研究者

J-GLOBAL ID：201201042350707342 更新日: 2024年01月31日

一柳智子

Ichiyanagi Tomoko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (4件)：文化人類学、民俗学 , 文化人類学、民俗学 , 教育学 , 地域研究

研究キーワード (5件)：舞踊学 , 舞踊人類学 , 福島県の民俗芸能 , 民俗芸能 , 幼児ダンス

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2021 - 日山信仰に関わる民俗芸能による災害研究
2019 - 2021 葛尾村三匹獅子舞に関わる民俗芸能誌作成のための調査研究
2015 - 2018 民俗芸能に関わる震災復興のための伝承形態の再構築-福島県の田植踊りを事例として-
2013 - 2014 東日本大震災に関わる緊急雇用創出基金事業「福島県民俗芸能継承状況アンケート調査」

論文 (19件)：

葛尾村三匹獅子舞の舞踊構造と伝承内容. 比較舞踊研究. 2020
平常回帰:民俗芸能による災害対応力. 民族藝術学会. 2019
「原災による避難からの帰還の間における民俗芸能の意義の変容ー福島県浪江町請戸芸能保存会の動向を事例としてー」. 民族藝術. 2017. 33
民俗芸能と「心の復興」-東日本大震災後の福島県の民俗芸能の継承状況からー. お茶の水女子大学『お茶の水音楽論集』. 2016. 18
一柳智子. 「東日本大震災による民俗芸能の継承への影響ー平成25年度福島県民俗芸能継承状況アンケート調査結果からー」. 比較舞踊学会. 2015. 21. 1. 34-44

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MISC (12件)：

評論「鄙に咲く夢の芸能舞台」. arts. 2020
「幼児教育における表現運動教育としての保育内容『リズム』の「意義と変遷」. 郡山女子大学紀要. 2018. 54
「地域教育に関わる民俗芸能の意義ー福島県における幼児教育課程学生に対する健康を目指した民俗芸能の授業よりー」. 郡山女子大学紀要. 2017. 53
「福島県の民俗芸能と復興ステージと変化」. 舞踊学会ニューズレター. 2015. 9
「福島県民俗芸能継承状況アンケート調査報告書」. 2014

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書籍 (9件)：

報告書『葛尾三匹獅子舞』
2021
映像で学ぶ舞踊学 : 多様な民族と文化・社会・教育から考える
大修館書店 2020 ISBN:9784469268836
「福島は民俗芸能の災害研究で世界のイニシアティブをとれるか」
株式会社財界21 2018
「民俗芸能の中期的復興過程における継承活動の諸相と原動力ー福島県浜通り地方の3つの田植踊りを事例として」
新泉社 2018
震災後の地域文化と被災者の民俗誌 : フィールド災害人文学の構築
新泉社 2018 ISBN:9784787718013

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講演・口頭発表等 (2件)：

Lotus Academici Collge,Lotus Research Sentre特別講演会
(2018)
「民俗芸能の復興力ー田植踊りを事例にー」
(震災復興における民俗芸能の役割と継承 2018)

学歴 (3件)：

1985 - 1991 お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科
1980 - 1984 お茶の水女子大学大学院修士課程人文科学研究科
- 1980 お茶の水女子大学

経歴 (7件)：

2012/11 - 現在放送大学非常勤講師
2011/04 - 現在郡山女子大学短期大学部幼児教育学科教授
2007/10 - 2008/03 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所無形文化遺産部客員研究員
2000/04 - 2005/03 跡見学園女子大学文学部美学美術史学科非常勤講師
1993/04 - 2004/03 玉川大学文学部芸術学科演劇コース非常勤講師

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委員歴 (6件)：

2015/04 - 現在郡山市教育委員会教育委員会事務点検評価委員
2014/04 - 現在白河市教育委員会白河市文化財保護審議会委員
2011/04 - 現在民族藝術学会理事
2005/04 - 現在比較舞踊学会理事
2011 - 2013 民俗芸能学会「福島県域の無形民俗文化財被災調査団」調査団員

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所属学会 (3件)：

比較舞踊学会 , 民族藝術学会 , 舞踊学会

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