における環境変動と人類行動Vol.1:オシノヴァヤレーチカ12遺跡(2010年)およびオシノヴァヤレーチカ10遺跡(2012-2013年)発掘調査報告書
    明治大学黒耀石研究センター 2016
  • 長野県中部高地における先史時代人類誌:広原遺跡群第1次〜第3次調査報告書
    明治大学黒耀石研究センター 2016
  • 広原遺跡群における人類活動と景観変遷
    明治大学黒耀石研究センター 2016
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講演・口頭発表等 (41件):
  • 長野県長和町広原I遺跡における黒曜石をめぐる人類活動
    (日本第四紀学会2016年大会 2016)
  • Transition in the use of stone axes during the Terminal Pleistocene of Central Japan
    (Session T10F: Tools and traces: microwear and residues in hunter-gatherer societies, WAC-8 Kyoto 2016)
  • The oldest pottery culture complex in the lower Amur River basin, Russia: a case study from the excavations at the Oshinovaya rechika 10 site
    (The 8th Meeting of the Asian Paleolithic Association 2016)
  • 「趣旨説明:ジオパークがもたらす可能性と考古学の役割
    (第82回日本考古学協会総会セッション「ジオパーク活動と考古学-その役割と可能性-」 2016)
  • Transition of hunting weaponry use during the Terminal Pleistocene in eastern Honshu Island, Japan.
    (XIX INQUA Congress 2015 Nagoya, 2015)
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Works (2件):
  • 旧石器時代研究の動向
    2015 -
  • 広原遺跡群発掘調査概報I:2011年度・2012年度広原湿原および周辺遺跡における考古・古環境調査
    中村雄紀, 会田進, 島田和高, 山田昌功, 小野昭 2013 -
学歴 (3件):
  • 2005 - 2011 首都大学東京 人文科学研究科 史学専攻(考古学)
  • 2003 - 2005 東京都立大学 人文科学研究科 史学専攻(考古学)
  • - 2003 早稲田大学 第二文学部 歴史・民俗学専修
経歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 新潟県立歴史博物館 学芸課 専門研究員
  • 2018/04 - 2023/04 新潟県立歴史博物館 学芸課 主任研究員
委員歴 (8件):
  • 2021/06 - 現在 新潟県考古学会 役員
  • 2020/04 - 現在 日本ジオパーク委員会 委員
  • 2020/06 - 2024/03 白滝ジオパーク推進協議会 国際黒曜石会議学術運営部会委員
  • 2020/04 - 2022/03 糸魚川ジオパーク協議会 黒姫山共同開発に対する学術調査委員会委員
  • 2017/04 - 2018/03 黒耀石原産地遺跡群調査指導委員会 委員
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受賞 (1件):
  • 2018/06 - 日本旧石器学会 奨励賞
所属学会 (7件):
日本旧石器学会 ,  考古学研究会 ,  日本考古学協会 ,  新潟県考古学会 ,  長野県考古学会 ,  日本第四紀学会 ,  物質文化研究会
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