研究者
J-GLOBAL ID：201201028329606355   更新日: 2024年02月01日

大澤 広晃

オオサワ ヒロアキ | OSAWA Hiroaki
所属機関・部署：
法政大学 文学部 史学科

法政大学 文学部 史学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90598781
研究分野 (1件)： ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (8件)： アフリカ ,  イギリス帝国 ,  南アフリカ ,  イギリス ,  帝国主義 ,  人道主義 ,  フィランスロピー ,  宗教
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2022 - 2025 東インド航路の接触領域研究:南部アフリカ・ケープ起点の西欧系移動史料分析
  • 2018 - 2022 近現代における「不自由な」労働者を再考する-18-20世紀の英国・英帝国を中心に
  • 2018 - 2021 南部アフリカ西欧系社会集団の移動史料研究:19世紀前半接触領域の異文化間交流
  • 2021 - イギリス帝国のフィランスロピー:ヨーロッパ人・アフリカ人協議会を事例として
  • 2015 - 2019 20世紀前半南アフリカにおける「人道主義」の展開とイギリス帝国
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論文 (10件)：
  • 大澤 広晃. 20世紀中葉南アフリカにおけるアフリカ人女性全国評議会(NCAW):アフリカ人女性と植民地主義についての一考察. 『アカデミア 人文・自然科学編』. 2017. 14. 153-171
  • 大澤 広晃. 「人道主義」とアフリカ人の結婚制度:原住民保護協会(APS)を事例として. 『南山大学ヨーロッパ研究センター報』. 2017. 23. 23. 1-25
  • 大澤 広晃. 戦間期イギリスにおける「人道主義」と南アフリカ問題-反奴隷制および原住民保護協会の活動を中心に. 『アカデミア 人文・自然科学編』. 2016. 12. 149-169
  • 大澤 広晃. 「人道主義」と南アフリカ戦争. 『歴史学研究』. 2015. 932. 24-35
  • Hiroaki Osawa. Wesleyan Methodists, Humanitarianism and the Zulu Question, 1878-87. Journal of Imperial and Commonwealth History. 2015. 43. 3. 418-437
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MISC (7件)：
  • 大澤 広晃. 書評:工藤晶人『両岸の旅人-イスマイル・ユルバンと地中海の近代』(東京大学出版会、2022年). 『世界史の眼』. 2023. 35
  • 大澤 広晃. 植民地主義・ナショナリズム・キリスト教 : 一九世紀末~二〇世紀前半の南アフリカにおけるアフリカ人を中心に (立教大学史学会大会特集報告 : 近代ヨーロッパにおけるナショナリズムとキリスト教). 『史苑』. 2020. 80. 2. 174-177
  • 大澤 広晃. 「国内史」と「帝国史」の総合を目指して. 『西洋史学』. 2017. 264. 97-98
  • 大澤 広晃. 『世界史年表』(第3版). 2017
  • 大澤 広晃. アフリカ(回顧と展望). 『史学雑誌』. 2015. 124. 5. 300-303
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書籍 (6件)：
  • 水井 万里子・大澤 広晃・杉浦 未樹・吉田 信・伏見 岳志編『史料が語る東インド航路-移動がうみだす接触領域』
    勉誠出版 2021
  • 大澤 広晃・高岡 佑介編『近現代世界における文明化の作用-「交域」の視座から考える』
    行路社 2020
  • 永原 陽子編『人々がつなぐ世界史』(MINERVA世界史叢書第4巻)
    ミネルヴァ書房 2019
  • 『帝国主義を歴史する』
    清水書院 2019
  • カピル・ラジ(水谷 智・水井 万里子・大澤 広晃訳)『近代科学のリロケーション-南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築』
    名古屋大学出版会 2016
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講演・口頭発表等 (20件)：
  • 20世紀前半南アフリカにおけるアフリカ人労働者の「不自由さ」と 救済の試み:ヨーロッパ人・アフリカ人協議会の活動を中心に
    (第91回社会経済史学会全国大会 2022)
  • 植民地主義・ナショナリズム・キリスト教: 19世紀末〜20世紀前半の南アフリカにおけるアフリカ人を中心に
    (立教大学史学会大会 2019)
  • 植民地主義・ナショナリズム・キリスト教:19世紀末〜20世紀前半の南アフリカにおけるアフリカ人を中心に
    (立教大学史学会大会 2019)
  • 「帝国史」と「国内史」の総合を目指して
    (近世イギリス史研究会例会 2016)
  • アフリカ人女性と植民地主義:アフリカ人女性全国評議会を事例に
    (名古屋近代イギリス研究会例会 2016)
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学歴 (3件)：
  • 2004 - 2009 ロンドン大学キングスコレッジ大学院 歴史学研究科 博士課程
  • 2003 - 2004 ロンドン大学キングスコレッジ大学院 歴史学研究科 修士課程(帝国・コモンウェルス史)
  • 1999 - 2003 国際基督教大学 教養学部 社会科学科
学位 (5件)：
  • 学士(教養) (国際基督教大学)
  • 修士(帝国・コモンウェルス史) (ロンドン大学)
  • M.A. (University of London)
  • 博士(史学) (ロンドン大学)
  • Ph.D. (University of London)
経歴 (4件)：
  • 2020/04 - 現在 法政大学 文学部 史学科 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 南山大学 外国語学部英米学科 准教授
  • 2014/04 - 2018/03 南山大学 外国語学部英米学科 講師
  • 2011/04 - 2014/03 国際基督教大学 アジア文化研究所 研究員
委員歴 (1件)：
  • 2012/06 - 2014/05 歴史学研究会 委員
所属学会 (4件)：
イギリス女性史研究会 ,  イギリス帝国史研究会 ,  史学会 ,  歴史学研究会
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