研究者
J-GLOBAL ID:201201041390378914   更新日: 2024年08月19日

大谷 弘

オオタニ ヒロシ | Hiroshi Ohtani
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (2件): 倫理学 ,  哲学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2025 スコットランド常識学派からプラグマティズムへ-英米思想における常識哲学の研究
  • 2016 - 2019 18世紀から20世紀にかけての英語圏を中心とした常識概念の思想史的、哲学的検討
  • 2016 - 2018 過激な文脈主義とウィトゲンシュタイン言語哲学の関係についての国際的な研究
  • 2013 - 2016 イギリス思想における常識と啓蒙の系譜とその現代的意義についての研究
  • 2014 - 2015 後期ウィトゲンシュタインの言語観の研究
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論文 (38件):
  • 大谷 弘. ウィトゲンシュタインの像概念について-近年の日本語文献の検討. 科学哲学. 2024. 56. 2. 45-66
  • 大谷 弘. 立場貴文会員への応答. イギリス哲学研究. 2024. 47. 127-128
  • 大谷弘. ウィトゲンシュタイン哲学の転換と分析哲学. 哲学雑誌. 2022. 136. 809. 110-132
  • Hiroshi Ohtani. Personal and Objective Ethics: How to Read the Crito. Philosophy. 2022. 97. 1. 91-114
  • 大谷弘. 「倫理学講話」と倫理的言語使用. 現代思想 総特集ウィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』100年. 2021. 49. 16. 117-130
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MISC (8件):
  • 大谷 弘. 自著紹介『道徳的に考えるとはどういうことか』(筑摩書房、2023年). 『フィルカル』. 2023. 8. 3. 418-424
  • 大谷 弘. 書評 Douglas McDermid, The Rise and Fall of Scottish Common Sense Realism. イギリス哲学研究. 2023. 46. 64-66
  • 大谷弘. 連続書簡 文化のさざなみ. 『比較文化』. 2023. 69. 9-9
  • 訳者解説--言語哲学と数学についての哲学的像. 『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇 ケンブリッジ1939年』. 2015. 568-597
  • 著作解題『茶色本』. 道の手帖 ウィトゲンシュタイン. 2011. 94-96
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書籍 (7件):
  • 道徳的に考えるとはどういうことか
    筑摩書房 2023 ISBN:9784480075864
  • 入門講義ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
    筑摩書房 2022 ISBN:9784480017574
  • ウィトゲンシュタイン明確化の哲学
    青土社 2020 ISBN:9784791772872
  • 「常識」によって新たな世界は切り拓けるか-コモン・センスの哲学と思想史
    晃洋書房 2020 ISBN:9784771032873
  • 因果・動物・所有-一ノ瀬哲学をめぐる対話
    武蔵野大学出版会 2020
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 後期ウィトゲンシュタインにおけるポイントについて
    (第83回日本哲学会大会 2024)
  • 後期ウィトゲンシュタイン哲学とその可能性-ウィトゲンシュタイン、パフォーマンス心理学に出会う?
    (Japan All Stars研究会 2022)
  • 要約-『ウィトゲンシュタイン 明確化の哲学』
    (合評会:大谷弘著『ウィトゲンシュタイン-明確化の哲学』青土社、2020年(第16回常識と啓蒙研究会) 2020)
  • 春日潤一「R・G・コリングウッドと20世紀前半のイギリス哲学史叙述」へのコメント
    (日本イギリス哲学会第44回研究大会(オンライン大会))
  • Comments on Paul Horwich’s ‘Wittgenstein on Religion’
    (Wittgenstein's Philosophy in Times of Crisis 2020)
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Works (5件):
  • はしごを投げ捨てる
    コーラ・ダイアモンド, 次田瞬, 大谷弘 2021 -
  • 日英大学事情管見
    2016 -
  • Graham Priest、「あいまいさについての包囲」
    大谷 弘, 長田怜 2009 -
  • Paul Horwich、「真理とは何か?」
    大谷 弘, 藤本健太郎 2007 -
  • Nick Zangwill、「加害者の動機付け:ブラウニング・ゴールドハーゲン論争に関する一考察」
    大谷 弘, 竹内聖一 2007 -
学歴 (4件):
  • 2004 - 2007 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究
  • 2002 - 2004 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究
  • 1998 - 2002 東京大学
  • - 1998 私立平安高等学校
学位 (3件):
  • 学士 (東京大学)
  • 修士 (東京大学大学院)
  • 博士 (東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻)
経歴 (16件):
  • 2024/04 - 現在 東京女子大学 現代教養学部 人文学科 哲学専攻 教授
  • 2023/04 - 2024/09 東京大学文学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2024/03 東京女子大学現代教養学部人文学科哲学専攻 准教授
  • 2019/04 - 2020/03 武蔵野大学人間科学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2020/03 明治大学政治経済学部 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 日本イギリス哲学会 理事
  • 2006/10 - 現在 日本イギリス哲学会 会員
  • 2005/03 - 現在 日本科学哲学会 会員
  • 2004 - 現在 日本哲学会 会員
  • 2002 - 現在 哲学会 会員
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受賞 (2件):
  • 2021/12 - 東京女子大学 東京女子大学2021年度エクセレント・ファカルティー
  • 2018/03 - 日本イギリス哲学会 第10回日本イギリス哲学会奨励賞
所属学会 (4件):
日本イギリス哲学会 ,  日本科学哲学会 ,  日本哲学会 ,  哲学会
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