研究者
J-GLOBAL ID:201201040852890865   更新日: 2024年04月05日

坂本 麻裕子

サカモト マユコ | Sakamoto Mayuko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 思想史 ,  日本史 ,  高等教育学
研究キーワード (1件): 文化学、明治・大正期の思想史、アカデミック・ライティング、文章指導者育成(TA)
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2024 大学アカデミック・ライティングによる大学生および大学院生の書き手としての成長(研究代表者:佐渡島紗織)
  • 2020 - 2023 「書くこと」における言語感覚(適否)の数値的可視化に基づいた教育内容の構築(研究代表者:矢部玲子)
  • 2019 - 2020 「教師を介して生徒の論理的文章作成を支援する間接型学習プログラムの開発」(研究代表者:桐山聰)
  • 2016 - 2020 明治・大正期の童話・例話に現れた〈良い子〉像の研究(研究代表者:坂本麻裕子)
  • 2013 - 2016 明治期の初等修身教科書に採用された寓話・童話・昔話のエートス分析的研究(研究代表者:坂本麻裕子)
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論文 (15件):
  • 矢部 玲子, 松原 裕之, 桐山 聰, 坂本 麻裕子. 「書くこと」における言語感覚(適否)の本質とは何か-国語科教師と一般人対象の調査結果から可視化された意識差-. 全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集. 2023. 145. 153-156
  • 坂本麻裕子, 中島宏治. 学術論文「ライティング・センターにおけるオンライン支援の分析-対面支援の発話量および発話内容との比較-」. 『リメディアル教育研究』. 2022. 16. 27-41
  • 桐山聰, 坂本麻裕子, 矢部玲子. 学術論文「文章作成支援のための言語感覚可視化」. 『工学教育』. 2022. 70. 3. 59-64
  • 坂本麻裕子, 中島宏治, 宇都伸之, 渡寛法, 嶼田大海, 佐渡島紗織. 学術論文「ライティング授業で課題文章に付与されたコメントに対する学生の反応-実験とインタビューによる調査-」. 『リメディアル教育研究』日本リメディアル教育学会. 2018. 12. 39-48
  • 坂本麻裕子, 千仙永. 実践報告「武蔵大学でのライティング授業実践の報告-教育実習に向けて国語教育の基礎となる文章力を磨く-」. 『教職課程研究年報』武蔵大学 教職課程. 2018. 32. 115-120
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MISC (7件):
  • 矢部 玲子, 坂本 麻裕子, 桐山 聰. 「書くこと」による伝え合う力の向上を目指して : 「文章作成経歴調査」から得られた知見を中心に. 文理シナジー. 2023. 27. 2. 165-173
  • 桐山 聰, 坂本 麻裕子, 桑山 昌子, 矢部 玲子. 1E04 大学生に推敲を学ばせるためのサンプルレポート作成・活用方法. 工学教育研究講演会講演論文集. 2022. 2022. 88-89
  • 矢部 玲子, 坂本 麻裕子, 桐山 聰. 2C17 ポストコロナ下のニューノーマルに適合した「書くこと」における情報発信力の指導に関する提案-大学生対象の「文章作成学習経歴調査」結果分析に基づいて-. 工学教育研究講演会講演論文集. 2022. 2022. 188-189
  • 矢部 玲子, 桐山 聰, 坂本 麻裕子. 言語感覚の教育内容を考える-「書くこと」における「適否」に関する感覚を中心に-. 全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集. 2021. 141. 207-210
  • 桐山 聰, 矢部 玲子, 坂本 麻裕子. 2D04 文章添削の集団的傾向の分析. 工学教育研究講演会講演論文集. 2021. 2021. 210-211
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書籍 (3件):
  • 『課題に応える 卒論に活かせる 大学生のためのレポートの書き方』
    ナツメ社 2022 ISBN:9784816372315
  • 『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド-大学生・大学院生のための自己点検法29』
    大修館書店 2015
  • 『北米インディアンの神話文化』(翻訳書)
    中央公論新社 2013
講演・口頭発表等 (28件):
  • 「『書くこと』における言語感覚(適否)の本質とは何か-国語科教師と一般人対象の調査結果から可視化された意識差-」
    (第145回全国大学国語教育学会 信州大会 2023)
  • 「大学院生のアカデミック・ライティングの実態-文章作成におけるプロセスと留意点-」
    (大学教育学会第 45 回(2023年)大会 2023)
  • 「大学生たちの言語感覚を育む指導内容提案に向けて-国語科教師と一般人対象の調査結果の量的分析が示唆するもの-」
    (第29回 大学教育研究フォーラム(大学教育研究フォーラム実行委員) 2023)
  • 「大学初年次生の添削文に対する『言語感覚』の量的分析」
    (第29回 大学教育研究フォーラム(大学教育研究フォーラム実行委員) 2023)
  • 「2C17 ポストコロナ下のニューノーマルに適合した『書くこと』における情報発信力の指導に関する提案-大学生対象の『文章作成学習経歴調査』結果分析に基づいて-」
    (工学教育研究講演会第70回年次大会(2022年度)(日本工学教育協会・北陸信越工学教育協会) 2022)
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学歴 (1件):
  • 2006 - 2012 名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 日本言語文化専攻(比較日本文化学講座)
学位 (1件):
  • 博士(文学) (名古屋大学)
経歴 (3件):
  • 2018/04 - 現在 早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター 准教授
  • 2014/04 - 2018/03 早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター 助教
  • 2012/09 - 2014/03 早稲田大学 オープン教育センター 助手
受賞 (4件):
  • 2021/02 - 早稲田大学 早稲田大学ティーチングアワード総長賞 (2020春学期・大学院科目「学術的文章の作成とその指導2」)
  • 2020/03 - 早稲田大学 第8回WASEDA e-Teaching Award受賞 2019年度 (早稲田大学グローバルエデュケーションセンター学部科目「学術的文章の作成」)
  • 2019/08 - 日本リメディアル教育学会 第1回 日本リメディアル教育学会論文賞 受賞論文「因子分析による学術的文章作成力の構造解析」2016年12月 『リメディアル教育研究』第11巻・第2号(pp.151-160)
  • 2010/03 - 日本国際教育学会 春季研究会推薦論文(日本国際教育学会 2010年春季研究会) 「道徳教育素材としてのグリム童話-グリム兄弟、ヘルバルト学派、樋口勘次郎の比較研究」
所属学会 (3件):
日本児童文学学会 ,  日本リメディアル教育学会 ,  教育思想史学会
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