研究者
J-GLOBAL ID：201201005878179191   更新日: 2024年09月24日

須貝 俊彦

スガイ トシヒコ | Sugai Toshihiko
所属機関・部署：
東京大学 大学院・新領域創成科学研究科

東京大学 大学院・新領域創成科学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90251321
研究分野 (1件)： 地理学
研究キーワード (23件)： 濃尾平野 ,  完新世 ,  古地震 ,  地形 ,  活断層 ,  養老断層系 ,  関東平野 ,  山地 ,  地震 ,  第四紀 ,  深谷断層系 ,  アコモデーション ,  オールコアボーリング ,  沖積層 ,  河成段丘面 ,  海成粘土層 ,  変動地形 ,  地震災害 ,  災害予測 ,  地形層序 ,  北アナトリア断層系 ,  堆積速度 ,  地震再来モデル
競争的資金等の研究課題 (19件)：
  • 2023 - 2027 湿潤変動帯島弧の地形特性を考慮した沖積河道の安定性と流域治水に関する基礎的研究
  • 2019 - 2022 Big Data をベースとした首都東京の地形・地質詳細解析に関する研究
  • 2019 - 2022 2018年西日本豪雨災害地調査にもとづく土砂災害発生域の高精度予測研究
  • 2018 - 2021 熊本地震から学ぶ活断層ハザードと防災教育-活断層防災学の構築を目指して
  • 2015 - 2018 ハザードマップにおける災害予測および避難情報伝達の機能向上に資する地理学的研究
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論文 (145件)：
  • 遠藤 邦彦, 須貝 俊彦, 杉中 佑輔, 石綿 しげ子, 隅田 まり, 野口 真利江, 関本 勝久, 鈴木 正章, 大里 重人, 近藤 玲介, et al. 武蔵野台地における中・後期更新世の地形・地質と古地理変遷 : 主としてボーリングデータに基づく-Middle to Late Pleistocene Geology and Paleogeography on the Basis of Drilling Data in the Musashino Upland, Tokyo, Japan. 研究紀要 Proceedings of the Institute of Natural Sciences, Nihon University / [日本大学文理学部自然科学研究所] [編]. 2024. 59. 109-142
  • 丹羽 雄一, 須貝 俊彦. 東北地方太平洋岸南部・真野川低地における完新世の堆積環境変化と地殻変動傾向-Holocene Depositional Environmental Changes and Vertical Deformation Trends at the Mano River Lowland, Southern Pacific Coast of Northeastern Japan. 地学雑誌. 2024. 133. 3. 169-193
  • Ryuhei Sanjo, Toshihiko Sugai. Post-caldera boundary fault reactivation by regional tectonic stress at Akaigawa Caldera (Hokkaido, Japan). Geomorphology. 2023. 440. 108866-108866
  • Toshihiro YAMADA, Michiko YAJIMA, Toshihiko SUGAI, Toshiyuki SHIMAZU. Reconsidering Geoscience History in Twentieth-Century Japan by Deciphering the Diary: The Geoscientist Mochizuki Katsumi's Life and Work, 1914-1963. Journal of Geography (Chigaku Zasshi). 2023. 132. 3. 217-230
  • 須貝 俊彦. 金沢時代の日記にみる望月勝海の教育研究と大陸旅行. 地質学史懇話会会報 = Japanese Association for the History of Geosciences, JAHIGEO bulletin. 2023. 60. 6-13
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MISC (197件)：
  • 杉田 一真, 須貝 俊彦. 長良川・揖斐川流域の河畔砂丘-未確認の河畔砂丘の発見と堆積物の起源の推定. 日本地理学会発表要旨集. 2024. 2024s. 93
  • 中村 健太郎, 須貝 俊彦. 水害常襲地帯における神社と立地特性の関係-濃尾平野における事例から. 日本地理学会発表要旨集. 2024. 2024s. 179
  • 舘野 宏彰, 須貝 俊彦. 栃木県今市扇状地の河成段丘区分とその編年. 日本地理学会発表要旨集. 2024. 2024s. 50
  • 丹羽 雄一, 須貝 俊彦. 東北太平洋岸南部・真野川低地における完新世の堆積環境と地殻変動傾向. 日本地理学会発表要旨集. 2023. 2023s. 36
  • 須貝 俊彦, 山野 博哉, 南雲 直子, 長谷川 直子. 自然地理教育の実践から明らかになった課題とそれをふまえた環境防災教育への展望. 日本地理学会発表要旨集. 2022. 2022a. 37
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書籍 (8件)：
  • 新詳地理探究
    帝国書院 2023 ISBN:9784807165841
  • 理科年表
    丸善出版 2022 ISBN:9784621307366
  • 高等学校新地理総合
    帝国書院 2022 ISBN:9784807165353
  • 中学校社会科地図
    帝国書院 2021 ISBN:9784807164707
  • Tokyo as a global city : new geographical perspectives
    Springer 2018 ISBN:9789811339745
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学歴 (2件)：
  • 1987 - 1993 東京大学大学院
  • 1983 - 1987 東京大学
経歴 (6件)：
  • 2006/05 - 現在 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授
  • 1999/04 - 2006/04 東京大学大学院新領域創成科学研究科 助教授
  • 1997/10 - 1999/03 地質調査所地震地質部 主任研究官
  • 1996/04 - 1997/09 地質調査所環境地質部 研究員
  • 1993/04 - 1996/03 東京大学教養学部人文地理 助手
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委員歴 (23件)：
  • 2024/08 - 現在 日本地球惑星科学連合 地球人間圏セクション代表
  • 2024/06 - 現在 日本地理学会 常任理事 財務専門委員会委員長
  • 2021/08 - 現在 日本第四紀学会 副会長
  • 2016/05 - 現在 東京地学協会 日本地学史編纂委員会委員
  • 2014/05 - 現在 日本地理学会 英文叢書編集委員会委員
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受賞 (1件)：
  • 2022/08 - 日本第四紀学会 日本第四紀学会学術賞 湿潤変動帯における山地・平野・河川の地形発達に関する一連の研究
所属学会 (6件)：
日本応用地質学会 ,  日本活断層学会 ,  東京地学協会 ,  日本地形学連合 ,  日本第四紀学会 ,  日本地理学会
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