研究者
J-GLOBAL ID:201201051604323603
更新日: 2024年04月02日
清水 崇
シミズ タカシ | Shimizu Takashi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/site/tshimizu2/home
研究キーワード (4件):
組織の経済学
, サーチ理論
, ゲーム理論
, ミクロ経済学
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2021 - 2026 貨幣モデルにおける財政・金融政策:実験によるアプローチ
- 2020 - 2024 組織における発言の経済学的分析
- 2019 - 2023 情報伝達の経済理論・実験分析と国際研究ネットワーク形成
- 2016 - 2021 貨幣のサーチ・モデルにおける価格の決定要因:理論と実験
- 2017 - 2020 組織における情報伝達の問題:組織内条件と市場条件
- 2016 - 2019 新しい貨幣モデルの構築
- 2013 - 2018 契約と組織の経済学
- 2014 - 2017 メカニズムにコミットできない状況下での市場取引・情報伝達の問題
- 2015 - 2017 実験的アプローチによる金融政策分析
- 2015 - 2016 貨幣経済における価格の決定要因:理論と実験
- 2010 - 2015 日本企業における内部労働市場の形成と拡大と縮小:人的資本投資の歴史的比較静学
- 2011 - 2013 均衡的現象としての貨幣・コミュニケーションの分析
- 2007 - 2011 総合社会科学としての社会・経済における障害の研究
- 2007 - 2009 サーチ理論の発展と応用
- 2006 - 2009 近代的な経済発展における市場制度の形成と生産組織の変化に関する歴史分析
- 2006 - 2008 動学的環境における市場メカニズムのゲーム理論的分析
- 2004 - 2005 非ワルラス型価格決定メカニズムの理論と応用
- 2003 - 2005 経済システムにおける情報の伝達・蓄積過程の研究
- 2000 - 2005 経済制度の実証分析と設計
- 2002 - 2004 社会ゲームの理論と応用:帰納ゲーム,均衡選択,貨幣経済
- 2000 - 2001 貨幣のミクロ的基礎理論とその応用
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論文 (21件):
-
清水 崇. 退出と発言の相互作用について. 国民経済雑誌. 2021. 223. 5. 1-10
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Kazuya Kamiya, Hajime Kobayashi, Tatsuhiro Shichijo, Takashi Shimizu. On the Monetary Exchange with Multiple Equilibrium Money Holdings Distributions: An Experimental Approach. Journal of Economic Behavior & Organization. 2021. 183. 206-232
-
Junichiro Ishida, Takashi Shimizu. Cheap Talk when the Receiver Has Uncertain Information Sources. Economic Theory. 2019. 68. 2. 303-334
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Takashi Shimizu. Cheap talk with an exit option: a model of exit and voice. INTERNATIONAL JOURNAL OF GAME THEORY. 2017. 46. 4. 1071-1088
-
清水 崇. 卒業論文における字数制約について. 国民経済雑誌. 2017. 216. 5. 23-30
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書籍 (6件):
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サーチ理論-分権的取引の経済学
東京大学出版会 2007
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『情報社会を理解するキーワード1』国領二郎他(編),「貨幣・価格」,「信用」の項を執筆
培風館 2003
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貨幣のサーチ・モデル
日本評論社・経済セミナー 2002
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海外論文Survey10 情報構造と協力関係の維持可能性
日本評論社・経済セミナー 1998
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海外論文 Survey6 交渉における合意の形成要因
日本評論社・経済セミナー 1997
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講演・口頭発表等 (31件):
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On the Combination of Biased Members
(75th European Meeting of the Econometric Society 2023)
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On the Monetary Exchange in Dynamic Auction Markets with Fiat Money: An Experimental Approach
(The 2021 International Workshop for Lab and Field Experiments 2021)
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Equilibrium Selection in Monetary Search Models: An Experimental Approach
(第23回 実験社会科学カンファレンス 2019)
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How to Really Open the Door: An Economic Analysis on the Risk of Voice
(The 2nd Japanese-German Workshop on Contracts and Incentives 2019)
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Equilibrium Selection in Monetary Search Models: An Experimental Approach
(2018 Asia Pacific Economic Science Association Conference 2018)
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Works (1件):
-
対談『コンピュータの「思考過程」と人間の思考過程』
2007 -
学歴 (2件):
- 1994 - 2000 東京大学 経済学研究科
- 1990 - 1994 早稲田大学 政治経済学部 経済学科
学位 (2件):
- 修士(経済学) (東京大学)
- 博士(経済学) (東京大学)
経歴 (9件):
- 2015/04 - 現在 神戸大学大学院経済学研究科 教授
- 2012/04 - 2015/03 関西大学経済学部 教授
- 2007/04 - 2012/03 関西大学経済学部 准教授
- 2009 - 2010 ペンシルヴァニア大学経済学部客員研究員
- 2005/04 - 2007/03 関西大学経済学部 助教授
- 2004/04 - 2005/03 関西大学経済学部 専任講師
- 2002 - 2004 一橋大学大学院経済学研究科専任講師
- 2000 - 2002 東京大学大学院経済学研究科助手
- 1996 - 1999 日本学術振興会特別研究員(DC1)
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所属学会 (3件):
Econometric Society
, American Economic Association
, 日本経済学会
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