笹川渉

ササカワワタル | SASAKAWA Wataru

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：英文学、英語圏文学

競争的資金等の研究課題 (6件)：

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論文 (6件)：

ブラゾンの政治学--『機智と冗談』におけるダンの「恋の旅路」とミルトンの『失楽園』の対比--. 『英文學思潮』. 2020. 93. 99-113
笹川渉, SASAKAWA Wataru. 「偉大な監督者」ヤングとミルトン. 『人間科學研究』(北見工業大学). 2015. 11. 27-49
楽園追放後の天使たち--ノーテボームの『ロスト・パラダイス』とミルトンの『パラダイス・ロスト』--. 首都大学東京・東京都立大学英文学専攻研究誌『Metropolitan』. 2009. 54. 3-19
ミルトンの「リシダス」における指導者オルフェウス. オベロン. 2006. 34. 1. 61-76
笹川渉. 令嬢をめぐる二人のダイモン--ミルトンの『コーマス』における道徳的エンブレム. 東京都立大学文学部英文学専攻研究誌『Metropolitan』. 2004. 48. 48. 41-64

書籍 (7件)：

牧歌と神話のクローリス--イングランド内乱期および共和制下の歌集から--
音羽書房鶴見書店 2021
「歴史の中のベローナとミネルウァー『妖精の女王』第3巻における叙事詩的直喩の変化」
2018
'Bellona and Minerva in History: The Change of the Epic Simile in The Faerie Queene, Book III'
2018
「神意にかなわぬ」ソロモン王--『失楽園』におけるチャールズ二世の表象--
金星堂 2017
国王の像とイエス生誕詩--1630年から王政復古まで--
金星堂 2015

講演・口頭発表等 (13件)：

LovelaceのLucasta (1649) について--獄中の恋愛詩
(オベロン会 2022)
『妖精の女王』と『失楽園』における宴(シンポジウム:『妖精の女王』と『失楽園』--叙事詩をどう楽しむか?)
(日本英文学会関東支部 2020年度秋季大会(第19回大会) 2020)
『失楽園』の「天上の想像力」と身体観
(オベロン会 2018)
アダムの読書と生気論
(日本ミルトン協会第8回研究大会 2017)
共和政府樹立後の歓楽--王党派とランターズ
(オベロン会 2017)

Works (8件)：

『兄と弟の記録』教室の英文学シリーズ Vol. 1
マイケル・ラーソン, 日本英文学会関東支部(奥聡一郎, 久世恭子, 笹川渉, 佐藤和哉, 古屋耕平) 2023 -
『妖精の女王』と『失楽園』における宴
2021 -
(書評)Dennis Danielson, Paradise Lost and the Cosmological Revolution
2016 -
Melancholic Imagery in Paradise Lost
2012 -
Milton among Royalists: The Nativity Ode and Tanner MS 466
2010 -

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (10件)：

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所属学会 (6件)：

日本スペンサー協会 , 日本英文学会関東支部 , 日本ミルトン協会 , オベロン会 , 十七世紀英文学会 , 日本英文学会

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