研究者
J-GLOBAL ID:201201027755242771   更新日: 2024年06月25日

小山田 朋子

オヤマダ トモコ | Oyamada Tomoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 基礎法学
研究キーワード (6件): AI法 ,  信託法 ,  インフォームド・コンセント ,  利益相反 ,  医事法 ,  英米法
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2020 - 2022 厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業「“Deep Safety”(真の医療安全)実現に向けた法政策:医療安全における「法との断絶」の克服を目指す比較研究」
  • 2018 - 2020 厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業「患者安全を支援するための法制度の構築を目指した比較研究:法による 医療安全対策の支援・阻害機能の再検討」
  • 2016 - 2018 厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業「医療事故調査制度においてアカウンタビリティと医療安全を促進するための比較法研究」
  • 2014 - 2016 厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業「医療事故におけるJust Culture(正義・公正の文化)を支える法制度の構築を目指して-医療事故の原因分析・再発防止推進のための法制度」
  • 2011 - 2015 医学と利益相反ーー日米比較の視点からーー
全件表示
論文 (23件):
  • 小山田朋子. アメリカにおける診断支援ソフトウェア規制の動向 -連邦21st Century Cures Act(2016)の解釈を中心に-. アメリカ法. 2024. 2023. 2. 162-186
  • 小山田 朋子. 基礎法学のススメ(第6回)英米法のススメ : 判決文と反対意見の魅力. 法学教室. 2019. 461. 4-7
  • 投資に関する義務(プルーデント・インベスター・ルール)の内容と範囲--強行法規性の意味と範囲. 『現代の信託法 アメリカと日本』所収. 2018
  • フランチャイズ契約と不法行為責任. 樋口範雄・佐久間毅編著『現代の代理法』. 2014
  • デービッド・I・ウォルフソン、マリアン・N・サリヴァン著 翻訳書は安部圭介ほか編. 鶏小屋の中のキツネ 動物、農事産業、法 (翻訳). 『アニマルライツ』所収. 2013
もっと見る
MISC (8件):
  • 小山田 朋子. 読書室『フィデューシャリー・デューティーの 最前線』神作裕之/三菱UFJ信託銀行 フィデューシャリー・デュー ティー研究会編 (有斐閣). 証券アナリストジャーナル. 2024. 2024年. 6月. 124-125
  • 小山田朋子. 医療における利益相反--アメリカの連邦サンシャイン法で何が変わったか?-- Richard S. Saver, Financial Conflicts In The New Era Of Sunshine: What We Know And Still Need To Know, 15 Ind. Health L. Rev. 67 (2018)の紹介. 法学志林. 2022. 120. 1. 35-54
  • 医療におけるインフォームド・コンセントと「危険の引き受け」との関係 --アメリカ法の議論から--. 法学志林. 2022. 120. 1. 55-60
  • アルゴリズムへのアクセス:Hannah Bloch-Wehba, Access To Algorithms, 88 Fordham L. Rev. 1265 (2020)の紹介. 雑誌アメリカ法. 2021. 2021. 2
  • BLOTNER v. DOREIKA(678 S.E.2d 80)(2009) カイロプラクターの施術によって脊柱を損傷したとして患者が訴えた事例で、第一審裁判所が陪審にインフォームド・コンセント法につき説示しなかったことが、ジョージア州法に照らして適法であったとされた事例. アメリカ法. 2012. 2011. 2011-2. 605-611
もっと見る
書籍 (10件):
  • 現代の信託法 アメリカと日本(共著)
    弘文堂 2018
  • 現代の信託法 アメリカと日本
    弘文堂 2018
  • 現代の代理法 アメリカと日本(共著)
    弘文堂 2014
  • 現代の代理法 アメリカと日本
    弘文堂 2014
  • 患者の権利と医療の安全-医療と法のあり方を問い直す(共著)
    ミネルヴァ書房 2011
もっと見る
講演・口頭発表等 (5件):
  • 医学研究と利益相反--日米比較の視点から--(基調講演)
    (東京大学医学部臨床研究セミナー 2010)
  • 医学研究における利益相反問題-近年のアメリカ法の動向から-
    (比較法学会 2008)
  • 医学研究における利益相反問題-近年のアメリカ法の動向から-
    (日本生命倫理学会 2007)
  • A News From Japan; Assisted Reproduction and the Law in Japan
    (シンポジウムTranspacific discourse on law and bioethics: technology, information and law 2005)
  • アメリカ医師会倫理綱領の特徴 --日本人研究者の立場から--
    (シンポジウム『医療倫理規定の現代的意義:日米の比較を軸として』 2004)
学歴 (5件):
  • 2002 - 2007 東京大学 法学政治学研究科
  • 2002 - 2007 東京大学 法学政治学研究科
  • 2000 - 2002 東京大学 法学政治学研究科 基礎法学
  • 2000 - 2002 東京大学 法学政治学研究科 基礎法学
  • 1996 - 2000 国際基督教大学 教養学部
学位 (1件):
  • 博士(法学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 学習院大学 法学部 教授
  • 2014/04 - 2023/03 法政大学 法学部 教授
  • 2012/04 - 2014/03 法政大学 法学部 准教授
  • 2009/04 - 2012/03 明治大学 政治経済学部 専任講師
  • 2008/04/01 - 2009/03/31 日本学術振興会特別研究員(SPD)
全件表示
委員歴 (1件):
  • 2015/04 - 現在 雑誌『アメリカ法』 編集委員
所属学会 (6件):
信託法学会 ,  日本私法学会 ,  日本公法学会 ,  医事法学会 ,  比較法学会 ,  日米法学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る