研究者
J-GLOBAL ID:201201027768129761   更新日: 2024年08月28日

箕曲 在弘

ミノオ アリヒロ | Minoo Arihiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (6件): フィールド教育 ,  開発人類学 ,  国際協力 ,  ラオス ,  フェアトレード ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2029 ポスト・ヒューマン時代の〈人間経済〉:アジア、アフリカ、オセアニアからの再構築
  • 2020 - 2024 フェアトレードがオルタナティブ・フード運動へ貢献する方法の探究
  • 2019 - 2024 負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に
  • 2018 - 2021 ラオスのコーヒー栽培地域における農業の多様化促進を通じた生態系保全
  • 2017 - 2021 ラオスにおける農業協同組合をめぐる経済格差の是正と再生産過程の人類学的研究
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論文 (24件):
  • 箕曲在弘. 境界線をめぐる運動体としての社会調査--多文化共生に向けたパラエスノグラフィの試み. 文化人類学研究. 2023. 24. 111-121
  • 箕曲在弘. 生活市場主義に向けて-- ラオス南部におけるコーヒーの取引をめぐる競争と調和. 環境社会学研究. 2021. 27. 101-116
  • 箕曲在弘. 新大久保をフィールドとした「社会調査および実習」の軌跡 -多文化共生に向けた生活史調査の授業運営方法-. 東洋大学社会学部紀要. 2021. 58. 2. 71-85
  • Arihiro MINOO. Student Activities to Promote Fair-Trade without Emphasizing It: The Difficulty in Constructing the Citizen-Consumer in Japan. Japanese Review of Cultural Anthropology. 2021. 21. 1. 243-270
  • 箕曲在弘. 「フェアトレード贈与」が導く階層的関係の構築--ラオスにおける民衆交易/フェアトレードコーヒー取引の事例から. 国際開発研究. 2020. 29. 1. 55-71
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MISC (34件):
  • 箕曲在弘. 金を借りても逃げればよい--ラオスコーヒー栽培地域にみる貸し手が負う社会. フィールドプラス. 2022. 27. 8-9
  • 箕曲在弘. フィールドで学ぶ、生活者の経済としてのフェアトレードとは?. みんなのミシマガジン「教えてください」. 2021
  • 箕曲在弘. [新刊紹介]箕曲在弘・二文字屋脩・小西公大『人類学者たちのフィールド教育』. 国際理解教育. 2021. 27. 112
  • 箕曲在弘. 自己の暗黙の前提を切り崩す文化人類学. 早稲田大学文化構想学部 新任教員紹介. 2021
  • 箕曲在弘. 序 グローバル・シティズンシップを学ぶ人のために-共生に向けた社会参画の諸実践-. 社会文化体験演習活動報告書(2020年度)-第4分冊(社会文化体験演習特別編)-. 2021. 1-12
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書籍 (15件):
  • 東南アジアで学ぶ文化人類学
    昭和堂 2024 ISBN:4812223067
  • 摩擦 -グローバル・コネクションの民族誌《人類学の転回》
    水声社 2023 ISBN:9784801007871
  • 負債と信用の人類学 人間経済の現在
    以文社 2023 ISBN:4753103765
  • フィールドから地球を学ぶ: 地理授業のための60のエピソード
    古今書院 2023 ISBN:4772271554
  • 新大久保に生きる人びとの生活史--多文化共生に向けた大学生による社会調査実習の軌跡
    明石書店 2022 ISBN:4750353612
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講演・口頭発表等 (47件):
  • 多文化共生に向けた「協著グラフィ」の実践--新大久保をフィールドとした生活史の聞き取りを通して
    (第57回日本文化人類学会研究大会 2023)
  • 新大久保におけるフィールド教育を通した未来に続く「多文化共生」を実現する文化づくり
    (2022 年度 JICA 地球ひろば「多文化共生の文化」共創プログラム 2022)
  • 大学生による生活史調査から考える多文化共生
    (第6回JICA東京 多文化共生勉強会 2022)
  • 多種が織りなすコーヒーのコモディティチェーンーーラオス南部におけるコーヒー産地の事例から
    (第56回日本文化人類学会研究大会 2022)
  • 金を借りても逃げればよい--ラオスコーヒー栽培地域にみる貸し手が負う社会
    (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所『フィールドプラス』カフェ「デット-「負債/負目」研究の最前線」 2022)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2011 早稲田大学大学院 文学研究科 博士課程
  • 2003 - 2005 早稲田大学大学院 文学研究科 修士課程
  • 1998 - 2002 早稲田大学 第一文学部 哲学科人文専修
学位 (1件):
  • 博士(文学) (早稲田大学)
経歴 (16件):
  • 2021/04 - 現在 東洋大学 社会学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
  • 2021/04 - 2022/03 早稲田大学 文学学術院 准教授
  • 2017/04 - 2021/03 東洋大学社会学部 社会文化システム学科 准教授
  • 2011/04 - 2021/03 早稲田大学文学学術院 非常勤講師
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委員歴 (8件):
  • 2020/06 - 現在 日本文化人類学会 理事
  • 2017/04 - 現在 早稲田文化人類学会 理事(編集委員)
  • 2016/06 - 現在 NPO法人APLA 理事
  • 2013/04 - 現在 大学教育における「海外体験学習」研究会 運営委員
  • 2013/04 - 2021/03 白山人類学研究会 『白山人類学』編集委員
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受賞 (4件):
  • 2015/12 - 澁澤民族学振興基金 第42回澁澤賞
  • 2015/11 - 国際開発学会 2015年度国際開発学会賞(正賞)
  • 2015/11 - 地域研究コンソーシアム 第5回地域研究コンソーシアム賞(登竜賞)
  • 2013/08 - アジア太平洋フォーラム・淡路会議 第12回アジア太平洋研究賞(井植記念賞)
所属学会 (5件):
早稲田文化人類学会 ,  日本国際理解教育学会 ,  国際開発学会 ,  東南アジア学会 ,  日本文化人類学会
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