研究者
J-GLOBAL ID:201201023470737410   更新日: 2024年10月04日

成原 慧

ナリハラ サトシ | NARIHARA Satoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 新領域法学
研究キーワード (10件): AIネットワーク ,  ロボット法 ,  プライバシー ,  憲法 ,  メディア法 ,  英米法 ,  サイバー法 ,  表現の自由 ,  情報通信政策 ,  情報法
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 デジタル技術の発展と新たな規制の展開-競争法、共同規制、事前規制、AI規制-
  • 2023 - 2028 財産権論の再構成に関する学際的研究-シェア・ライセンス・コモンズ
  • 2023 - 2027 個人情報保護制度の理念的基礎及び実効性確保に関する包括的領域横断的アプローチ
  • 2022 - 2025 補完代替医療に関する情報流通の適正化に向けた法的統制
  • 2021 - 2025 プラットフォームをめぐる情報法理論の構築
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論文 (38件):
  • 成原慧. 社会的制裁の意義・限界と適正手続--情報法の観点から. 有斐閣Onlineロージャーナル. 2023
  • 成原 慧. 民事裁判手続におけるアーキテクチャの機能とその法的意義・統制-特集 民事裁判IT化と民事手続法学. 法律時報. 2023. 95. 11. 56-62
  • 成原 慧. 「インターネットとガバナンス」をめぐる国際的な動向と議論の展開-特集 インターネットとガバナンス ; 第47回法とコンピュータ学会研究会報告. 法とコンピュータ = Law and computers / 法とコンピュータ学会学会誌編集委員会 編. 2023. 41. 45-52
  • 成原慧. 差別と選別 -プライバシーとデータ保護の間. 有斐閣Onlineロージャーナル. 2023
  • 成原 慧. キャンセルカルチャーと表現の自由. 法政研究. 2022. 89. 3. 167-194
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MISC (52件):
  • 大島 義則, 松尾 剛行, 駒村 圭吾, 斉藤 邦史, 数藤 雅彦, 成原 慧, 小久保 智淳, 福士 珠美, 西村 友海, 酒井 麻千子. Law of IoB : インターネット・オブ・ブレインズの法(最終回・第23回)脳神経技術と民主主義 : ニューロマーケティングを素材として(事例研究6 後編)ディスカッション. 法学セミナー. 2024. 69. 3. 59-68
  • 成原慧. マイナンバー制度の合憲性と今後の課題. 判例秘書ジャーナル. 2024. 1-10
  • 大島 義則, 数藤 雅彦, 松尾 剛行, 西村 友海, 小久保 智淳, 成原 慧, 駒村 圭吾, 斉藤 邦史, 福士 珠美, 横大道 聡. Law of IoB : インターネット・オブ・ブレインズの法(第21回)従業員の脳波情報(事例研究5 後編)ディスカッション. 法学セミナー. 2024. 69. 1. 62-72
  • 成原慧, 亀井源太郎, 村田健介, 横田明美. 社会的制裁の許容性と適正手続. 有斐閣Onlineジャーナル. 2023
  • 大島 義則, 松尾 剛行, 数藤 雅彦, 小久保 智淳, 成原 慧, 駒村 圭吾, 横大道 聡, 福士 珠美, 斉藤 邦史, 西村 友海. Law of IoB : インターネット・オブ・ブレインズの法(第17回)エンハンスメント問題 : 脳神経科学技術による認知機能増強をめぐって(事例研究3 後編)ディスカッション. 法学セミナー. 2023. 68. 9. 66-75
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書籍 (26件):
  • デジタル化社会の進展と法のデザイン
    商事法務 2023 ISBN:9784785730499
  • デジタル・プラットフォームとルールメイキング
    日本評論社 2023 ISBN:9784535527485
  • 디지털 전환 시대의 법이론 - 위험과 변화 그리고 대응
    박영사 2023
  • Liberty2.0 : 自由論のバージョン・アップはありうるのか?
    弘文堂 2023 ISBN:9784335359347
  • テクノロジーと差別 : ネットヘイトから「AIによる差別」まで
    解放出版社 2022 ISBN:9784759268010
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講演・口頭発表等 (119件):
  • 米国におけるプラットフォームのコンテンツモデレーションに関する規制と議論の動向
    (総務省デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会WG(第8回) 2024)
  • Digital Platform Governance after the Pandemic and Other Crises: From a Japanese Perspective
    (Harvard-Yenching Institute Visiting Scholars Talks( 2024)
  • Content Moderation and Curation by AI and Responsibilities of Platform Businesses and Users
    (Workshop on AI, Law, and Society from Asian and US Perspectives 2024)
  • 情報法学の観点から見たプライバシー権と個人情報保護法の関係
    (情報ネットワーク法学会第23回研究大会プライバシー法理論研究会 2023)
  • Personal Autonomy and Machine Autonomy in Human-Robot Interaction
    (ALSA 2023 Law and Technology Conference 2023)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2012 東京大学 大学院学際情報学府博士課程
  • 2006 - 2008 東京大学 大学院学際情報学府修士課程
  • 2001 - 2005 早稲田大学 第一文学部
経歴 (18件):
  • 2018/03 - 現在 九州大学 法学研究院・法学部 准教授
  • 2024/06 - 2024/09 ウィーン大学 専門客員研究員
  • 2024/06 - 2024/06 ウィーン大学
  • 2023/08 - 2024/05 ハーバード・イェンチン研究所 客員研究員
  • 2021/11 - 2023/03 早稲田大学 次世代ロボット研究機構 客員主任研究員(研究院客員准教授)
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委員歴 (14件):
  • 2018/05 - 現在 総務省情報通信政策研究所 特別研究員
  • 2018/04 - 現在 公益財団法人世界人権問題研究センター 嘱託研究員
  • 2018/03 - 現在 一般財団法人情報法制研究所 上席研究員
  • 2017/07 - 現在 一般社団法人シェアリングエコノミー協会 シェアリングエコノミー認証第三者委員会 委員
  • 2017/01 - 現在 総務省情報通信政策研究所 情報通信法学研究会 構成員
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受賞 (4件):
  • 2024/02 - KDDI総合研究所 第13回Nextcon論文賞 メタバースのアーキテクチャと法ー世界創造のプラットフォームとそのガバナンスー
  • 2017/03 - 公益財団法人電気通信普及財団 第32回テレコム社会科学賞(奨励賞) 「表現の自由とアーキテクチャ 情報社会における自由と規制の再構成」
  • 2016/02 - KDDI総研 第5回Nextcom 情報通信論文賞 「情報流通の媒介者と表現の自由」
  • 2011/09 - 日本社会情報学会(JSIS) 学会賞(研究奨励賞) 「著作物の技術的保護のための法的規制と表現の自由」
所属学会 (9件):
情報法制学会 ,  日本公法学会 ,  日本法哲学会 ,  情報通信学会 ,  憲法理論研究会 ,  全国憲法研究会 ,  情報ネットワーク法学会 ,  社会情報学会 ,  日本マス・コミュニケーション学会
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