研究者
J-GLOBAL ID：201201045110150242   更新日: 2024年04月01日

森実 真

モリザネ シン | Morizane Shin
所属機関・部署：
岡山大学学術研究院医歯薬学域 皮膚科学分野

岡山大学学術研究院医歯薬学域 皮膚科学分野 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 皮膚科学
研究キーワード (8件)： ネザートン症候群 ,  アトピー性皮膚炎 ,  乾癬 ,  リンパ上皮 Kazal 型関連阻害因子 ,  カリクレイン関連ペプチダーゼ ,  抗菌ペプチド ,  表皮角化細胞 ,  皮膚自然免疫
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2023 - 2026 モデルマウスを用いたネザートン症候群の病態解明
  • 2023 - 2026 高深度プロテオーム解析による悪性黒色腫血中腫瘍マーカーの探索と臨床応用
  • 2023 - 2026 EBI3含有ヘテロダイマーサイトカインによる免疫疾患の相反的制御機序の解明
  • 2020 - 2023 乾癬病変部表皮角化細胞産生EBI3含有サイトカインに関する研究
  • 2016 - 2018 重症表皮水疱症患者における合併症の病態機構解明
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論文 (145件)：
  • Masaki Takiwaki, Hiroshi Umemura, Yoshikuni Kikutani, Seketsu Fukuzawa, Kentaro Abe, Kiyotaka Fujino, Satoru Sugihara, Kota Tachibana, Shin Morizane, Mamoru Satoh, et al. A method for measuring serum levels of melanin-associated indole metabolites using LC-MS/MS and its application to malignant melanoma. Clinica chimica acta; international journal of clinical chemistry. 2024. 117873-117873
  • Yoshio Kawakami, Ai Kajita, Ken-Ichi Hasui, Yoshihiro Matsuda, Keiji Iwatsuki, Shin Morizane. Elevated expression of interleukin-6 (IL-6) and serum amyloid A (SAA) in the skin and the serum of recessive dystrophic epidermolysis bullosa: Skin as a possible source of IL-6 through Toll-like receptor ligands and SAA. Experimental Dermatology. 2024. 33. 3
  • Mana Usui-Taniguchi, Yoshio Kawakami, Yoichiro Toi, Tatsuya Kaji, Yoshiko Matsuura, Emi Yokoyama, Tomoko Miyake, Yoji Hirai, Shin Morizane. Pruritic folliculitis of pregnancy with granular deposition of immunoglobulin G along the basement membrane zone. The Journal of dermatology. 2023
  • 横溝 紗佑里, 横山 恵美, 川上 佳夫, 森実 真, 安井 陽子. 酒さ様皮膚炎の経過に生じたMorbihan病と考えられた1例. 西日本皮膚科. 2023. 85. 5. 347-350
  • 廣瀬 梓, 川上 佳夫, 長尾 聡子, 三宅 智子, 森実 真. 【生活習慣が関連する皮膚疾患】生活習慣を見直すことで治癒したElephantiasis Nostrasの1例. 皮膚科の臨床. 2023. 65. 11. 1645-1647
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MISC (138件)：
  • 立花 宏太, 横溝 紗佑里, 蓮井 謙一, 神野 泰輔, 森実 真. Open Treatmentを施行した内眼角部基底細胞癌の2例. 日本皮膚外科学会誌. 2023. 27. 2. 59-59
  • 佐藤 志帆, 川上 佳夫, 安富 陽平, 横山 恵美, 山崎 修, 森実 真, 吉岡 敏子. 口器除去後に残存したセメント物質により炎症が遷延したマダニ咬傷の1例. 日本皮膚科学会雑誌. 2023. 133. 8. 1885-1886
  • 廣瀬 梓, 臼井 真菜, 篠倉 美理, 森田 安理, 杉原 悟, 山崎 修, 森実 真, 片岡 祐子, 松崎 孝. 鼠径リンパ節郭清後に発症したanesthesiamumpsの1例. 日本皮膚科学会雑誌. 2023. 133. 8. 1886-1886
  • 徳田 真優, 杉原 悟, 佐藤 志帆, 山口 春佳, 立花 宏太, 山崎 修, 森実 真, 高橋 正幸. 乳癌治療後に生じた左胸部放射線誘発性血管肉腫. 日本皮膚科学会雑誌. 2023. 133. 8. 1886-1887
  • 竹崎 大輝, 三宅 智子, 瀧川 充希子, 野村 隼人, 山崎 修, 森実 真, 藤原 暖, 夏賀 健, 増地 裕. 中等症劣性栄養障害型表皮水疱症に対して自家培養表皮移植を施行した1例. 日本皮膚科学会雑誌. 2023. 133. 8. 1887-1887
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書籍 (7件)：
  • Evolution of Atopic Dermatitis in the 21st Century
    Springer 2017
  • EBM皮膚疾患の治療up-to-date
    中外医学社 2015
  • 今日の処方改訂第5版「(共著)」
    南江堂 2013
  • 今日の治療と看護 改訂第3版
    南江堂 2013
  • 皮膚のリンパ腫 最新分類に基づく診療ガイド「(共著)」
    中山書店 2012
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講演・口頭発表等 (285件)：
  • 乾癬の診断・治療と私が考える皮膚科医の魅力
    (EXPERTと考える若手乾癬研究会~winter~ 2023)
  • 炎症性サイトカインと表皮バリア機能異常
    (第53回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会 2023)
  • 好中球関連皮膚疾患とスペビゴへの期待
    (膿疱性乾癬 WEBセミナー 2023)
  • 帯状疱疹予防 UPDATE 2023
    (シングリックス追加承認(接種対象者拡大)WEB講演会 2023)
  • 当科におけるアトピー性皮膚炎診療・研究2023
    (日本皮膚科学会山形地方会 第404回例会ランチョンセミナー 2023)
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学歴 (2件)：
  • - 2006 岡山大学 医学系研究科 病態制御科学
  • - 2000 岡山大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 医学博士 (岡山大学)
経歴 (4件)：
  • 2018/07 - 現在 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 皮膚科学分野 教授
  • 2018/01 - 2018/06 岡山大学病院 皮膚科 講師
  • 2009 - 2017 岡山大学病院 皮膚科 助教
  • 2007 - 2009 米国カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部皮膚科学講座 ポストドクトラルフェロー
委員歴 (5件)：
  • 2022/11 - 現在 岡山県アレルギー疾患医療連絡協議会 委員
  • 2022/10 - 現在 日本乾癬学会 理事
  • 2019/04 - 現在 日本皮膚科学会 代議員
  • 2015/04 - 現在 日本皮膚免疫アレルギー学会 代議員
  • 2013/04 - 現在 日本研究皮膚科学会 評議員
受賞 (13件)：
  • 2020/03 - 第4回高木賞
  • 2018/04 - 2018年度公募課題研究助成金(リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団)
  • 2016/11 - 公益財団法人岡山医学振興会第16回教育・研究助成
  • 2015 - JD Award “Most cited paper in 2014 Impact Factor period”
  • 2015 - ASDR/JSID Exchange Program
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所属学会 (10件)：
米国アレルギー喘息免疫学会 ,  日本皮膚悪性腫瘍学会 ,  日本アレルギー学会 ,  日本病態プロテアーゼ学会 ,  日本臨床皮膚科医会 ,  日本乾癬学会 ,  日本皮膚免疫アレルギー学会 ,  米国研究皮膚科学会 ,  日本研究皮膚科学会 ,  日本皮膚科学会
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