研究者
J-GLOBAL ID:201201003434634906   更新日: 2024年10月01日

松本 一穂

マツモト カズホ | Kazuho Matsumoto
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  森林科学
研究キーワード (6件): 森林水文学 ,  砂防学 ,  森林気象学 ,  森林生態学 ,  生態系生態学 ,  生物季節学
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2024 - 2026 恒常的な台風攪乱が森林生態系のバランスにもたらす影響の解明
  • 2022 - 2025 多面的価値創出を意図した木質バイオマス利用のための空間的・時間的戦略の構築
  • 2022 - 2025 東アジアにおける森林の蒸発散特性の多様性を説明する統合理論の構築
  • 2021 - 2024 森林から河川へ流出する炭素量は吸収量に対してどの程度の割合なのか?
  • 2022 - 2023 やんばるにおける森林の生物多様性と有機物生産量の関係の解明 -生物多様性保全とバイオマス利用の両立に向けた森林管理の検討-
全件表示
論文 (43件):
  • 松本一穂, 渡部優, 伊藤幸男, 高野涼, 髙田乃倫予, 山本信次, 原科幸爾. 植生の違いが山地土壌の透水性・保水性に及ぼす影響 -阿蘇外輪山における森林と草原の比較-. 砂防学会誌. 2024. 77. 1. 13-16
  • Naoya Takamura, Yoshiaki Hata, Kazuho Matsumoto, Tomonori Kume, Masahito Ueyama, Tomo’omi Kumagai. El Niño-Southern Oscillation forcing on carbon and water cycling in a Bornean tropical rainforest. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2023. 120. 42
  • Kazuho Matsumoto, Kei Terasawa, Shingo Taniguchi, Mizue Ohashi, Ayumi Katayama, Tomonori Kume, Atsushi Takashima. Spatial and seasonal variations in soil respiration in a subtropical forest in Okinawa, Japan. Ecological Research. 2023. 38. 3. 479-490
  • Hayato Abe, Ayumi Katayama, Shingo Taniguchi, Atsushi Takashima, Tomonori Kume, Kazuho Matsumoto. Effects of differences in aboveground dead organic matter types on the stand-scale necromass and CO2 efflux estimates in a subtropical forest in Okinawa Island, Japan. Ecological Research. 2022. 37. 5. 609-622
  • 谷口真吾, 田場睦規, 松本一穂. 沖縄県中南部における道路街路樹3樹種に発生した胴吹きとひこばえの実態調査. 日本緑化工学会誌. 2022. 48. 1. 156-159
もっと見る
MISC (7件):
  • 谷口 真吾, 松本 一穂, Bam Razafindrabe, 亀山 統一. 亜熱帯農林環境科学科 森林環境科学分野の研究活動. 琉球大学農学部学術報告. 2022. 69. 38-39
  • 谷口真吾, 松本一穂, Razafindrabe, B., 亀山統一. 亜熱帯農林環境科学科森林環境学分野の研究活動. 琉球大学農学部学術報告. 2019. 66. 81-82
  • 松本一穂. (書評)生物環境物理学ことはじめ(高見晋一著). 森林科学. 2018. 84. 53-53
  • 高嶋敦史, 松本一穂. 野外研究サイトから(34) 琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター 与那フィールド. 日本生態学会誌. 2017. 67. 1. 61-66
  • 松本一穂. フェノロジーの長期変動が植生の光合成・蒸散活動へ及ぼす影響. フェノロジー研究. 2011. 46. 15-22
もっと見る
書籍 (1件):
  • 森林水文学入門(大槻恭一・久米朋宣・笠原玉青 編)
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254470604
講演・口頭発表等 (159件):
  • 造林後の初期保育の有無が更新木の種組成と成長に及ぼす影響 -沖縄島北部における11年後の事例-
    (令和5年度亜熱帯森林・林業研究会研究発表会 2023)
  • El Niño-Southern Oscillation forcing on carbon and water cycling in a Bornean tropical rainforest
    (iLEAPS-Japan研究集会2022 2022)
  • 沖縄島中南部における道路街路樹3樹種に発生した胴吹きとひこばえの実態調査
    (3学会(日本緑化工学会,日本景観生態学会,応用生態工学会)合同大会「ELR2022つくば」 2022)
  • 沖縄島北部での大面積一斉皆伐と小面積帯状伐採による収穫後の再造林地における更新木の種組成と成長
    (令和4年度亜熱帯森林・林業研究会研究発表会 2022)
  • ボルネオ熱帯雨林はENSOにどう応えるのか?
    (第133回日本森林学会大会 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2004 - 2008 名古屋大学 大学院生命農学研究科 生物圏資源学専攻
  • 2002 - 2004 名古屋大学 大学院生命農学研究科 生物圏資源学専攻
  • 1998 - 2002 岩手大学 農学部 農林生産学科
学位 (2件):
  • 修士(農学) (名古屋大学)
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (6件):
  • 2024/01 - 現在 岩手大学 農学部 森林科学科 准教授
  • 2011/04 - 2023/12 琉球大学 農学部 亜熱帯農林環境科学科 准教授
  • 2009/10 - 2011/03 九州大学 大学院農学研究院 学術研究員(特任助教)
  • 2008/06 - 2009/09 京都大学 大学院農学研究科 研究員
  • 2008/04 - 2008/05 京都大学 大学院農学研究科 教務補佐員
全件表示
委員歴 (9件):
  • 2024/09 - 現在 環太平洋インタープリベント2026実行委員会 編集小委員会 委員
  • 2024/09 - 現在 水文・水資源学会 水文・水資源学会誌 編集出版委員会 幹事長
  • 2024/08 - 現在 青森県 森林土木工事総合評価審査員
  • 2024/06 - 現在 日本森林学会 Journal of Forest Research 常任編集委員
  • 2023/04 - 現在 日本農業気象学会 Journal of Agricultural Meteorology 編集委員
全件表示
受賞 (2件):
  • 2015/07 - 河川財団 平成27年度河川整備基金助成事業優秀成果賞 沖縄における亜熱帯林の蒸発散が流域水資源に及ぼす影響の解明
  • 2010/04 - 日本森林学会 平成22年度日本森林学会学生奨励賞 Responses of surface conductance to forest environments in the Far East
所属学会 (8件):
日本地すべり学会 ,  砂防学会 ,  日本緑化工学会 ,  水文・水資源学会 ,  日本農業気象学会 ,  日本熱帯生態学会 ,  日本生態学会 ,  日本森林学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る