研究者
J-GLOBAL ID：201201029232455600   更新日: 2024年03月28日

石井 英一

イシイエイイチ | Ishii Eiichi
所属機関・部署：
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 について


研究分野 (1件)： 固体地球科学
研究キーワード (1件)： 地層処分
論文 (71件)：
  • 青柳 和平, 石井 英一. 泥岩中に掘削した坑道を埋め戻した後の掘削損傷領域の透水性の経時変化の評価. Environmental Earth Sciences. 2024. 83. 3. 98\_1-98\_15
  • 望月 陽人, 石井 英一. 北海道北部、幌延地域の古水理地質; 亀裂水および間隙水の化学・同位体データから推定される氷期と後氷期の地下水流動状態. Applied Geochemistry. 2023. 155. 105737\_1-105737\_15
  • Eiichi Ishii. Effects of flow dimension in faulted or fractured rock on natural reductions of inflow during excavation; A Case study of the Horonobe Underground Research Laboratory site, Japan. Hydrogeology Journal. 2023. 31. 4. 893-911
  • 望月陽人, 石井英一. 地下深部の岩盤における地下水の流れの有無を水の安定同位体比から判別する. Isotope News. 2022. 784. 23-27
  • Eiichi Ishii. Constant-head step injection tests to quantify the stress dependence of fracture transmissivity in an excavation damaged zone: A case study from the Horonobe Underground Research Laboratory. International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences. 2022. 159. 105229-105229
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MISC (47件)：
  • 本多 典久, 出井 俊太郎, 石井 英一. 幌延深地層研究計画における深層ボーリング孔および浅層ボーリング孔を利用した長期水圧・水位観測. JAEA-Data/Code 2022-002. 2022. 37
  • 酒井 利啓, 石井 英一. 幌延深地層研究計画における広域スケールを対象とした地質構造モデルの更新. JAEA-Data/Code 2021-009. 2021. 13
  • 望月陽人, 石井英一. 亀裂水および間隙水中の安定同位体比の比較にもとづく亀裂に沿った移流の程度の評価. 日本地質学会学術大会(Web). 2021. 128th
  • 大野 宏和, 武田 匡樹, 石井 英一. 断層活動が泥岩中の亀裂の水理学的連結性に及ぼす影響. Extended abstract of International Conference on Coupled Processes in Fractured Geological Media; Observation, Modeling, and Application (CouFrac 2020) (Internet). 2020. 4
  • 尾崎 裕介, 石井 英一, 菅原 健太郎*. 幌延深地層研究センターにおける坑道掘削時に伴う亀裂性泥岩の水理力学連成挙動; 水理学的亀裂の連結性の指標として. Extended abstract of International Conference on Coupled Processes in Fractured Geological Media; Observation, Modeling, and Application (CouFrac 2020) (Internet). 2020. 4
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書籍 (1件)：
  • 日本地方地質誌 1 北海道地方
    朝倉書店 2010
講演・口頭発表等 (47件)：
  • 新第三紀堆積岩に発達する小規模なせん断面の解析
    (日本地質学会第130年学術大会)
  • 海成堆積物中における陽イオン交換反応及び全岩化学組成変動に関する地球化学モデリング
    (日本地球惑星科学連合2023年大会(JpGU Meeting 2023))
  • 岩盤の割れ目内の地下水流れの次元に基づく地下研究施設における湧水量の自然低下予測
    (日本地球惑星科学連合2023年大会(JpGU Meeting 2023))
  • 流れの次元を用いたボーリング孔の湧水量の低下量予測; 幌延深地層研究センターにおける事例
    (日本地球惑星科学連合2023年大会(JpGU Meeting 2023))
  • 堆積岩中のイオン交換反応の数値モデル化と天然への適用
    (日本鉱物科学会2022年年会)
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学歴 (3件)：
  • - 2009 北海道大学 大学院理学院 自然史科学部門(博士)
  • - 2002 北海道大学 大学院理学研究科 地球惑星科学科(修士)
  • - 2000 北海道大学 理学部 地球惑星物質科学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (1件)：
  • 2002/04 - 現在 日本原子力研究開発機構(旧核燃料サイクル開発機構)
受賞 (5件)：
  • 2022/10 - 日本原子力研究開発機構 理事長賞
  • 2018/10 - 日本原子力研究開発機構 理事長賞
  • 2017/08 - Engineering Geology (Elsevier) Outstanding contribution in reviewing
  • 2017/02 - Journal of Structural Geology (Elsevier) Outstanding contribution in reviewing
  • 2009/09 - 日本地質学会 研究奨励賞
所属学会 (5件)：
American Geophysical Union ,  日本応用地質学会 ,  日本地質学会 ,  International Association of Hydrogeologists ,  岩の力学連合会
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