研究者
J-GLOBAL ID:201201014122994109   更新日: 2024年12月06日

長門 裕介

ナガト ユウスケ | Nagato Yusuke
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (8件): ウェルビーイング ,  情報倫理 ,  ELSI ,  価値論 ,  応用倫理学 ,  幸福 ,  人生の意味 ,  倫理学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 「人生の意味」の分析哲学的研究と価値の哲学
  • 2020 - 2024 「人生の意味」と死の形而上学:分析実存主義の可能性とその批判的検討
  • 2021 - 2023 「MELSIT」というヴィジョン -領域横断的な「ELSI人材」モデルの共構築と人材育成 の協働設計-
  • 2016 - 2019 「人生の意味」に関する分析実存主義的研究と応用倫理学への実装
  • 2013 - 2015 現代哲学の手法を用いた歴史. の解釈学とその倫理学的応用
論文 (14件):
  • Amelia Katirai, Yusuke Nagato. Addressing trade-offs in co-designing principles for ethical AI: perspectives from an industry-academia collaboration. AI and Ethics. 2024
  • 長門裕介. シュヴァルの情熱と「芝生を数える人」. 現代思想. 2024. 52. 4. 64-73
  • 長門 裕介, 朱 喜哲, 岸本 充生. データビジネスにおける「ELSI」はどこから来て,どこへ行くのか. 研究 技術 計画. 2022. 37. 3. 296-309
  • 鹿野 祐介, 肥後 楽, 小林 茉莉子, 井上 眞梨, 永山 翔太, 長門 裕介, 森下 翔, 鈴木 径一郎, 多湖 真琴, 標葉 隆馬, et al. ELSIおよびRRIをめぐる実践的研究-CtoCマーケットプレイス事業者とELSI研究者の連携による知識生産. 研究 技術 計画. 2022. 37. 3. 279-295
  • 長門 裕介. メタバースでアバターはいかにして充実した生を送りうるか-特集 メタバース : 人工知能・仮想通貨・VTuber...進化する仮想空間の未来. 現代思想. 2022. 50. 11. 86-94
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MISC (29件):
  • 長門 裕介. 自己実現をめぐるいくらかの補足:カヴェル、サルトル、カント 平出喜代恵氏へのリプライ. 豊田工業大学ディスカッション・ペーパー. 2024. 34. 39-47
  • 岸本 充生, 田中 孝宣, 水町 衣里, 鈴木 径一郎, 長門 裕介, カテライ アメリア, 鹿野 祐介, 井出 和希. 大阪大学における全学DX推進施策のリスクアセスメント:顔認証入場システムのケース. ELSI NOTE. 2024. 43. 1-12
  • 榎本 啄杜, 長門 裕介, 岸本 充生. 量子技術のELSIを探る : 文献レビュー. ELSI NOTE. 2024. 41. 1-40
  • 榎本 啄杜, 長門 裕介, 岸本 充生. RRIを量子技術領域へ適用する : 政策レビュー. ELSI NOTE. 2024. 38. 1-25
  • 長門裕介. ELSIの「E」の不安定さ,困難さ,重要さ -倫理学から再び「E」を問う-. 科学フォーラム. 2024. 439. 1. 16-19
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書籍 (10件):
  • 愛・セックス・結婚の哲学
    名古屋大学出版会 2024 ISBN:9784815811549
  • 入門 科学技術と社会
    ナカニシヤ出版 2024 ISBN:9784779517792
  • 人生の意味の哲学入門
    春秋社 2023 ISBN:9784393333952
  • 世界最先端の研究が教えるすごい哲学
    総合法令出版 2022 ISBN:9784862808813
  • 現代思想 2019年9月号 特集=倫理学の論点23
    青土社 2019 ISBN:4791713869
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講演・口頭発表等 (37件):
  • オープンサイエンスにおけるデータの共有と「民主化」の理念
    (日本科学哲学会第57回(2024年度)大会ワークショップ企画「オープンサイエンスをデータの側面から考える」 2024)
  • サルトルと「よい」セックス
    (第75回日本倫理学会大会ワークショップ「恋愛とセックスの哲学史の構築に向けて」 2024)
  • "Quantum Quest": Dialogue and Exploration of Quantum Governance Through a Card Game
    (IEEE International Conference on Quantum Computing and Engineering 2024 (IEEE Quantum Week 2024) 2024)
  • リクールの物語的自己とその不安定さの問題
    (科研費公開研究会「人生の最終段階における意思決定をめぐって-物語的自己、ケアの倫理、共同意思決定」 2024)
  • フェイクニュースと生成AI:認識論的観点から
    (国際公共経済学会第38回研究大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2015 慶應義塾大学 文学研究科後期博士課程 哲学・倫理学専攻(倫理学分野)
  • 2009 - 2011 慶應義塾大学 文学研究科前期博士課程 哲学・倫理学専攻(倫理学分野)
  • 2005 - 2009 慶應義塾大学 文学部 倫理学専攻
学位 (1件):
  • 修士(哲学) (慶應義塾大学)
経歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 関西大学 社会安全学部 非常勤講師
  • 2022/09 - 現在 大阪成蹊大学, 非常勤講師 非常勤講師
  • 2020/06 - 現在 大阪大学 社会技術共創研究センター 特任助教
  • 2016/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
  • 2020/09 - 2021/03 玉川大学 文学部 国語教育学科 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2022/07 - 現在 応用哲学会 理事
  • 2021/04 - 現在 日本倫理学会 幹事
  • 2017 - 現在 雑誌『フィルカル』(株式会社ミュー) 編集委員
  • 2013/09 - 2015/09 哲学若手研究者フォーラム 世話人
所属学会 (5件):
日本哲学会 ,  三田哲学会 ,  日仏哲学会 ,  日本倫理学会 ,  応用哲学会
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