研究者
J-GLOBAL ID:201201001651098203
更新日: 2024年12月04日
飯嶋 裕治
イイジマ ユウジ | Iijima Yuji
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所属機関・部署:
九州大学 基幹教育院
九州大学 基幹教育院 について
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/80361591
研究分野 (2件):
哲学、倫理学
, 思想史
研究キーワード (18件):
哲学・倫理学
, 近代日本思想史
, 比較思想
, 解釈学
, 行為論
, 共同体論
, 人工知能の哲学
, 技術と倫理
, 規範性
, 信頼
, 実践的推論
, 表現主義
, 和辻哲郎
, マルティン・ハイデガー
, ヒューバート・ドレイファス
, チャールズ・テイラー
, ジョン・マクダウェル
, エリザベス・アンスコム
競争的資金等の研究課題 (2件):
2019 - 2022 和辻哲郎の倫理学理論の行為論的転回:「徳」に基づく知覚と行為の一体的構造
2006 - 2008 和辻哲郎の倫理学・思想史研究に関する比較哲学的考察
論文 (20件):
飯嶋 裕治. 和辻哲郎の準目的論的行為論 : 現代行為論の文脈から (日本倫理学会第七十回大会 共通課題「和辻倫理学の可能性」報告). 倫理学年報 = Annuals of ethics. 2020. 69. 30-39
田尾 周一郎, 田中 岳, 飯嶋 裕治, 副島 雄児. 「課題研究」科目における早期の研究体験の意義について 「学際」系学士教育課程への示唆. 基幹教育紀要 = Bulletin of kikan education. 2020. 6. 6. 51-63
鎌滝 晋礼, 小島 健太郎, 飯嶋 裕治, 内田 竜也, 大河内 豊, 大久保 文哉, 斎藤 新悟, 猿渡 悦子, セビリア アントン, 田中 真理, et al. 基幹教育セミナーにおける学生の意識の変容 4学期制導入に伴う授業内容変更とセミナーの意義に焦点を当てて. 基幹教育紀要 = Bulletin of kikan education. 2019. 5. 57-74
飯嶋 裕治. マクダウェル-ドレイファス論争における「概念能力」への問い : われわれは没入的対処において何に反応・応答しているのか?. 哲学論文集. 2017. 53. 53. 1-32
飯嶋 裕治. 実践的推論と行為の全体論的構造 : アンスコムの目的論的行為論のさらなる拡張. 西日本哲学年報. 2016. 24. 39-56
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MISC (3件):
飯嶋 裕治. 書評 過去の思想の現代的意義をめぐって : 種村完司著『『葉隠』の研究 : 思想の分析、評価と批判』. 西日本哲学年報. 2020. 28. 85-92
飯嶋 裕治. 徳盛誠著 『海保青陵-江戸の自由を生きた儒者-』:(朝日新聞出版、二〇一三年). 比較文学. 2014. 56. 0. 150-155
飯嶋 裕治. Le Rond-Point 牛村圭氏博士論文公開審査傍聴記. 比較文學研究. 2005. 85. 173-177
書籍 (7件):
東アジアにおける哲学の生成と発展: 間文化の視点から (日文研・共同研究報告書 178)
法政大学出版局 2022 ISBN:4588151231
和辻哲郎の人文学
ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515408
分離派建築会 : 日本のモダニズム建築誕生
京都大学学術出版会 2020 ISBN:9784814002955
アクティブ・ラーナーを育む : 新時代を拓く基幹教育
九州大学出版会 2020 ISBN:9784798502854
和辻哲郎の解釈学的倫理学
東京大学出版会 2019 ISBN:9784130160407
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講演・口頭発表等 (13件):
知覚と行為の一体的構造について:マクダウェル-ドレイファス論争を手がかりに
(西日本哲学会第75回大会・シンポジウム「知覚から行為へ 行為から知覚へ」 2024)
概念の実在性について:マクダウェル-ドレイファス論争を手がかりに
(メルロ=ポンティ・サークル第30回研究大会・シンポジウム「知覚と/におけるリアリティ」 2024)
和辻哲郎の倫理学の出発点:大正期のニーチェ解釈との関連性から
(「東アジアにおける哲学の生成と発展--間文化の視点から」第六回共同研究会 2021)
和辻哲郎の準目的論的行為論:現代行為論の文脈から
(日本倫理学会第70回大会・共通課題「和辻倫理学の可能性」 2019)
分離派建築会の思想史的背景:和辻哲郎を中心に
(連続シンポジウム・第2回「分離派建築会発足と「創作」の誕生」 2017)
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学歴 (4件):
2000 - 2003 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻(比較文学比較文化)博士課程(単位取得退学)
1998 - 2000 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻(比較文学比較文化)修士課程
1996 - 1998 東京大学 教養学部 教養学科第一(比較日本文化論)
1994 - 1996 東京大学 教養学部 文科三類
学位 (1件):
博士(学術) (東京大学)
経歴 (3件):
2013/10 - 現在 九州大学 基幹教育院 人文社会科学部門 准教授
2003/06 - 2013/09 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 助手・助教
2003/04 - 2003/05 東京大学21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター」 研究拠点形成研究員(PD)
所属学会 (8件):
九州大学哲学会
, 東大比較文学会
, 哲学会
, 西日本哲学会
, 日本比較文学会
, 日本現象学会
, 日本思想史学会
, 日本倫理学会
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