研究者
J-GLOBAL ID:201201044609710854   更新日: 2024年02月01日

瀬尾 美紀子

セオ ミキコ | SEO Mikiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (5件): 学習方略 ,  メタ認知 ,  自己調整学習 ,  数学的問題解決 ,  論理的思考力
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 21世紀型の学力・学習力の測定と向上:新たな評価の開発からデジタルツールの活用まで
  • 2019 - 2023 学力テストをいかにして授業改善につなげるか:阻害要因の検討から学校での実践まで
  • 2015 - 2019 Understanding, measuring, and promoting crucial 21st century skills: Global communication, deep learning, and critical thinking competencies(21世紀型スキルの理解,測定および促進方法:グローバルコミュニケーション,ディープラーニング,クリティカルシンキング
  • 2014 - 2018 失敗を教育に活かす:失敗の学習促進メカニズムの解明と学校教育への展開
  • 2011 - 2015 学習方略の自発的利用促進メカニズムの解明と学校教育への展開
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論文 (14件):
  • 瀬尾 美紀子, 柴 里実. 子どもの学習方略を診断・指導する力の育成をめざした教職授業の開発 -個別学習相談「認知カウンセリング」の実践を通して-. 日本女子大学紀要. 人間社会学部. 2023. 33. 47-61
  • 篠ヶ谷 圭太, 小野田 亮介, 鹿毛 雅治, 瀬尾 美紀子, 市川 伸一. 学校教育実践研究における心理学者の役割:-対象の規模に着目して-. 教育心理学年報. 2020. 59. 284-291
  • 塩崎 尚美, 金沢 創, 青木 みのり, 川﨑 直樹, 瀬尾 美紀子, 請川 滋大, 宮 晶子. 子どもの育ちの総合的研究と支援. 日本女子大学総合研究所紀要. 2019. 22. 129-210
  • 富田 英司, 惠羅 修吉, 吉野 巌, 瀬尾 美紀子, 鹿毛 雅治. 授業でメタ認知を育成するには. 教育心理学年報. 2017. 56. 235-242
  • 西村 多久磨, 瀬尾 美紀子, 植阪 友理, マナロ エマニュエル, 田中 瑛津子, 市川 伸一. 学業場面に対する失敗観尺度の作成. 教育心理学研究. 2017. 65. 2. 197-210
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MISC (37件):
  • 篠原 聡子, 清水 睦美, 大沼 義彦, 奥村 幸子, 愛木 豊彦, 阿部 秀樹, 上田 誠二, 松森 晶子, 小川 哲也, 請川 滋大, et al. シンポジウム 日本女子大学の教職課程を考える-2022年度教職教育開発センター 活動報告. 日本女子大学教職教育開発センター年報 / 日本女子大学教職教育開発センター 編. 2022. 9. 80-108
  • 市川 伸一, 小林 寛子, 瀬尾 美紀子, 篠ヶ谷 圭太, 太田 絵梨子. 教授・学習研究の実践ベース・アプローチ:実践しつつ研究を創出する. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2019. 61. 54-54
  • 市川 伸一, 瀬尾 美紀子, 植阪 友理, 深谷 達史. 習得における「主体的・対話的で深い学び」の実現:学校との連携による「教えて考えさせる授業」の展開. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2018. 60. 50-51
  • 瀬尾美紀子. わからないことが質問できる子どもを育てる. 指導と評価. 2017. 63. 6月号. 12-14
  • 瀬尾美紀子. 自律的な学習習慣と確かな学力の定着を促す学習方略とは. View 21 中学版. 2015. 3. 5-7
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書籍 (13件):
  • 教育心理学 : progress & application
    サイエンス社 2021 ISBN:9784781915135
  • 教育心理学の実践ベース・アプローチ:実践しつつ研究を創出する 第12章教訓帰納は学校でどう指導できるか
    東京大学出版会 2019
  • Promoting Spontaneous Use of Learning Strategies Manalo, E., Uesaka Y., and Chinn, C. (Eds.) Development and Improvement of a Learning Strategy Use Enhancement Program: Use of Lesson Induction and Elaboration Strategies.
    Routledge 2017
  • 自ら学び考える子どもを育てる教育の方法と技術 第7章仲間との協同による学習(分担執筆)
    北大路書房 2016
  • 自己調整学習ハンドブック 第10章「数学的知識とスキルの自己調整」,第17章「援助要請研究における方法論とアセスメントの問題」分担訳出
    北大路書房 2014
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 集団としての意思決定場面における個人の合意形成観
    (日本心理学会第86回大会 2022)
  • 学習方略を診断・指導する力の育成をめざした教職授業の開発 個別学習相談「認知カウンセリング」の実践を通して
    (日本教育工学会2022年秋季全国大会 2022)
  • 自主学習ノートを用いた学習効果の評価に関する探索的検討
    (日本教育工学会2022年春季全国大会 2022)
  • 実践ベース・アプローチから見た学習指導改善の試み:授業と学習評価をどう連動させるか
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2021)
  • 学校教育実践研究における心理学者の役割(準備委員会企画シンポジウム6):-対象の規模に着目して-
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2019)
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学位 (3件):
  • 修士(理学) (広島大学)
  • 修士(教育学) (東京大学)
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 日本女子大学人間社会学部教授
  • 2013/04 - 2019/03 日本女子大学人間社会学部准教授
  • 2012/04 - 2013/03 日本女子大学人間社会学部専任講師
委員歴 (6件):
  • 2023/01 - 現在 日本教育心理学会編集委員会 編集委員
  • 2022/04 - 現在 川崎市総合教育センター 学力分析研究会議 指導助言者
  • 2017/04 - 現在 パナソニック教育財団 パナソニック教育財団専門委員
  • 2017 - 2019 日本教育心理学会 日本教育心理学会常任編集委員
  • 2016/04 - 2017/03 千代田区教育委員会 「質の高い初等教育の在り方検討会」委員
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受賞 (1件):
  • 2006/09 - 日本教育心理学会 優秀論文賞
所属学会 (6件):
日本教育工学会 ,  日本統計学会 ,  日本数学教育学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本教育心理学会
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