研究者
J-GLOBAL ID：201201000728783706   更新日: 2024年03月19日

白石 允梓

シライシ マサシ | SHIRAISHI MASASHI
所属機関・部署：
明治大学研究・知財戦略機構・農場 研究・知財戦略機構

明治大学研究・知財戦略機構・農場 研究・知財戦略機構 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://shiraishi-mu.github.io/
研究分野 (3件)： 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  数理物理、物性基礎
研究キーワード (5件)： 非線形力学系, 生物の集団運動 ,  社会性昆虫 ,  生物の集団運動 ,  非線形力学系 ,  非平衡統計物理学
競争的資金等の研究課題 (2件)：
  • 2022 - 2026 生物集団がもつ分業システムの個体間情報伝達ネットワーク構造の役割の解明
  • 2020 - 2024 社会性昆虫に学ぶ柔軟で頑健な組織づくりと機能発現の実験的および理論的研究
論文 (17件)：
  • Hiromichi Goko, Osamu Yamanaka, Masashi Shiraishi, Hiraku Nishimori. Characteristics of daily foraging activity of Camponotus japonicus via time series analysis. PLOS ONE. 2023
  • Masashi Shiraishi, Osamu Yamanaka, Hiraku Nishimori. Effect of interaction network structure in a response threshold model. Artificial Life and Robotics. 2022. 27. 4. 743-750
  • Osamu Yamanaka, Yusuke Oki, Yuta Imamura, Yukari Tamura, Masashi Shiraishi, Shunsuke Izumi, Akinori Awazu, Hiraku Nishimori. Ants Alter Collective Behavior After Feeding and Generate Shortcut Paths on a Two-Dimensional Foraging Area. Frontiers in Physics. 2022. 10
  • Masashi Shiraishi, Takumi Odan, Osamu Yamanaka, Hiraku Nishimori. Influence of Labor Conditions and Interaction Among Individuals on Circadian Activity Rhythms in the Ant Camponotus Japonicus. Journal of Robotics and Mechatronics. 2021. 33. 3. 582-589
  • 白石允梓. 社会・組織におけるダイナミクスとネットワーク科学 社会性昆虫の分業メカニズムにおける相互作用ネットワークの効果. シミュレーション. 2021. 40. 3
もっと見る
MISC (28件)：
  • 岡誠也, 長谷一磨, 宮崎奨功, 西森拓, 白石允梓, 山中治, 依田憲, 小林耕太, 飛龍志津子. FMコウモリの混信回避行動のモデル化に関する検討. 日本音響学会研究発表会講演論文集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 白石允梓, 山中治, 西森拓. 局所的情報交換に基づく反応閾値モデルによる分業メカニズムの解析. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2021. 76. 1
  • 白石允梓, 山中治, 西森拓. 情報伝達構造の反応閾値モデルにおけるストレス応答への効果の解析. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2021. 76. 2
  • 西森拓, 山中治, 白石允梓. 賢くない個たちによる知的な集団行動-アリの巧妙な社会分業の仕組みを行動実験と数理モデルで解明する-. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 白石允梓, 白石允梓, 山中治, 粟津暁紀, 西森拓. RFIDチップによるクロオオアリの活動頻度・時間の解析 IV. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2019. 74. 1
もっと見る
書籍 (1件)：
  • アリのフェロモン感受性のエラー活用モデル
    2016
講演・口頭発表等 (5件)：
  • 座談会:動物行動学における自己組織化研究のこれまでとこれから
    (第40回日本動物行動学会大会 2021)
  • 情報伝達構造の反応閾値モデルにおけるストレス応答への効果の解析
    (日本物理学会2021年秋季大会 2021)
  • Effects of a local interaction network in response threshold model on the task allocation
    (Roles of Heterogeneity in Non-equilibrium collective dynamics 2021)
  • 局所的情報交換に基づく反応閾値モデルによる分業メカニズムの解析
    (日本物理学会第76回年次大会 2021)
  • アリの個体行動のゆらぎが生み出すコロニーの最適採餌行動
    (第37回MCMEセミナー 2020)
学歴 (3件)：
  • 2009 - 2012 早稲田大学 先進理工学研究科 物理学及応用物理学専攻 博士後期課程
  • 2007 - 2009 早稲田大学 大学院先進理工学研究科 物理学及応用物理学専攻 修士課程
  • 2003 - 2007 早稲田大学 理工学部 物理学科
学位 (3件)：
  • 博士(理学) (早稲田大学)
  • 修士(工学) (早稲田大学)
  • 学士(理学) (早稲田大学)
経歴 (8件)：
  • 2020/04 - 現在 明治大学 研究・知財戦略機構 特任准教授
  • 2019/04 - 2020/03 広島大学 大学院統合生命科学研究科統合生命科学専攻 特任助教
  • 2017/04 - 2019/03 広島大学 大学院理学研究科数理分子生命理学専攻 特任助教
  • 2016/04 - 2017/03 広島大学 大学院理学研究科数理分子生命理学専攻 特任研究員
  • 2015/04 - 2016/03 早稲田大学 理工研究所 大学等非常勤研究員
全件表示
委員歴 (1件)：
  • 2023/10 - 2024/09 日本物理学会 領域11運営委員
所属学会 (3件)：
日本動物行動学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本物理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM