研究者
J-GLOBAL ID:201201007008324849
更新日: 2024年02月06日
新 竜一郎
アタラシ リュウイチロウ | Atarashi Ryuichiro
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
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宮崎大学
産業動物防疫リサーチセンター 感染症研究・検査部門
感染症研究・検査副部門長
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宮崎大学
産業動物防疫リサーチセンター 感染症研究・検査部門
教授
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宮崎大学
実験支援部門分子形態・機能解析分野
ゲノム解析ラボ副主任
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宮崎大学
実験支援部門分子形態・機能解析分野
教授
研究キーワード (4件):
プリオン病, 神経変性疾患, 微生物学
, 微生物学
, 神経変性疾患
, プリオン病
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2023 - 2027 抗プリオン薬のプリオン株特異的有効性と薬剤耐性機構の解明
- 2020 - 2024 GPIアンカー修飾はアルファシヌクレイノパチーの病原性・伝達性を促進するか?
- 2019 - 2024 ネパールにおけるロタウイルス種間伝播機序とウイルス循環における成人の役割の解明
- 2020 - 2023 非定型BSE等動物プリオン病のヒトへの感染リスクの推定と低減に資する研究
- 2018 - 2022 ヒトプリオン持続感染培養細胞樹立による増幅機構の解明と新たな予防・治療法の創出
- 2017 - 2020 食品を介する家畜・家禽疾病のリスク管理に関する研究
- 2015 - 2018 プリオン伝達性・多様化をもたらすプリオンタンパク異常化分子機序の解明
- 2014 - 2017 非定型BSEに対する安全対策等に関する研究
- 2013 - 2016 レビー小体型認知症におけるシード依存的病原蛋白凝集反応の解明とその臨床応用
- 2011 - 2015 遺伝性プリオン病を対象とした病態機構の解明と克服への展開
- 2011 - 2014 食品を介する伝達性海綿状脳症のリスクと対策等に関する研究
- 2008 - 2011 プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究
- 2008 - 2011 食品を介するBSEリスクの解明等に関する研究
- 2008 - 2011 異常型プリオンタンパク試験管内増幅法によるプリオン病の早期診断法の開発
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論文 (61件):
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Pasiana AD, Miyata H, Chida J, Hara H, Imamura M, Atarashi R, Sakaguchi S. Central residues in prion protein PrPC are crucial for its conversion into the pathogenic isoform. The Journal of biological chemistry. 2022. 298. 9. 102381-102381
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Takatsuki H, Imamura M, Mori T, Atarashi R. Pentosan polysulfate induces low-level persistent prion infection keeping measurable seeding activity without PrP-res detection in Fukuoka-1 infected cell cultures. Sci Rep. 2022. 12. 1. 7923
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Imamura M, Tabeta N, Iwamaru Y, Takatsuki H, Mori T, Atarashi R. Spontaneous generation of distinct prion variants with recombinant prion protein from a baculovirus-insect cell expression system. Biochem Biophys Res Commun. 2022. 613. 67-72
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Uchiyama K, Hara H, Chida J, Pasiana AD, Imamura M, Mori T, Takatsuki H, Atarashi R, Sakaguchi S. Ethanolamine is a new anti-prion compound. Int J Mol Sci. 2021. 22. 21. 11742-11742
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Fuse T, Nakagaki T, Homma T, Tange H, Yamaguchi N, Atarashi R, Ishibashi D, Nishida N. Dextran sulphate inhibits an association of prions with plasmamembrane at the early phase of infection. Neuroscience Research. 2021. 171. 34-40
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MISC (12件):
書籍 (5件):
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標準微生物学 第14版
医学書院 2021
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標準微生物学 第13版
医学書院 2018 ISBN:9784260034562
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Annual Review神経
中外医学社 2011 ISBN:9784498128842
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モデル動物の作成と維持
エル・アイ・シー 2004
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実験医学
羊土社 1996
講演・口頭発表等 (28件):
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プリオン病研究の現在
(第96回日本細菌学会総会 2023)
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ヒトグリオーマ細胞におけるプリオン感染動態の解析.
(第68回日本ウイルス学会学術集会 2021)
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ペントサンポリサルフェートによるプリオン(Fukuoka-1株) 持続感染細胞における薬剤誘導性潜伏感染.
(第68回日本ウイルス学会学術集会 2021)
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異常型プリオンタンパク無細胞増幅法(RT-QUIC法とPMCA法)を駆使したプリオン病病態機構の解明.
(第25回日本神経感染症学会総会・学術大会(基礎委員会セッション 神経感染症の基礎) 2021)
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スクレイピー感染ヒツジ脳には複数のプリオン株が混在している.
(九州微生物研究フォーラム2021 2021)
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学歴 (2件):
- - 2002 長崎大学 医学研究科
- - 1995 長崎大学 医学部
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2017/02/01 - 現在 宮崎大学 産業動物防疫リサーチセンター 感染症研究・検査部門 教授
- 2017/02/01 - 現在 宮崎大学 産業動物防疫リサーチセンター 感染症研究・検査部門 感染症研究・検査副部門長
- 2016/10/01 - 現在 宮崎大学 フロンティア科学実験総合センター 実験支援部門分子形態・機能解析分野 ゲノム解析ラボ副主任
- 2016/04/01 - 現在 宮崎大学 フロンティア科学実験総合センター 実験支援部門分子形態・機能解析分野 教授
- 2016/03/01 - 現在 宮崎大学 医学部 医学科 感染症学講座微生物学分野 教授
- 2012/04/01 - 2016/02/29 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授
- 2011/04/01 - 2012/03/31 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 テニュアトラック准教授
- 2008/01/01 - 2011/03/31 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 テニュアトラック助教
- 2007/04/01 - 2007/12/31 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 助教
- 2004/09/01 - 2007/03/31 米国ロッキーマウンテン研究所 客員研究員
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委員歴 (9件):
- 2023/04 - 現在 アジア太平洋プリオン研究会 理事長
- 2021/04/01 - 現在 日本神経感染症学会 評議員
- 2013/01 - 現在 日本認知症学会 会員
- 2012/01 - 現在 日本生化学会 会員
- 1996/01 - 現在 日本ウイルス学会 会員
- 2011/01 - 2019/10/31 アジア太平洋プリオン研究会 評議員
- 2010/04 - 2012/03 厚労省・食品を介する伝達性海綿状脳症のリスクと対策等に関する研究班 班員
- 2008/04 - 2010/03 厚労省・プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班 班員
- 2008/04 - 2010/03 厚労省・食品を介するBSEリスクの解明等に関する研究班 班員
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受賞 (2件):
- 2011/03 - 長崎県 平成22年度長崎県科学技術大賞受賞
- 2009/05 - 長崎大学 第26回長崎大学角尾学術賞受賞
所属学会 (5件):
日本神経感染症学会
, 日本ウイルス学会
, アジア太平洋プリオン研究会
, 日本生化学会
, 日本認知症学会
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