研究者
J-GLOBAL ID:201201034702544985   更新日: 2024年09月06日

池中 良徳

イケナカ ヨシノリ | Ikenaka Yoshinori
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 北海道大学  大学院獣医学研究院環境獣医科学分野毒性学教室 
  • North West University (南アフリカ共和国)  教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40543509.ja.html
研究分野 (6件): 化学物質影響 ,  放射線影響 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価 ,  ランドスケープ科学 ,  環境農学
研究キーワード (32件): LC/MS ,  環境汚染 ,  シトクロムP450 ,  野生動物 ,  アフリカ ,  アフリカ地域 ,  免疫抑制 ,  サイトカイン ,  感染症 ,  Pyrene ,  化学物質感受性 ,  免疫かく乱 ,  環境化学物質 ,  重金属 ,  第II相抱合反応 ,  飼育動物 ,  環境汚染バイオマーカー ,  アフリカ諸国 ,  メタロチオネイン ,  インターロイキン ,  異物代謝系 ,  種差 ,  生態系影響評価 ,  産業動物 ,  グルクロン酸転移酵素 ,  獣医学 ,  プレデター ,  化学発癌 ,  硫酸転移酵素 ,  グルタチオン転移酵素 ,  センシング ,  GIS
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2024 - 2028 魚類を指標とした発生・中枢神経毒性を示す新規・未規制医薬品類の探索
  • 2023 - 2027 脳機能撹乱検出法・診断法の開発を起点としたシグナル毒性評価プラットフォームの創設
  • 2024 - 2026 グリアーニューロン連関の撹乱から迫る化学物質による神経毒性の上流メカニズムの探索
  • 2022 - 2026 アフリカの環境汚染によるヒトと動物の毒性学的影響とそのメカニズム解析
  • 2021 - 2026 外来性の化学物質(xenobiotics)に対する哺乳類の適応進化/変化
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論文 (277件):
  • Noriyuki Nagata, Yoshinori Ikenaka, Hiryu Sawamura, Noboru Sasaki, Mitsuyoshi Takiguchi. Reference intervals for urinary metanephrines to creatinine ratios in dogs in Japan. The Journal of veterinary medical science. 2024
  • Miki M, Obara RD, Nishimura K, Shishido T, Ikenaka Y, Oka R, Sato K, Nakayama SMM, Kimura T, Kobayashi A, et al. FOUR-WEEK ORAL ADMINISTRATION OF BALOXAVIR MARBOXIL AS AN ANTI-INFLUENZA VIRUS DRUG SHOWS NO TOXICITY IN CHICKENS. J Zoo Wildl Med. 2024. 55. 2. 313-321
  • N Nagata, H Sawamura, Y Ikenaka, K Morishita, K Hosoya, N Sasaki, K Nakamura, M Takiguchi. Urinary steroid profiling using liquid chromatography-tandem mass spectrometry for the diagnosis of canine Cushing's syndrome. Veterinary journal (London, England : 1997). 2024. 106151-106151
  • Anri Hirai, Chitoku Toda, Yared Beyene Yohannes, Nimako Collins, Mai Tamba, Kei Nomiyama, Akifumi Eguchi, Nobuhiko Hoshi, Tetsushi Hirano, Shouta M M Nakayama, et al. Role of brain monoamines in acetamiprid-induced anxiety-like behavior. Toxicology. 2024. 153839-153839
  • Faustin Pascal Tsagué Manfo, Collins Nimako, Edouard Akono Nantia, Christian Fusi Suh, Shu Policap Chenwi, Fidelis Cho-Ngwa, Paul Fewou Moundipa, Shouta M M Nakayama, Mayumi Ishizuka, Yoshinori Ikenaka. Exposure of Male Farmers and Nonfarmers to Neonicotinoid Pesticides in the South-West and Littoral Regions of Cameroon: A Comparative Study. Environmental toxicology and chemistry. 2024. 43. 5. 952-964
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MISC (305件):
  • 亀谷牧子, 古川瑛理, 古川瑛理, 池中良徳, 松崎明, 柳川洋二郎, 片桐成二. 乳牛の分娩前の体温低下,ホルモン動態および分娩経過の関連について. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
  • 小笠原浩平, 山田尚輝, 千葉茜, 内田義崇, 境秀文, 竹中康進, 風間健太郎, 風間麻未, 山岸潤也, 池中良徳, et al. 穀物食性と魚食性鳥類が持つ腸内細菌叢の比較. 日本野生動物医学会大会・講演要旨集. 2023. 29th
  • 川合佑典, 池中良徳, 池中良徳, 生城真一, 西川美宇, 一色乃亜, 武田一貴, 中山翔太, 中山翔太, 久保田彰, et al. 哺乳類・鳥類における異物代謝に関わるグルクロン酸抱合酵素(UGT)遺伝子の進化と植物の関わり. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2023. 25th
  • 原悠佳子, 世ノ一さくら, 石田祐也, 伊藤槙子, 布引沙利香, 吉本彩乃, 万谷洋平, 横山俊文, 平野哲史, 池中良徳, et al. 胎子授乳期ネオニコチノイド系農薬曝露が海馬記憶と小脳運動学習機能に及ぼす継世代影響. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
  • 平野哲史, 池中良徳, 星信彦, 田渕圭章. 神経毒性のAOPにおける共通Key Eventを指標とした農薬類の複合影響評価. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 信州大学 大学院総合工学系研究科
  • 2003 - 2005 信州大学 大学院工学系研究科
  • 1999 - 2003 信州大学 理学部 物質循環学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (信州大学)
経歴 (8件):
  • 2023/10 - 現在 北海道大学 One Healthリサーチセンター 教授
  • 2015/01 - 現在 ノースウェスト大学 (南アフリカ共和国) 教授
  • 2021/04 - 2023/09 北海道大学大学院獣医学研究院附属動物病院トランスレーショナルリサーチ推進室 教授
  • 2015/12 - 2021/03 北海道大学 (連合)獣医学研究科 准教授
  • 2011/01 - 2015/11 北海道大学(連合)獣医学研究科 講師
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委員歴 (3件):
  • 2018/04 - 現在 日本内分泌撹乱化学物質学会 評議員
  • 2017/04 - 現在 日本環境化学会 北海道・東北地区部会正幹事
  • 2015/04 - 現在 日本環境化学会 評議員
受賞 (2件):
  • 2021/06 - 公益社団法人日本獣医学会 日本獣医学会賞 化学物質の蓄積・代謝および感受性決定機構の種差の解明と毒性影響評価に関する研究
  • 2020 - 日本食品化学会 島津製作所論文賞
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