研究者
J-GLOBAL ID:201201027103999218   更新日: 2024年01月30日

橋本 ゆかり

ハシモト ユカリ | Hashimoto Yukari
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://dr-yukari-hashimoto.jimdo.com/
研究分野 (1件): 日本語教育
研究キーワード (1件): 第二言語習得 認知言語学 用法基盤モデル 日本語教育 年少者教育
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2019 - 2023 用法基盤モデルから探る第一・第二言語習得の普遍性と年齢要因に起因する可変性の追究
  • 2016 - 2019 認知言語学・用法基盤モデルの観点からの第一と第二言語習得に関する実証的研究
  • 2013 - 2018 日本語指導教員の成長過程に関する研究-成長を支えるシステムに着目して-
  • 2014 - 2017 地域・家庭の言語環境と日本生育外国人児童のリテラシー発達に関する調査研究
  • 2012 - 2015 認知言語学・用法基盤モデルから探る第一言語と第二言語における文法習得過程
全件表示
論文 (22件):
  • 橋本 ゆかり. 認知言語学・用法基盤モデルの誕生の背景からみる特徴と第二言語習得研究への応用. 国語研究. 2017. 35. 151-163
  • 橋本 ゆかり. 「ある仏語母語幼児の助詞「に」「で」の習得についての一考察-用法基盤モデルを援用して-」. 『日本認知言語学会論文集』. 2016. 16. 488-494-494
  • 橋本 ゆかり. 「用法基盤モデルから見た幼児の第二言語としての理由表現の習得プロセスーインプットと母語に基づくスキーマの生成と相互作用」. 『認知言語学研究』. 2015. 1. 創刊. 113-137-137
  • 橋本 ゆかり. 「日本語を第二言語とする幼児の疑問語使用の否定表現の習得プロセス-用法基盤モデルのピボット・スキーマを援用して」. 『日本認知言語学会論文集』. 2014. 14. 421-431-431
  • 橋本 ゆかり. 「日本語教育の教員養成課程における『現場力』の育成」. 『横浜国立大学教育人間科学部紀要. I (教育科学) 』. 2014. 16. 16. 99-114-114
もっと見る
MISC (4件):
  • 橋本 ゆかり. 浮舟物語と〈見えないこと〉 : 〈絵〉と〈人形〉と〈長恨歌〉から(テーマ論文,<特集>〈見えないこと〉の物語学). 物語研究. 2011. 11. 40-55
  • 橋本 ゆかり. 年間テーマ「〈見える/見えない〉の物語学」から(<特集>〈見える/見えない〉の物語学). 物語研究. 2010. 10. 1-3
  • 橋本 ゆかり. 初級日本語学習者の語彙知識の量的側面と語彙学習ストラテジーの関わり : ハンガリーの日本語学習者を対象に. ICU日本語教育研究. 2007. 4. 21-36
  • 橋本 ゆかり. 文学研究者たちのリング観戦記 : ミニ・シンポ「<身体>とナラトロジー」より(ミニ・シンポジウム印象記,ミニ・シンポジウム・<身体>とナラトロジー). 物語研究. 2005. 5. 158-163
書籍 (10件):
  • 『用法基盤モデルから辿る第一・第二言語の習得段階-スロット付きスキーマ合成仮説が示す日本語の文法-』
    風間書房 2018
  • 『よくわかる言語発達 改訂新版』
    ミネルヴァ書房 2017 ISBN:9784623080335
  • 『これからの求められる教員の資質・能力の育成ーグローバル化に向けた教育を実現させるための人材育成の鍵- リーフレット』
    横浜市教育委員会 2017
  • 『教えよう 日本語』
    凡人社 2016 ISBN:9784893589095
  • 『第二言語としての日本語習得研究の展望:第二言語から多言語へ』
    ココ出版 2016 ISBN:9784904595800
もっと見る
講演・口頭発表等 (29件):
  • 教員養成学部学生の「日本語指導」に関する認識 -外国人児童生徒等教育にあたる教員養成の充実のための前提条件を探る-
    (平成29年度日本教育大学協会研究集会発表 2017)
  • 用法基盤モデルとピア・ラーニングの理論から年少者日本語教育の教材を考える
    (第21回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム 2017)
  • 現職教員の「日本語指導」に関する認識-「多文化教員研修」の検討に向けて
    (異文化間教育学会 2017)
  • 外国人児童生徒に対する指導に対応できる教員を養成する
    (平成28年度日本語教育大学協会研究集会 2016)
  • 子どもの第二言語習得-メカニズムの探究
    (昭和女子大学 言語教育コミュニケーション専攻主催 2015年前期外部講師講演会 2015)
もっと見る
学歴 (2件):
  • - 2008 お茶の水女子大学 人間文化研究科 国際日本学専攻
  • - 2005 お茶の水女子大学 人間文化研究科 言語文化専攻 日本語教育コース
学位 (2件):
  • 博士(人文科学) (お茶の水女子大学)
  • 修士(人文科学) (お茶の水女子大学)
経歴 (15件):
  • 2017/04 - 現在 横浜国立大学 教育学部 大学院教育学研究科 教授
  • 2014/04 - 現在 国立国語研究所 共同研究員 (多文化共生社会における日本語教育研究プロジェクト)
  • 2014/04 - 2017/03 横浜国立大学 教育人間科学部 大学院教育学研究科 准教授
  • 2009/09 - 2017/03 早稲田大学 国際学術院 インストラクター及び非常勤講師
  • 2010/10 - 2016/08 千葉大学 文学部 非常勤講師
全件表示
受賞 (2件):
  • 2012/12/15 - 第二言語習得研究会 第1回第二言語習得研究会佐々木嘉則賞 受賞 (於 明海大学)
  • 2009/11 - 新村出記念財団 第27回(平成21年度)新村出記念財団研究助成金(現 研究奨励賞)受賞 (於 京大会館)
所属学会 (8件):
日本認知言語学会 ,  日本語学会 ,  母語継承語バイリンガル研究会 ,  日本言語文化学研究会 運営委員会委員・査読(2012~) ,  第二言語習得研究会 ジャーナル委員会委員(2014~)、査読(2013~) ,  第2言語習得研究会 (関東) 運営委員会委員 ,  国語日本語教育学会 評議委員会委員 運営委員会委員 学会誌 『国語研究』編集委員 ,  日本語教育学会 国際連携委員会委員(2012~)、 学会誌委員会委員(主査担当)(2015~)、査読(2013~)、『文部科学教育通信』「シリーズ・海外の日本語教育事情」319号・320号編集担当(2013)、2014年シドニー日本語教育国際研究大会査読
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る