研究者
J-GLOBAL ID:201201008838427620
更新日: 2024年04月17日
中川 理
ナカガワ オサム | Nakagawa Osamu
所属機関・部署:
国立民族学博物館 グローバル現象研究部
国立民族学博物館 グローバル現象研究部 について
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
文化人類学、民俗学
競争的資金等の研究課題 (10件):
2023 - ズッキーニのサプライ・チェーンに関する人類学的研究
2017 - 2022 難民出身のモン(Hmong)と国家に関する人類学的研究
2012 - 2016 環境インフラストラクチャー:自然、テクノロジー、環境変動に関する民族誌的研究
2011 - 2015 「再帰的」思考と実践の多様性に関する人類学的研究
2010 - 2014 フード・セキュリティの人類学的研究
2010 - 2012 グローバル化とフランス農民のモラル・エコノミーに関する人類学的研究
2009 - 2012 「社会的なもの」の再構築:多様性と可能性の人類学的研究
2006 - 2008 フランスにおける連帯経済の生成に関する文化人類学的研究
2005 - 2008 境界の生産性とトランスナショナリティに関する文化人類学的研究
2003 - 2005 フランスの「貧者の地域通貨アソシエーション」における贈与交換
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論文 (15件):
中川理. 書評:デヴィッド・グレーバー著『価値論:人類学からの総合的視座の探求』. 文化人類学. 2023. 88. 3. 594-596
不確かな世界で生きること. 栗本英世、村橋勲、伊東未来、中川理(編著)『かかわりあいの人類学』(大阪大学出版会). 2022. 285-295
違う存在になろうとすること:フランスのモン農民とのかかわりあいから. 栗本英世、村橋勲、伊東未来、中川理(編著)『かかわりあいの人類学』(大阪大学出版会). 2022. 265-283
自分自身のパトロンになる:フランスのモン農民の生き方. 季刊民族学. 2022. 179. 14-20
自由. 春日直樹・竹沢尚一郎(編)『文化人類学のエッセンス:世界をみる/変える』(有斐閣). 2021. 179-198
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MISC (15件):
中川理. 書評:宮崎広和著『金融人類学への誘い』. 図書新聞. 2023
仏領ギアナで「大きさの感覚の違い」を知る. 『月刊みんぱく』. 2022. 2022年5月号. 14-15
仏領ギアナの人々4:新しい隣人. 毎日新聞「旅・いろいろ地球人」(2022年3月26日). 2022
仏領ギアナの人々3:宇宙マラソン. 毎日新聞「旅・いろいろ地球人」(2022年3月19日). 2022
仏領ギアナの人々2:モンの集落. 毎日新聞「旅・いろいろ地球人」(2022年3月12日). 2022
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書籍 (7件):
フィールドワークと民族誌
放送大学教育振興会 2024
フィールドワークと民族誌
放送大学教育振興会 2024
「人新世」時代の文化人類学の挑戦:よみがえる対話の力
以文社 2023
不確実性の人類学:デリバティブ時代の言語の失敗
以文社 2022
かかわりあいの人類学
大阪大学出版会 2022
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講演・口頭発表等 (3件):
エスノリベラリズムとその矛盾:フランスのモン農民の経験から
(日本文化人類学会第54回研究大会 2020)
部分的アナキズム:フランスのモンの事例から
(日本文化人類学会第53回研究大会 2019)
「植え替えられた」平等主義:フランスのモン農民における社会イメージ
(日本文化人類学会第52回研究大会 2018)
学歴 (2件):
1997 - 2003 大阪大学大学院 人間科学研究科博士後期課程
1995 - 1997 大阪大学大学院 人間科学研究科博士前期課程
経歴 (7件):
2021/10 - 現在 総合研究大学院大学 准教授
2021/04 - 現在 国立民族学博物館 准教授
2012/04 - 2021/03 立教大学異文化コミュニケーション学部 准教授
2010/12 - 2012/03 大阪大学グローバルコラボレーションセンター 特任准教授
2007/04 - 2010/11 大阪大学グローバルコラボレーションセンター 特任講師
2005/05 - 2007/03 大阪大学大学院人間科学研究科 助手
2003/04 - 2005/05 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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