研究者
J-GLOBAL ID:201201047381987370   更新日: 2024年10月16日

兒玉 幸修

Kodama Yukinobu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 医療薬学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2020 - 2023 多機能性経肺投与型ナノ微粒子を基盤とした難治性肺がんに対する遺伝子・核酸医薬開発
  • 2017 - 2022 遺伝子搭載自己組織化ナノデバイスを応用した新規骨再生基質の開発
  • 2020 - 2021 COVID-19に対するmRNA吸入ワクチン開発
  • 2018 - 2021 負電荷ナノ粒子による標的化DDSプラットフォームの構築
  • 2017 - 2020 肺指向性・長期作用持続型ナノDDS製剤を基盤とした革新的肺線維症治療薬の創出
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論文 (98件):
  • Toshiaki Sakamoto, Hirotaka Miyamoto, Junya Hashizume, Hayato Akamatsu, Tomoaki Akagi, Yukinobu Kodama, Hirofumi Hamano, Yoshito Zamami, Kaname Ohyama. Differences in the Adverse Event Profiles of Sodium-Glucose Cotransporter 2 Inhibitors used in Patients with Diabetes Mellitus and Heart Failure: An Analysis Using the Japanese Adverse Drug Event Report Database. Clinical Drug Investigation. 2024
  • Tomoaki Kurosaki, Yuki Ueda, Yuka Kato, Mikiro Nakashima, Takashi Kitahara, Hitoshi Sasaki, Yukinobu Kodama. Effect of a novel siRNA delivery system, siRNA ternary complex, on melanoma lung metastasis. Journal of Drug Targeting. 2024. 1-10
  • Tomoaki Kurosaki, Hiroki Nakamura, Hitoshi Sasaki, Yukinobu Kodama. Suitable Promoter for DNA Vaccination Using a pDNA Ternary Complex. Pharmaceutics. 2024. 16. 5. 679-679
  • Hayato Akamatsu, Yusuke Kohno, Junya Hashizume, Hiroo Nakagawa, Yukinobu Kodama, Hiroaki Kawano, Koji Maemura, Kaname Ohyama. Effect of rifampicin administration on CYP induction in a dermatomyositis patient with vasospastic angina attributable to nilmatrelvir/ritonavir-induced blood tacrolimus elevation: A case report. Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy. 2024
  • Hayato Akamatsu, Hiroo Nakagawa, Ichiro Matsumaru, Junya Hashizume, Hitomi Harasawa, Yukinobu Kodama, Takashi Miura, Kaname Ohyama. Effects of changing the timing of warfarin administration in combination with fluconazole on prolongation of the PT-INR: a case report. Journal of pharmaceutical health care and sciences. 2023. 9. 1. 11-11
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MISC (107件):
  • 橋詰 淳哉, 張岳 輝子, 谷口 隼輔, 江副 智美, 兒玉 幸修, 大山 要, 栗原 慎太郎. ベンゾジアゼピン受容体作動薬とオレキシン受容体拮抗薬が転倒・転落に及ぼす影響の比較. 医療の質・安全学会誌. 2023. 18. Suppl. 300-300
  • 池田 和博, 佐藤 航, 楊 絢太, 堀江 公仁子, 竹岩 俊彦, 新谷 大輔, 黒崎 友亮, 兒玉 幸修, 佐々木 均, 長谷川 幸清, et al. 卵巣がん幹細胞性に対する疾患特異的非コードRNA OIN1を標的とするRNA干渉ナノ療法の開発(A new RNAi nanotherapy for ovarian cancer stemness targeting a disease-specific long noncoding RNA OIN1). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1515-1515
  • 坂元 利彰, 岸川 礼子, 小林 瑞希, 橋詰 淳哉, 兒玉 幸修, 大山 要. 新人薬剤師の初期教育における国家試験の活用と評価. 医学教育. 2023. 54. Suppl. 230-230
  • 坂元 利彰, 岸川 礼子, 小林 瑞希, 大山 要, 兒玉 幸修. コロナ禍におけるオンライン薬学実務実習の評価. 医学教育. 2023. 54. Suppl. 248-248
  • 黒崎 友亮, 兒玉 幸修, 中嶋 幹郎, 佐々木 均. 抗原提示細胞標的型ナノ粒子の経肺投与による粘膜免疫の誘導. 日本薬剤学会年会講演要旨集. 2023. 38年会. 220-220
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特許 (6件):
  • 経皮又は経鼻投与用ワクチン組成物
  • ガン治療薬及びガン治療方法
  • 経肺投与用ワクチン組成物
  • ガン治療薬及びガン治療方法
  • 経肺投与用薬物送達体
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書籍 (7件):
  • アドヒアランスに着目した経口抗がん薬服薬支援マニュアル ジカディア(セリチニブ)
    南山堂 2019
  • 臨床薬学テキストシリーズ 薬物治療総論/症候・臨床検査/個別化医療
    中山書店 2018 ISBN:9784521744506
  • 製剤・包装の改良・工夫点と病院から選ばれる医薬品開発
    技術情報協会 2017 ISBN:9784861046520
  • 【新薬展望2017】(第III部)治療における最近の新薬の位置付け<薬効別> 新薬の広場 抗ウイルス薬
    医薬ジャーナル 2017
  • みてわかる薬学 図解臨床調剤学 麻薬等の調剤
    南山堂 2011
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講演・口頭発表等 (21件):
  • 臨床製剤学
    (第31回日本医療薬学会年会 2021)
  • 多機能型生体適合性ナノ微粒子を基盤とした遺伝子・核酸医薬の開発と経肺投与への展開
    (日本薬学会第141年会 2021)
  • シスプラチン連日投与レジメンにおけるマグネシウム予防投与が腎機能変動に及ぼす影響
    (第41回日本臨床薬理学会学術総会 2020)
  • 抗原提示細胞へ標的可能なDDS製剤を基盤とした核酸ワクチンの開発と臨床応用
    (第68回日本化学療法学会西日本支部総会 第90回日本感染症学会西日本地方会学術集会 第63回日本感染症学会中日本地方会学術集会 2020)
  • 臨床薬学的視点により設計した多機能型DDS製剤を基盤とする核酸・遺伝子医薬の創出
    (第30回日本医療薬学会年会 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 長崎大学病院 臨床研究センター 副センター長
  • 2018/07 - 現在 長崎大学病院 薬剤部 准教授・副薬剤部長
  • 2016/04 - 2018/06 長崎大学 生命医科学域(薬学系) 助教
  • 2003/04 - 2018/06 長崎大学病院 薬剤部
  • 2009/04 - 2016/03 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 助教
委員歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 日本医療薬学会 がん専門薬剤師能力向上小委員会
  • 2023/07 - 現在 長崎県 合同輸血療法委員会
  • 2023/01 - 現在 日本医療薬学会 JPHCS委員会 委員
  • 2022/10 - 現在 長崎県 循環器病対策推進協議会 委員
  • 2021/07 - 現在 長崎県薬剤師会 薬事情報・試験検査委員会 委員長
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受賞 (3件):
  • 2019/05 - 日本薬剤学会 旭化成創剤研究奨励賞
  • 2018/07 - 新製剤技術とエンジニアリング振興基金 第5回パーティクルデザイン賞
  • 2015/11 - 平成27年度日本薬学会九州支部学術奨励賞
所属学会 (7件):
日本臨床薬理学会 ,  日本TDM学会 ,  日本癌治療学会 ,  日本DDS学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本薬学会
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