藤岡一路

フジオカカズミチ | Fujioka Kazumichi

所属機関・部署：
職名：特命教授
ホームページURL (1件)： https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020568810/

研究分野 (1件)：胎児医学、小児成育学

研究キーワード (15件)：子宮内胎児発育遅延 , 胎盤 , 新生児 , 早産 , 遺伝子多型 , 胎児 , 一絨毛膜性双胎 , Regulation and function of heme oxygenase-1 (HO-1) , neonatal sepsis , mouse model , preterm sepsis mouse model , translational research , 早産児マウス敗血症モデル , 黄疸 , neonatal jaundice

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2023 - 2026 ヒト尿中落下細胞及び新生仔マウス腎を用いた新生児偽性低アルドステロン症の病態解明
2020 - 2025 母親の録音言語は早産児の言語発達を改善するか?
2021 - 2024 疾患特異的iPS細胞を用いた先天性中枢性低換気症候群における低CO2感受性の分子機構
2020 - 2023 新生児敗血症に対するTrained immunity誘導に基づく新規治療法の開発
2018 - 2020 胎便性腹膜炎モデルマウスに対する薬物的HO-1誘導/MSCs投与併用療法の開発

全件表示

論文 (94件)：

Yasumasa Kakei, Ichiro Morioka, Takumi Imai, Kotaro Itohara, Ikuko Yano, Naoto Takahashi, Tetsushi Yoshikawa, Hiroyuki Moriuchi, Yoshinori Ito, Kazumichi Fujioka, et al. Assessment of patients' characteristics associated with the efficacy and safety of oral valganciclovir treatment for infants with symptomatic congenital cytomegalovirus disease. Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy. 2024
Tomohiro Sameshima, Mariko Ashina, Takuya Fukuda, Takumi Kido, Shinya Abe, Yuko Watanabe, Itsuko Sato, Yoshihiko Yano, Kenji Tanimura, Hiroaki Nagase, et al. Range of protein induced by vitamin K absence or antagonist-II levels in neonates at birth. Scientific reports. 2024. 14. 1. 921-921
Yu Masuda, Takumi Kido, Mariko Ashina, Kandai Nozu, Kazumichi Fujioka. Cerebral venous sinus thrombosis in an infant with neonatal sepsis. Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society. 2024. 66. 1. e15725
Atsushi Kiyoshige, Kayo Osawa, Yuko Watanabe, Yuki Watanabe, Itsuko Satou, Takamitsu Imanishi, Mariko Ashina, Kazumichi Fujioka, Yoshihiko Yano, Jun Saegusa. Association of Neonatal Serum Creatinine Concentration with Maternal Serum Creatinine Concentration and Birth Weight. Clinical laboratory. 2023. 69. 3
Ruka Nakasone, Miki Ogi, Aoi Kawamura, Osamu Miyake, Takumi Kido, Shinya Abe, Naoto Takahashi, Kandai Nozu, Kazumichi Fujioka. Vertical Transmission of Coxsackievirus A6 with Severe Congenital Pneumonia/Sepsis. International journal of environmental research and public health. 2023. 20. 4

MISC (127件)：

芦名満理子, 藤岡一路. 【数値からみる周産期医療新生児編】栄養栄養摂取量. 周産期医学. 2023. 53. 9. 1347-1351
藤本将史, 阿部真也, 城戸拓海, 京野由紀, 吉田阿寿美, 仲宗根瑠花, 菅秀太郎, 芦名満理子, 藤岡一路. MRSA保菌母体から母児接触により児へ水平伝播をきたした超早産児の1例. 周産期医学. 2023. 53. 6. 992-995
藤岡一路. 【論文の書き方・査読の仕方】症例報告の書き方. 日本新生児成育医学会雑誌. 2023. 35. 2. 176-180
芦名満理子, 藤岡一路. 【研修医として今知りたい新生児の診療に必要な手技】治療手技交換輸血,部分交換輸血. 小児科診療. 2023. 86. 5. 565-569
鮫島智大, 藤岡一路. 【小児の治療方針】新生児新生児黄疸. 小児科診療. 2023. 86. 春増刊. 912-914

書籍 (3件)：

労力を無駄にしないための臨床研究テーマの選び方: 論文執筆マニュアルを開く前に読みたい没ネタ回避術 (Cブックス)
メディカ出版 2021 ISBN:4840475784
産科婦人科疾患最新の治療2013-2015
南江堂 2013 ISBN:4524268960
子どもたちのための病院医療のポケットブック-限られた医療資源による一般的な病気の管理のためのガイドライン
日本小児医事出版社 2010 ISBN:4889242007

講演・口頭発表等 (34件)：

糞便懸濁液投与法を用いた早産児マウス敗血症モデルの確立と応用
(第28回日本エンドトキシン・自然免疫研究会 2023)
症候性先天性サイトメガロウイルス感染症に対するバルガンシクロビル治験の解説
(神戸市小児科医会・学術講演会2023 2023)
私の小規模な失敗〜労力を無駄にしないための臨床研究テーマの選び方〜
(日本医療薬学会第3回臨床研究セミナー「観察研究を始めてみよう」 2023)
新生児研究と人材育成
(福島県NICU情報交換会 2023)
シンポジウム4 「打ち破れ、中小NICUだからこそできる研究プロダクト!」 Niche な目の付け所をどのように導き出すか
(第66回日本新生児成育医学会・学術集会 2022)

学歴 (3件)：

- 2012 神戸大学大学院医学研究科博士課程医科学専攻修了
- 2012 神戸大学大学院医学研究科
- 2004 神戸大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士(医学) (神戸大学)

経歴 (10件)：

2023 - 現在神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野こども急性疾患学部門特命教授
2022 - 2023 神戸大学大学院医学研究科准教授
2017 - 2022 神戸大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター講師
2016 - 2017 神戸大学大学院医学研究科特命助教
2013 - 2016 スタンフォード大学博士研究員

全件表示

委員歴 (9件)：

2022/07 - 現在日本小児科学会英文誌編集委員会委員
2022/07 - 現在日本周産期・新生児医学会女性医師活躍推進委員会委員, 学術委員会幹事
2021/11 - 現在日本小児感染症学会理事, 機関誌編集委員会委員, COI委員会委員
2021/10 - 現在日本小児科学会代議員
2021/08 - 現在日本小児感染症学会代議員

全件表示

受賞 (16件)：

2023/12 - 日本エンドトキシン・自然免疫研究会奨励賞(最優秀賞)
2019 - International Pediatric Research Foundation (IPRF) Travel Award grant for Early Career Investigators
2019 - 神戸大学医学部附属病院 Best Teacher Award
2018 - 20th Congress of the Federation of Asia and Oceania Perinatal Societies in Manila. Travel Grants
2018 - The 2nd Taiwan-Korea-Japan Joint congress of neonatology Travel Award

全件表示

所属学会 (4件)：

日本産科婦人科学会 , 日本新生児成育医学会 , 日本小児感染症学会 , 日本Shock学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

藤岡 一路

藤岡一路