研究者
J-GLOBAL ID：201201007865107895   更新日: 2024年04月16日

小倉 次郎

オグラ ジロウ | Jiro Ogura
所属機関・部署：
山形大学 大学院医学系研究科 創薬科学講座

山形大学 大学院医学系研究科 創薬科学講座 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 山形大学  医学部附属病院 薬剤部   副薬剤部長
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20580640.ja.html
研究分野 (3件)： 医療薬学 ,  薬理学 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (6件)： 抗酸化物質 ,  Protein Disulfide Isomerase ,  薬物相互作用 ,  活性酸素 ,  酸化ストレス ,  トランスポータ
競争的資金等の研究課題 (17件)：
  • 2024 - 2027 認知症予防のための栄養強化・補助食品の開発に向けたリード化合物の探索
  • 2023 - 2024 フルクトース誘導性のPDI SNO化に対するフラボノイドの脱修飾作用と神経変性抑制効果
  • 2020 - 2023 認知症予防の実現に向けた食品成分のPDI脱SNO化作用に関する学術基盤の構築
  • 2021 - 2022 フルクトース誘導性酸化ストレスがタンパク質ジスルフィド結合形成酵素PDI の SNO 化と神経変性に与える影響
  • 2018 - 2020 神経変性疾患に関わるPDIのSNO化位置の同定と神経変性機構との関連
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論文 (74件)：
  • Shida T, Ono Y, Kobayashi Y, Ogura J, Hatakeyama S, Arakawa I, Inoue T, Yamaguchi H. Cost-Effectiveness Analysis of FOLFIRI-Based First-Line Regimens for Metastatic Colorectal Cancer using Clinical Decision Analysis. Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy. 2024. in press
  • Izumi Kato, Yudai Ogawa, Fumika Yakushiji, Jiro Ogura, Masaki Kobayashi, Naoya Shindo, Satoshi Ichikawa, Katsumi Maenaka, Masahiro Sakaitani. Beneficial effects of a new neuroprotective compound in neuronal cells and MPTP-administered mouse model of Parkinson's disease. Chemical communications (Cambridge, England). 2023. 59. 82. 12306-12309
  • Toshihiro Shida, Motoko Kaneko, Jiro Ogura, Hiroki Sawada, Shiro Hatakeyama, Ichiro Arakawa, Hiroaki Yamaguchi, Tadao Inoue. Cost-Effectiveness Analysis of Cyclin-Dependent Kinase 4/6 Inhibitor Palbociclib for Inoperable or Recurrent Breast Cancer. Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy. 2023. 50. 8. 895-900
  • Shinji Ono, Jiro Ogura, Hiroki Sugiura, Minami Yamauchi, Atsushi Tanaka, Toshihiro Sato, Masamitsu Maekawa, Hiroaki Yamaguchi, Nariyasu Mano. Glutathione depletion results in S-nitrosylation of protein disulfide isomerase in neuroblastoma cells. Life sciences. 2023. 316. 121442-121442
  • 大橋弥世, 木村朱里, 高橋尚史, 畠山史朗, 横枕史, 小倉次郎, 山口浩明. 院外処方疑義照会簡素化プロトコールの運用状況の評価および医師・保険薬局へのアンケートに基づいた有用性と問題点の検討. 医療薬学. 2023. 49. 12. 423-433
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MISC (5件)：
  • 小倉 次郎, 山口 浩明. S-ニトロシル化Protein disulfide isomeraseに対するフラボノイドの脱修飾作用と認知症. 日本臨床化学会東北支部会誌. 2023. 31. 1
  • 佐藤 一真, 小倉 次郎, 鏡 優貴, 佐藤 智也, 山口 浩明. 当院におけるCorynebacterium属感染症の現状について. 薬事新報. 2022. 3243. 7-11
  • 小倉 次郎, 前川 正充, 山口 浩明, 眞野 成康. Protein Disulfide Isomeraseの神経変性疾患に対する創薬ターゲットとしての可能性. 日本臨床化学会東北支部会誌. 2020. 28-29. 1
  • 小倉次郎. カルビドパの新たな可能性. 臨床化学. 2018. 47. 2. 193
  • 小倉 次郎, 高橋 夏子, 小林 正紀, 山口 浩明, 井関 健. 小腸虚血再還流により傍細胞経路からの尿酸の排泄は亢進するが, Bcrp を介した経細胞経路からの排泄は低下する. 北海道醫學雜誌 = Acta medica Hokkaidonensia. 2013. 88. 1. 42-42
講演・口頭発表等 (24件)：
  • 薬学部病院実務実習における他職種業務見学プログラムの効果と課題
    (医療薬学フォーラム2023/第31回クリニカルファーマシーシンポジウム 2023)
  • 神経変性疾患におけるPDIのSNO化に対する抗酸化物質の脱修飾効果
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • タンパク質ジスルフィド結合形成酵素PDIのS-ニトロシル化による神経変性の発生・進展メカニズムの検証
    (第54回日本臨床検査医学会東北支部総会・第33回日本臨床化学会東北支部総会 2022)
  • タンパク質ジスルフィド形成酵素protein disulfide isomeraseのS-ニトロシル化位置の同定.
    (日本薬学会第142年会 2022)
  • タンパク質ジスルフィド結合形成異常と疾患発症・進展との関連.
    (第43回東北薬学セミナー 2021)
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学位 (1件)：
  • 博士(生命科学) (北海道大学)
経歴 (5件)：
  • 2020/07 - 現在 山形大学 医学系研究科 創薬科学講座・医学部附属病院 薬剤部 准教授・副薬剤部長
  • 2018/01 - 2020/06 東北大学病院 薬剤部 助教
  • 2016/04 - 2017/12 Texas Tech University Health Sciences Center Department of Cell Biology and Biochemistry Post doctoral research associate
  • 2015/04 - 2016/03 University of Oulu Faculty of Biochemistry and Molecular Medicine postdoctoral fellow
  • 2010/05 - 2015/03 北海道大学 薬学研究科(研究院) 助教
委員歴 (14件)：
  • 2024/04 - 現在 一般社団法人日本臨床化学会 東北支部 事務局
  • 2023 - 現在 東北病院薬剤師会 学術連絡委員会 委員
  • 2023 - 現在 山形県病院薬剤師会 学術委員会 委員長
  • 2020 - 現在 山形県病院薬剤師会 理事
  • 2022/09 - 2023/11 第33回日本医療薬学会年会 実行委員
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受賞 (1件)：
  • 2021/11 - 日本薬学会東北支部 奨励賞 タンパク質ジスルフィド結合形成異常と疾患発症・進展との関連
所属学会 (8件)：
日本病院薬剤師会 ,  日本臨床化学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本薬学会 ,  医薬品相互作用研究会 ,  日本医薬品情報学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  日本臨床薬理学会
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