研究者
J-GLOBAL ID:201201034400533607   更新日: 2024年09月13日

大宮 哲

オオミヤ サトシ | Omiya Satoshi
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (2件): 大気水圏科学 ,  防災工学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 野外観測に基づく吹雪下での雪粒子による消散係数の計測と視程の評価
  • 2021 - 2025 オイラー・ラグラジアンモデルによる飛雪の時空間構造の解明と飛雪・積雪環境の評価
  • 2018 - 2021 雪粒子の個別運動モデルと数値流体解析の連成による飛雪・積雪環境高精度予測法の開発
  • 2019 - 2020 積雪寒冷地における二重偏波ドップラーレーダデータの利活用に関する研究
  • 2019 - 2020 気象3要素から降雪量を把握するための手法構築
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論文 (32件):
  • 大風 翼, 新屋 啓文, 大宮 哲. 吹雪の時空間構造解明のための雪原での屋外観測. 日本風工学会誌. 2024. 49. 1. 25-32
  • 大宮 哲, 松下 拓樹, 大久保 幸治, 菅原 邦泰, 西村 敦史. XバンドMPレーダによる吹雪時の視程分布のリアルタイム推定. 日本雪工学会論文集. 2023. 39. 3. 50-61
  • 池田 侑樹, 川島 理沙, 大宮 哲, 新屋 啓文, 西村 浩一, 大風 翼. 発達した吹雪境界層における飛雪流量の最大瞬間値と平均値の関係. 雪氷. 2022. 84. 3. 213-227
  • 新屋 啓文, 大宮 哲, 砂子 宗次朗, 西村 浩一, 大風 翼. UAV-SfM 写真測量によるフェンス周辺の吹きだまり観測. 雪氷研究大会講演要旨集. 2021. 2021. 2-2
  • 増澤 諭香, 大宮 哲, 大風 翼, 新屋 啓文. 降雪を伴う吹雪の鉛直構造の解明. 雪氷. 2021. 83. 3. 259-273
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MISC (64件):
  • 原田 裕介, 大宮 哲, 武知 洋太, 西村 敦史. 北海道における暴風雪・大雪警戒レベルの評価指標の閾値の設定. 寒地土木技術研究 : 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所月報 : monthly report. 2023. 845. 28-33
  • 國分 徹哉, 武知 洋太, 大宮 哲, 原田 裕介, 松下 拓樹, 西村 敦史. 吹雪の視界情報メール配信サービスの活用状況について : Webアンケート及びユーザ登録情報からの一考察. 寒地土木技術研究 : 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所月報 : monthly report. 2022. 837. 44-51
  • 武知 洋太, 大久保 幸治, 大宮 哲, 原田 裕介, 西村 敦史. 気象条件を用いた吹雪時の視程推定手法の北海道外への適用に向けた改良効果 : 青森県における推定精度の検証-Improvement Effects of the Visibility Estimation Method During Snowstorm Using Weather Conditions for Application to Outside Hokkaido : The Verification on Accuracy of the Estimated Visibility in Aomori Prefecture. 寒地土木技術研究 : 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所月報 : monthly report. 2022. 830. 2-13
  • 原田 裕介, 大宮 哲, 武知 洋太, 遠藤 康男, 西村 敦史. 暴風雪時の道路管理における判断支援方策の検討(その1). 寒地土木技術研究 : 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所月報 : monthly report. 2022. 830. 67-73
  • 原田 裕介, 大宮 哲, 武知 洋太, 西村 敦史. 暴風雪および大雪のハザードマップの開発-Development of Severe Snowstorm and Heavy Snowfall Hazard Maps. 寒地技術論文・報告集 寒地技術シンポジウム / 北海道開発技術センター 編. 2022. 38. 97-102
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講演・口頭発表等 (102件):
  • 暴風雪時の国道通行止めと吹雪量の関係~2013年3月北海道東部における極端暴風雪事例の解析~
    (第33回日本道路会議 2019)
  • 切土道路に発生する吹きだまりの発達速度について
    (第33回日本道路会議 2019)
  • 暴風雪被害の軽減に向けた冬期XバンドMPレーダ情報の活用に関する研究
    (日本災害情報学会第21回学会大会 2019)
  • 地上雨量計データを用いた広域かつ多地点における降雪情報把握に向けた試み
    (日本災害情報学会第21回学会大会 2019)
  • 切土道路に発生する吹きだまりと吹雪量との関係
    (雪氷研究大会(2019・山形) 2019)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2012 北海道大学大学院 環境科学院 地球圏科学専攻 博士後期課程
  • 2006 - 2008 北海道大学大学院 環境科学院 地球圏科学専攻 博士前期課程
  • 2001 - 2006 信州大学 繊維学部 素材開発化学科
学位 (1件):
  • 博士(環境科学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2024/07 - 現在 (国研)土木研究所 寒地土木研究所 寒地道路研究グループ 雪氷チーム 主任研究員
  • 2015/04 - 現在 (国研)土木研究所 寒地土木研究所 寒地道路研究グループ 雪氷チーム 研究員
  • 2014/01 - 2015/03 (独)土木研究所 寒地土木研究所 寒地道路研究グループ 雪氷チーム 研究員
  • 2013/05 - 2013/12 名古屋大学大学院 環境学研究科 研究員
  • 2013/04 - 2013/04 北海道大学 低温科学研究所 学術研究員
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委員歴 (6件):
  • 2022/07 - 現在 日本雪工学会 学会誌 編集委員
  • 2020/11 - 現在 北海道ITS推進フォーラム 幹事
  • 2020/04 - 現在 日本雪氷学会 「雪氷」編集委員
  • 2021/08 - 2023/05 日本雪氷学会 事業委員
  • 2017/06 - 2019/05 日本雪氷学会 事業委員
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受賞 (9件):
  • 2023/11 - (公社)日本道路協会 優秀賞 気象レーダを用いた吹雪時の視程推定~視程急変予測情報の社会実装を見据えて
  • 2023/11 - (一財)北海道開発技術センター 寒地技術賞(計画部門) 暴風雪および大雪のハザードマップの開発
  • 2022/10 - (一財)北海道開発技術センター 寒地技術賞(計画部門) 少雪地域における集中降雪の実況把握 ~積雪深以外のアメダスデータを用いた降雪量推定~
  • 2018/11 - 国土交通省 国土技術研究会 優秀賞 XバンドMPレーダを用いた吹雪観測の可能性について
  • 2017/11 - (一財)北海道開発技術センター 寒地技術賞(計画部門) "吹雪の視界情報"における吹雪視程推定手法について
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所属学会 (5件):
水文・水資源学会 ,  日本雪工学会 ,  日本大気電気学会 ,  日本雪氷学会 ,  日本災害情報学会
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