研究者
J-GLOBAL ID：201201014063391500   更新日: 2024年03月24日

山本 圭一郎

ヤマモト ケイイチロウ | Yamamoto Keiichiro
所属機関・部署：
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 臨床研究統括部

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 臨床研究統括部 について


職名： 部長
研究分野 (1件)： 哲学、倫理学
研究キーワード (14件)： バイオバンク ,  医療倫理 ,  価値論 ,  福利論 ,  脳神経倫理学 ,  情報倫理 ,  研究倫理 ,  応用倫理学 ,  生命倫理学 ,  メタ倫理学 ,  倫理学 ,  イギリス経験論 ,  功利主義 ,  J.S.ミル
競争的資金等の研究課題 (17件)：
  • 2023 - 2027 モラル・ディストレスに関する包括的研究
  • 2022 - 2026 「胎児-妊婦コンプレックス」への治療介入技術臨床研究開発に係るELSI
  • 2022 - 2025 医療分野研究開発の推進に資する研究倫理コンサルテーションの実装配備に向けた、専門家教育の高度化プログラム開発と資格制度の骨格設計
  • 2022 - 2025 6NCライフ・メディカル研究を加速するミニ臓器 - バイオメディカル技術連携基盤構築
  • 2019 - 2024 社会的弱者を対象とする臨床研究時代の新たな研究倫理フレームワークの構築
全件表示
論文 (47件)：
  • Haruka Nakada, Saori Watanabe, Kyoko Takashima, Shohei Suzuki, Yuki Kawamura, Yutori Takai, Kenji Matsui, Keiichiro Yamamoto. General public’s understanding of rare diseases and their opinions on medical resource allocation in Japan: a cross-sectional study. Orphanet Journal of Rare Diseases. 2023. 18. 1
  • Kyoko Takashima, Tomohide Ibuki, Keiichiro Yamamoto. Is the Mother’s Decision to Opt for Artificial Womb Technology Always “Supererogatory”?. The American Journal of Bioethics. 2023. 23. 5. 119-121
  • 山本 圭一郎, 水谷 友紀, 岩谷 胤生. 医療者が考える医療経済の落とし穴:医療者が医療資源の配分について論じる前に知って欲しいこと. 臨床薬理. 2023. 54. 2. 63-70
  • Eisuke Nakazawa, Koji Tachibana, Keiichiro Yamamoto, Akira Akabayashi. The Neuroethics of Memory’s Social Value: To What Extent Can Neurotechnologies That Manipulate Memory Be Permitted?. Journal of Cognition and Neuroethics. 2023. 9. 1. 1-11
  • 遠矢和希, 山本圭一郎, 會澤久仁子, 松井健志. 研究用バイオバンクにおける金銭を対価とした人試料等の提供モデルの検討:現状の問題と「公益信託」の適用可能性. 臨床薬理. 2023. 54. 1. 29-36
もっと見る
MISC (17件)：
  • 生命・情報・社会学講座(桜友会寄附講)編, 高島明彦, 宮澤星織, 梁凌詩ナンシー. 学習院大学研究叢書44 生命科学と社会問題の多面的議論 : 生命社会学シンポジウム記録集. 2023
  • 栗村 尚子, 泉 和生, 椎野 禎一郎, 松永 展明, 石井 雅通, 平野 勝治, 徳永 勝士, 溝上 雅史, 竹内 潤子[柴田], 岩元 典子, et al. 新興・再興感染症データバンク事業ナショナル・リポジトリの構築 COVID-19患者の生体試料と臨床情報の収集・保管・利活用の現状. 日本エイズ学会誌. 2022. 24. 4. 479-479
  • 井上悠輔, 井元清哉, 一家綱邦, 山本圭一郎, 船橋亜希子, 佐藤雄一郎, 菅原典夫, 武藤香織, 山口育子, 坂本純子, et al. 医療AIの研究開発・実践に伴う倫理的・法的・社会的課題に関する研究(厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業・令和3年度総括/総合研究報告書). 2022
  • 高島響子, 山本圭一郎. 生命科学・医学系研究倫理指針2021--以前とどのように変わったのか?--. 医学のあゆみ. 2022. 280. 3
  • 仲村 朋香, 栗村 尚子, 泉 和生, 松永 展明, 椎野 禎一郎, 美代 賢吾, 徳永 勝士, 溝上 雅史, 竹内 潤子[柴田], 三上 礼子, 岩元 典子, 山本 圭一郎, 高島 響子, 飯田 龍洋, 大曲 貴夫, 杉浦 亙. 新興・再興感染症データバンク事業 ナショナル・リポジトリの構築 COVID-19患者の生体試料と臨床情報の収集・保管・利活用の現状. 国立病院総合医学会講演抄録集. 2021. 75. 1506-1506
もっと見る
書籍 (13件)：
  • 相談事例から考える研究倫理コンサルテーション
    医歯薬出版 2022 ISBN:4263732103
  • 医学研究・臨床試験の倫理 わが国の事例に学ぶ
    日本評論社 2018 ISBN:4535984530
  • 入門・医療倫理I 〔改訂版〕
    勁草書房 2017 ISBN:4326102608
  • 生命倫理学とは何か: 入門から最先端へ
    勁草書房 2016 ISBN:4326102551
  • The Future of Bioethics: International Dialogues
    Oxford University Press, USA 2014 ISBN:0199682674
もっと見る
講演・口頭発表等 (56件)：
  • 文理融合としてのELSI: 医療機関に所属する倫理学者からみた景色
    (ELSI HIROSHIMA ワークショップ 2024 2024)
  • 医学研究の中の胎児-妊婦をめぐるELSI:新しいフレームワークの構築に向けて
    (第35回日本生命倫理学会年次大会 2023)
  • Development of assessment tools for training intermediate clinical research ethics consultants
    (Asia Pacific Research Integrity Network Meeting 2023 (APRI2023 Tokyo) 2023)
  • 希少難治性疾患の克服におけるELSI
    (第43回日本臨床薬理学会学術総会 2022)
  • A Brief History on National Policies against Rare Diseases in Japan and Their Ethical Challenges
    (American Society for Bioethics and Humanities 24th Annual Conference 2022)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2003 - 2006 京都大学大学院 文学研究科 博士課程 思想文化学専攻 倫理学専修
  • 2001 - 2003 京都大学大学院 文学研究科 修士課程 思想文化学専攻 倫理学専修
  • - 1999 The University of Oklahoma Arts and Sciences Philosophy
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (24件)：
  • 2023/04 - 現在 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 臨床研究統括部 部長
  • 2022/09 - 現在 国立高度専門医療研究センター 医療研究連携推進本部 本部企画調整専門職(併任)
  • 2020/09 - 現在 東京大学 大学院 医学系研究科(医学部) 医療倫理学分野 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 臨床研究統括部 生命倫理研究室 部長補佐/室長
  • 2020/07 - 2021/03 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 臨床研究品質マネジメント室 室長
全件表示
委員歴 (20件)：
  • 2024/01 - 現在 日本生命倫理学会 編集委員
  • 2024/01 - 現在 日本生命倫理学会 国際交流委員会副委員長
  • 2023/12 - 現在 日本生命倫理学会 評議員
  • 2023/04 - 現在 国立国際医療研究センター 認定臨床研究審査委員会/倫理審査委員会 副委員長
  • 2023/02 - 現在 Springer Nature BMC Medical Ethics Editorial Board Member
全件表示
受賞 (1件)：
  • 2022/11 - 日本生命倫理学会 若手奨励賞 常染色体劣性遺伝病における保因者検査の現状とELSI
所属学会 (10件)：
International Neuroethics Society ,  American Society for Bioethics and Humanities ,  日本臨床薬理学会 ,  International Association of Bioethics ,  日本生命倫理学会 ,  Association for Practical and Professional Ethics ,  応用哲学会 ,  日本イギリス哲学会 ,  日本倫理学会 ,  関西倫理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM