研究者
J-GLOBAL ID:201201022192330332
更新日: 2024年10月15日
田中 貴子
タナカ タカコ | Tanaka Takako
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (6件):
慢性呼吸器疾患
, 高齢者肺炎
, 呼吸障害
, 理学療法
, 呼吸リハビリテーション
, pulmonary rehabilitation
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2023 - 2027 慢性閉塞性肺疾患患者における呼吸サルコペニアの実態解明と治療プログラムの確立
- 2023 - 2027 身体的フレイルを有する慢性呼吸器疾患患者における新たな運動プログラムの開発
- 2020 - 2024 慢性閉塞性肺疾患の呼吸筋トレーニング介入戦略のための最大吸気筋力の代替指標の開発
- 2022 - 2023 長崎呼吸ケアネットワーク研究会
- 2022 - 2023 地域在住高齢者の肺炎に対する意識調査と呼吸・嚥下機能の実態
- 2020 - 2023 間質性肺疾患患者の難治性咳嗽に対する咳嗽抑制理学療法プログラムの適用と効果検証
- 2022 - 2023 食道がん患者に対する術前化学療法中から開始するリハビリテーションの有効性の検証
- 2017 - 2022 間質性肺疾患に対する新しい高流量酸素投与システムを利用した運動療法効果の検証
- 2021 - 2022 慢性閉塞性肺疾患患者の症状,生活の質,および身体活動に及ぼす気温と湿度 ならびに新型コロナウイルス感染の影響
- 2016 - 2020 COPDに対する呼吸介助の新たな治療戦略-生理学的指標と運動耐容能からの検証-
- 2017 - 2019 COPD患者のアドヒアランス向上を目指した医療・教育・行政機関連携による新たな双方向支援システムの構築
- 2013 - 2016 高齢者を対象とした簡便で安全性の高い運動処方まで可能な全身持久力評価法の開発
- 2015 - 2016 地方都市型の地域リハビリテーションによるCOPD地域連携モデルの構築
- 2015 - 2016 COPDに対する呼吸介助の生理学的機序の解明と呼吸リハビリの新たな効果の可能性
- 2012 - 2015 地域病診連携システムが慢性閉塞性肺疾患の予防と治療を可能にするか
- 2012 - 2014 呼吸リハビリテーションの実践及び客観的手法に関する研究
- 2011 - 2014 地域病診連携システムが慢性閉塞性肺疾患の予防と治療を可能にするか
- 2009 - 2012 COPD患者と公害認定患者に対する重症度別、簡便呼吸リハビリテーションプログラムの多施設間無作為比較試験に関する調査研究
- 2012 - 斜面地居住高齢者を対象にした在宅運動療法システムの有効性に関する無作為対象試験
- 2009 - 呼吸器障害患者の在宅生活継続のための呼吸リハビリテーション技術開発に関する研究
- 2001 - 大気汚染の影響
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論文 (105件):
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Masatoshi Hanada, Tadayoshi Nonoyama, Tomoyuki Ikeuchi, Koki Sasaki, Kazuaki Suyama, Masaki Nakashita, Ryota Shiroishi, Ryosuke Segawa, Kengo Tanaka, Hideki Aoki, et al. Feasibility of a problem-solving exercise program based on short physical performance battery for older patients with chronic respiratory diseases: A multicenter, pilot clinical trial. Respiratory investigation. 2024. 62. 6. 1117-1123
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Takako Tanaka, W Darlene Reid, Mika Laura Nonoyama, Ryo Kozu. Acute effects of manual breathing assist technique on lung volume and dyspnea in individuals with severe chronic obstructive pulmonary disease: A quasi-experimental study. Medicine. 2024. 103. 35. e39474
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Tatsuya Morishita, Shusuke Toyama, Kazuaki Suyama, Fumiya Nagata, Masatoshi Itaki, Takako Tanaka, Shuntaro Sato, Yuji Ishimatsu, Terumitsu Sawai, Ryo Kozu. Effect of inspiratory muscle training on cough strength in older people with frailty: a single-blind randomized controlled trial. Archives of Physical Medicine and Rehabilitation. 2024
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Yorihide Yanagita, Shinichi Arizono, Koshi Yokomura, Kumiko Ito, Hikaru Machiguchi, Yuichi Tawara, Norimasa Katagiri, Yuki Iida, Eiji Nakatani, Takako Tanaka, et al. Enhancing exercise tolerance in interstitial lung disease with high-flow nasal cannula oxygen therapy: A randomized crossover trial. Respirology. 2024. 29. 6. 497-504
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森 大地, 板木 雅俊, 岩佐 恭平, 大濱 慎一郎, 北川 知佳, 田中 貴子, 池内 智之, 河野 哲也, 津田 徹, 神津 玲. 慢性呼吸器疾患患者の要介護度認定結果における患者満足度とその関連因子. 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌. 2023. 31. 3. 305-310
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MISC (199件):
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青木 秀樹, 祐野 毅, 片岡 英樹, 山下 潤一郎, 田中 貴子, 神津 玲. 慢性心不全とCOPDの急性増悪により膝痛が悪化した多疾患併存患者に対するセルフマネジメント教育を併用した理学療法の経験. Pain Rehabilitation. 2024. 14. 2. 106-106
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遠山 柊介, 名倉 弘樹, 吉永 龍史, 田中 貴子, 神津 玲. 術前から術後回復期までリハビリテーションを実施した食道がん術後患者における運動耐容能変化の関連因子. 日本がん・リンパ浮腫理学療法学会誌. 2024. 1. Suppl.1. 21-21
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田中 貴子, 神津 玲. 評価を検証する-正しく評価し判断できているか? 慢性呼吸器疾患に対する日常生活活動の評価 NRADLの意義と有用性. 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌. 2023. 33. Suppl. 100s-100s
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及川 真人, 田中 貴子, 陶山 和晃, 森下 辰也, 遠山 柊介, 永田 郁弥, 鈴木 拓海, 神津 玲. 本学会員を対象とした急性期呼吸リハビリテーションの現状に関するアンケート調査. 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌. 2023. 33. Suppl. 133s-133s
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鈴木 拓海, 森下 辰也, 板木 雅俊, 岩佐 恭平, 筒井 益宏, 田中 貴子, 神津 玲. 慢性呼吸器疾患を有する通所リハビリテーション利用者の健康関連生活の質の現状と関連因子. 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌. 2023. 33. Suppl. 141s-141s
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書籍 (14件):
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内部障害理学療法学
医学書院 2020 ISBN:9784260042642
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内部障害理学療法学
医学書院 2020 ISBN:9784260042642
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運動療法学 = Therapeutic excercise
メジカルビュー社 2020 ISBN:9784758320054
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呼吸器疾患
医学書院 総合リハビリテーション 2019
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内部障害理学療法学テキスト
南江堂 2017 ISBN:9784524254798
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講演・口頭発表等 (120件):
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知っておきたい 呼吸リハビリに期待されるもの
(第2回長崎市呼吸りヒアビリテーションを考える会 2023)
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本邦における呼吸リハビリテーションの現状
(第10回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会九州・沖縄支部学術集会 2023)
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COPD患者において症状,健康関連生活の質, 身体活動および医療機関の利用状況は気候と関連する
(第32回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2022)
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日本における呼吸リハビリテーションの現状と課題
(第32回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2022)
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外来リハの概要と長崎市の実際
(第1回長崎市呼吸りヒアビリテーションを考える会 2022)
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学歴 (3件):
- 2010 - 2014 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 大学院博士課程
- 1992 - 1994 長崎大学医療技術短期大学部 研究生
- 1989 - 1992 長崎大学医療技術短期大学部 理学療法学科
経歴 (7件):
委員歴 (19件):
- 2024/04 - 現在 長崎大学医学部保健学科 教育研究委員
- 2022/11 - 現在 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 呼吸リハビリテーション委員
- 2022/08 - 現在 日本ペインリハビリテーション学会 代議員
- 2022/04 - 現在 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻 教務委員
- 2022/04 - 現在 長崎大学医学部保健学科 教務委員
- 2021/07 - 現在 一般社団法人 日本呼吸理学療法学会 評議員
- 2020/11 - 現在 日本呼吸ケアリハビリテーション学会 広報委員会委員
- 2020/11 - 現在 日本呼吸ケアリハビリテーション学会 国際化委員会委員
- 2020/11 - 現在 日本呼吸ケアリハビリテーション学会 編集会委員
- 2019/08 - 現在 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 呼吸リハビリテーション手技マニュアル作成委員会
- 2019/04 - 現在 公益社団法人日本理学療法士学会 編集委員会
- 2018/04 - 現在 長崎県理学療法士協会 学術局・専門領域部
- 2018/03 - 現在 公益社団法人日本理学療法士学会 ガイドライン・用語策定委員会
- 2014/04 - 現在 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 代議員
- 2014/04 - 現在 長崎県長崎市COPD対策委員会 対策委員
- 2011/04 - 現在 長崎県松浦市COPD対策委員会 対策委員
- 2023/04 - 2024/03 長崎県教育委員会 高大連携推進委員
- 2020/04 - 2022/03 長崎大学医学部保健学科 教育研究委員
- 2017/04 - 2020/03 長崎大学医学部保健学科 広報員会
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受賞 (13件):
- 2023/12 - 第33回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術大会 医療の質特別賞 本学会会員を対象とした急性期呼吸リハビリテーションの現状に関するアンケート調査
- 2021/11 - 日本呼吸ケアリハビリテーション学会 医療の質特別賞 慢性呼吸器疾患患者の要介護度認定結果の満足度と問題点
- 2021/11 - 日本呼吸ケアリハビリテーション学会 優秀演題賞 慢性呼吸器疾患患者の要介護度認定結果の満足度と問題点
- 2021/11 - 日本呼吸ケアリハビリテーション学会 優秀演題賞 肺年齢測定がCOPD認知度と関連する意識に及ぼす影響
- 2021/09 - 日本食道学会学術大会 優秀演題賞 術前から始める病院間連携食道がんリハビリテーションプログラムとその有用性
- 2021/03 - 日本呼吸ケアリハビリテーション学会 優秀演題賞 COPD患者に対する呼吸介助手技の単回実施が運動耐容能に与える影響
- 2019/11 - 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 優秀演題賞 呼吸リハビリテーションの新たな提供機会を目指した長崎市呼吸器教室の取り組み
- 2019/11 - 日本呼理学療法学会 最優終演題賞 COPD 患者に対する新たな呼吸リハビリテーションの提供を目指した医療・教育・行政機関連携による呼吸器教室の有用性
- 2019/11 - 日本呼吸理学療法学会 奨励賞
- 2019/11 - 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 優秀演題賞 COPD早期発見・治療および啓発を目的とした長崎市COPD検診の取り組み
- 2014/10 - 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 優秀演題賞
- 2013/10 - 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 優秀演題賞
- 2012/10 - 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 優秀演題賞
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所属学会 (8件):
European Respiratory Society
, 日本呼吸器学会
, 日本ペインリハビリテーション学会
, 日本禁煙学会
, 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
, 長崎県理学療法士協会
, 日本理学療法士学会
, 公益社団法人日本理学療法士学会
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