研究者
J-GLOBAL ID:201201044139775121
更新日: 2024年09月11日
田口 和憲
タグチ カズノリ | Taguchi Kazunori
所属機関・部署:
職名:
上級研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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筑波大学
理工情報生命学術院 生命地球科学研究群
准教授
ホームページURL (1件):
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80414754.ja.html
研究キーワード (7件):
雑種強勢
, 品種育成
, 病害抵抗性
, 雄性不稔
, DNAマーカー
, テンサイ
, カンショ
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2018 - 2021 花粉稔性回復遺伝子の不完全優性アレルを利用した細胞質雄性不稔性発現機構の研究
- 2015 - 2021 フィールドセンシング時系列データを主体とした農業ビッグデータの構築と新知見の発見
- 2017 - 2020 数種のヘテロティックグループ間で交配したF1収量に関するゲノム予測モデルの構築
- 2014 - 2019 気候変動に対応したテンサイの安定生産を可能にする高度病害抵抗性品種の開発
- 2013 - 2016 高ヘテロ植物集団を活用した高速育種の実証研究
- 2013 - 2016 ミトコンドリア過剰活性化説に基づく細胞質雄性不稔性の発現機構の解析
- 2009 - 2014 細胞質雄性不稔性の発現機構解明と人工稔性回復遺伝子の開発
- 2010 - 2013 テンサイの組織培養適性を決定する遺伝的要因の研究
- 2006 - 2010 分子育種技術を利用したスーパー耐病性テンサイ品種の育成
- 2002 - 2006 テンサイにおける分子育種技術の活用と実用化
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論文 (81件):
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Kazunori Taguchi, Guo Wei, James Burridge, Atsushi Ito, Njane Stephen Njehia, Hiroaki Matsuhira, Yasuhiro Usui, Masayuki Hirafuji. High-Throughput Yield Prediction of Diallele Crossed Sugar Beet in a Breeding Field Using UAV-Derived Growth Dynamics. Plant Phenomics. 2024
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Yosuke Kuroda, Toshikazu Kuranouchi, Kazuyuki Okazaki, Hiroyuki Takahashi, Kazunori Taguchi. Biennial sugar beets capable of flowering without vernalization treatment. Genetic Resources and Crop Evolution. 2023. 71. 2. 823-834
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J Mitchell McGrath, Andrew Funk, Paul Galewski, Shujun Ou, Belinda Townsend, Karen Davenport, Hajnalka Daligault, Shannon Johnson, Joyce Lee, Alex Hastie, et al. A contiguous de novo genome assembly of sugar beet EL10 (Beta vulgaris L.). DNA research : an international journal for rapid publication of reports on genes and genomes. 2023. 30. 1
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臼井靖浩, 田口和憲, 平藤雅之. テンサイ一代雑種およびそれらの親系統の個葉における気孔コンダクタンス,蒸散速度および純光合成速度の系統間差. 生物と気象. 2022. 22. 4. 75-84
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臼井靖浩, 臼井靖浩, 田口和憲, 田口和憲, 平藤雅之, 平藤雅之. テンサイ一代雑種およびそれらの親系統の群落表面温度の系統間差. 生物と気象. 2021. 21. 3. 48-53
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MISC (274件):
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田口和憲. 地域が誇る農の逸品2024 新緑のころまでホクホクおいしいサツマイモ新品種「ひめあずま」. JATAFFジャーナル. 2024. 12. 1. 巻頭1p,13-14
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田口和憲, 西中未央. 収穫直後からねっとり甘いサツマイモ新品種「あまはづき」. 中農研ニュース(Web). 2023. 5
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田口和憲, 西中未央. ホクホク食感のおいしいサツマイモ新品種「ひめあずま」. 中農研ニュース(Web). 2023. 5
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西中未央, 田口和憲. 冷涼地でもたくさんとれるおいしいサツマイモ新品種「ゆきこまち」. 中農研ニュース(Web). 2023. 5
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田中勝, HAQUE Emdadul, 田口和憲, 進藤彰子, 門田有希, 峯岸恭孝, 竹内朋幸, 高崎一人, 内藤嘉磯, 磯部祥子. DNA分析によるサツマイモ加工品の品種識別の試み. DNA多型. 2023. 31. 1
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特許 (4件):
書籍 (2件):
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特集ダイズ・サツマイモの品種と安定多収技術
農山漁村文化協会 2024 ISBN:9784540230585
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工芸作物の栽培と利用 4.2テンサイ
朝倉書店 2017
講演・口頭発表等 (49件):
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Assessment of sugar beet (Beta vulgaris L. subsp. vulgaris) elite inbred lines in Japan
(Population, Evolutionary, and Quantitative Genetics 2018)
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圃場試験条件においてテンサイの雑種強勢を測定する試み
(育種学研究 2018)
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Heterosis measurement initiatives on time series growth pattern of sugar beet
(International Plant & Animal Genome XXVI 2018)
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4D canopy analysis with UAV to sugar beet F1s over breeding research field
(2017 EFITA WCCA CONGRESS 2017)
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UAVによる育種圃場テンサイF1sの4D地上部生育解析
(育種学研究 2017)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 中日本農業研究センター 上級研究員
- 2020/10 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター 上級研究員
- 2018/10 - 2020/09 農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究統括官室 併任 政策統括官付 穀物課 研究専門官
- 2016/04 - 2018/09 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 畑作物開発利用研究領域 テンサイ育種グループ グループ長
- 2001/04 - 2016/03 農研機構 北海道農業研究センター 研究員~主任研究員
- 2014/10 - 2015/09 ウィスコンシン大学マディソン校 農学部(Prof. Shawn Kaepplerグループ) 客員研究員
- 1999/04 - 2001/03 農林水産省 北海道農業試験場 研究員
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委員歴 (4件):
- 2023/05 - 現在 ほしいもトップブランド化評価委員会 委員長
- 2021/04 - 現在 かんしょ品質評価研究会 委員
- 2021 - 現在 日本さつまいもサミット 審査委員
- 2023/04 - 2025/03 日本いも類研究会 幹事
受賞 (3件):
- 2019/12 - 北農会 北農賞 てん菜「北海みつぼし」
- 2014/03 - 日本育種学会 奨励賞 遺伝資源の発見から品種育成までを網羅したテンサイ黒根病抵抗性の遺伝・育種学的研究
- 2012/12 - 北農会 北農賞 てんさいの高度褐斑病抵抗性に関するQTLsの同定
所属学会 (5件):
トウモロコシ遺伝学会(米国)
, World Beta networking
, 日本育種学会
, 根研究会
, 日本いも類研究会
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