研究者
J-GLOBAL ID:201201018863473594   更新日: 2024年09月16日

柴尾 晴信

Shibao Harunobu
所属機関・部署:
職名: 研究員
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90401207
研究分野 (1件): 生態学、環境学
研究キーワード (30件): 社会性昆虫 ,  化学生態学 ,  神経生理学 ,  コロニー防衛 ,  社会生物学 ,  行動学 ,  ハクウンボクハナフシアブラムシ ,  齢差分業 ,  兵隊階級 ,  仕事転換 ,  警報フェロモン ,  組織形態学 ,  分子遺伝学 ,  真社会性昆虫 ,  死体認知フェロモン ,  表現型可能性 ,  寄主植物シフト ,  狭食性と広食性 ,  アズキゾウムシ ,  幼虫競争 ,  寄主シフト ,  後胚発生 ,  ヨツモンマメゾウムシ ,  環境要因 ,  Bruchideus属 ,  個体間相互作用 ,  マメ科植物 ,  固体間相互作用 ,  宿主特異性 ,  コンテスト型
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 社会性アブラムシと植物の異種間交信-植物ゴール内ホメオスタシスと社会制御-
  • 2019 - 2023 社会性アブラムシの建築生物学-植物ゴール内ホメオスタシスと社会制御ー
  • 2019 - 2022 社会性昆虫の階級分化と季節適応:母性効果の世代を超えた表現型多型の発生制御機構
  • 2016 - 2019 社会性アブラムシにおける環境要因と母性効果を介した階級分化と社会制御
  • 2014 - 2017 寄生蜂の学習行動によるスイッチング捕食理論の新展開:個体群動態と神経行動学の統合
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論文 (45件):
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MISC (39件):
  • 植松圭吾, 柴尾晴信. 子供とおばあちゃんが戦って巣を守るアブラムシ. 『むしコラ』むしむしコラムおーどーこん. 2013
  • 柴尾 晴信, 沓掛 磨也子, 深津 武馬. 年寄りに危険な仕事をさせるのがよい? : 真社会性アブラムシの兵隊階級における労働分業 (日本半翅類学会小集会 アブラムシ学のホットスポット). Rostria. 2011. 53. 53-55
  • 柴尾 晴信. いきもののふしぎ 交尾後のメスの行動変化を引き起こす性ペプチド. 遺伝. 2008. 62. 6. 69-73
  • 沓掛 磨也子, 黒須 詩子, 柴尾 晴信, 植松 圭吾, 深津 武馬. G218 兵隊アブラムシの自己犠牲的なゴール修復に関わる分子基盤の解明. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2008. 52. 126-126
  • 柴尾 晴信, 植松 圭吾, 高梨 琢磨, 中牟田 潔, 松山 茂, 沓掛 磨也子, 深津 武馬, 嶋田 正和. G217 社会性アブラムシの兵隊階級はいかにして齢差分業をおこなうのか? : 兵隊による化学シグナルの認識と社会行動の変容メカニズム. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2008. 52. 126-126
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書籍 (6件):
  • 岩波 生物学辞典 第5版
    岩波書店 2013 ISBN:9784000803144
  • 社会性昆虫の進化生物学
    海游舎 2011 ISBN:4905930294
  • 基礎生命科学実験 第2版
    東京大学出版会 2009 ISBN:9784130622189
  • 基礎生命科学実験
    東京大学出版会 2007 ISBN:9784130622134
  • Frontiers in Life Sciences: Mechanism of caste differentiation and control in an aphid social system
    Research Signpost 2006 ISBN:8130800713
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講演・口頭発表等 (40件):
  • 寄生蜂の選択的宿主探索行動を解発する宿主由来のカイロモン同定-ハチは多数派の宿主種の炭化水素カクテルがお好き?-
    (日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2018)
  • 社会性アブラムシの母性効果を介したカースト制御と季節的多型-密度・日長・温度変化を合図に防衛から繁殖モードにシフトする?!-
    (日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2018)
  • ゾウムシコガネコバチの寄主切り替えによる選好性スイッチングの検証
    (日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2017)
  • 寄生蜂の選択的探索行動を解発する宿主由来のカイロモン-ハチが学習するのは単一成分か,ブレンドか?-
    (日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2017)
  • 賢い天敵は足跡で獲物を見分ける?!-寄生蜂の産卵学習カイロモン-
    (日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2016)
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学位 (1件):
  • 地球環境科学博士 (北海道大学)
経歴 (1件):
  • 2005/04 - 2012/04 東京大学 大学院・総合文化研究科 助教
受賞 (1件):
  • 2005/08 - 日本進化学会 研究奨励賞
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