研究者
J-GLOBAL ID:201201051724611548   更新日: 2024年07月15日

竹門 康弘

タケモン ヤスヒロ | Takemon Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 京の川の恵みを活かす会  代表
ホームページURL (2件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/50222104.ja.htmlhttp://ecohyd.dpri.kyoto-u.ac.jp/professor.html
研究分野 (4件): 土木環境システム ,  水工学 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価
研究キーワード (30件): タンガニイカ湖 ,  琵琶湖 ,  生息場構造 ,  カゲロウ ,  社会構造 ,  精子競争 ,  捕食者ー被食者関係 ,  交尾器形態 ,  土砂生産 ,  土砂動態 ,  河川生態系 ,  生物多様性 ,  機械的精子置換 ,  底生動物群集 ,  配偶行動 ,  生息場所改変作用 ,  流下粒状有機物 ,  進化ポテンシャル ,  砂泥底酸化還元層 ,  国土保全 ,  土木環境システム ,  カゲロウ目 ,  魚類 ,  生態系修復・整備 ,  砂州 ,  自然現象観測・予測 ,  生態学 ,  Paraleptophlebia ,  群飛 ,  産卵行動
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2022 - 2027 河川生息場の時空間的多様性を指標とする生態系管理:動的環境への適応進化と棲み分け
  • 2022 - 2025 ゲノム情報が解明する河川生物の環境応答:自然選択と機能的多様性に着目した保全
  • 2021 - 2024 ダム下流への掃流砂供給を目指した土砂還元の高度化手法の開発
  • 2019 - 2022 定量メタバーコーディングによる迅速で正確な種多様性評価:群集と環境DNAへの適用
  • 2018 - 2021 付着藻類を食べる普通種アユが河川生物群集のなかでになう生態的役割の解明
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論文 (235件):
  • Arnelyn D. Doloiras-Laraño, Joeselle M. Serrana, Shinji Takahashi, Yasuhiro Takemon, Kozo Watanabe. The short-term influences of flow alteration on microbial community structure and putative metabolic functions in gravel bar hyporheic zones (砂州河床間隙水域における微生物群集構造と推定される代謝機能に及ぼす流れの変化の短期的影響). Frontiers in Environmental Science. 2023. 11. 1205561
  • Sohei Kobayashi, Yusuke Otsubo, Tetsuya Sumi, Yasuhiro Takemon. Long-term trajectory of the macroinvertebrate community in the downstream channel of a hydropower dam after the operation of a sediment bypass tunnel. Ecological Indicators. 2023. 147
  • Maribet Gamboa, Joeselle Serrana, Yasuhiro Takemon, Michael T. Monaghan, Kozo Watanabe. Spatial and phylogenetic structure of Alpine stonefly assemblages across seven habitats using DNA-species (アルプスの7つの生息地に分布するカワゲラ群集のDNA種の空間系統構造). Oecologia. 2022. , in press
  • Sohei Kobayashi, Sameh A. Kantoush, Mahmood M. Al-mamari, Masafumi Tazumi, Yasuhiro Takemon, Tetsuya Sumi. Local flow convergence, bed scour, and aquatic habitat formation during floods around wooden training structures placed on sand-gravel bars. Science of the Total Environment. 2022. 817
  • Joeselle M. Serrana, Bin Li, Tetsuya Sumi, Yasuhiro Takemon, Kozo Watanabe. Implications of taxonomic and numerical resolution on DNA metabarcoding-based inference of benthic macroinvertebrate responses to river restoration. Ecological Indicators. 2022. 135. 108508-108508
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MISC (240件):
  • 中村亮太, 林博徳, 竹門康弘, 角哲也, 島谷幸宏. 流水型ダム貯水池における土砂連続性と底生動物群集の分布に関する研究. 土木学会論文集 G(環境)(Web). 2022. 78. 6
  • 岡本悠希, 角哲也, 竹門康弘, KANTOUSH Sameh, SABER Mohamed. 大井川流域における縦列ダム群の洪水防災操作に関する研究. 土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集(Web). 2022. 2022
  • 後藤ひかる, 角哲也, KANTOUSH Sameh, 竹門康弘, SABER Mouhamed. Magatダムの洪水防災操作に基づくCagayan川流域の洪水リスク軽減方策. 土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集(Web). 2022. 2022
  • 中村 亮太, 林 博徳, 竹門 康弘, 角 哲也, 島谷 幸宏. 流水型ダム貯水池における土砂連続性と底生動物群集の分布に関する研究-EFFECT OF FLOOD RETENTION DAM RESERVOIR ON SEDIMENT CONTINUITY AND THE DISTRIBUTION OF BENTHOS COMMUNITY. 環境システム研究論文集 = Environmental systems research / 土木学会環境システム委員会 編. 2022. 50. II_51-62
  • 西村昂輝, 佐藤嘉展, 竹門康弘, 野原大督, 角哲也. 気候変動とダム堆砂を考慮した中勢用水の利水安全度評価. 土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集(Web). 2021. 2021
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書籍 (51件):
  • 京都を学ぶ【南山城編】-文化資源を発掘する-
    ナカニシヤ出版 2019 ISBN:9784779513633
  • カゲロウ目Ephemeroptera.
    川合禎次・谷田一三(共編), 日本産水生昆虫 科・属・種への検索 (第二版), 東海大学出版会 2018
  • ハネカ科Nymphomyiidae.
    川合禎次・谷田一三(共編), 日本産水生昆虫 科・属・種への検索 (第二版), 東海大学出版会 2018
  • 第2部第1章川漁の再興
    川酒菜〜川魚や酒と出会いて川酒菜 其三, 川魚文化再興プロジェクト・京の川の恵みを活かす会, 福祉工房P&P 2018
  • 第2章京の川の恵みを活かす会の活動
    川酒菜〜川魚や酒と出会いて川酒菜 其三, 川魚文化再興プロジェクト・京の川の恵みを活かす会, 福祉工房P&P 2018
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講演・口頭発表等 (10件):
  • タリアメント川氾濫原における止水性生息場の履歴効果
    (タリアメント川氾濫原における止水性生息場の履歴効果 2015)
  • 木津川における砂州河岸周辺での河床間隙動物の横断的分布
    (日本生態学会第62回全国大会 2015)
  • River Bed Management in Relation to Habitatology
    (Trinity River Restoration 2013)
  • 戦後の流域土砂動態の変化と河川生態系の現状から河川整備計画を考える
    (フォーラム2013「ダムによる河川生態系への影響」 2013)
  • 鴨川における天然アユの遡上実態
    (日本生態学会第60回全国大会 2013)
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学歴 (4件):
  • 1983 - 1990 京都大学大学院理学研究科動物学専攻博士課程後期
  • 1981 - 1983 京都大学大学院理学研究科動物学専攻修士課程
  • 1977 - 1981 京都大学農学部農業工学科
  • 1973 - 1976 東京都立西高等学校
学位 (1件):
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2007/03 - 2012 京都大学防災研究所水資源環境研究センター 准教授
  • 2002/02 - 2007/03 京都大学防災研究所水資源環境研究センター 助教授
  • 1996/02 - 2002/01 大阪府立大学総合科学部 助教授
  • 1993/09 - 1996/01 大阪府立大学総合科学部 講師
  • 1990/09 - 1993/08 大阪府立大学総合科学部 助手
委員歴 (44件):
  • 2014/10 - 現在 国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所 木津川土砂環境検討部会委員
  • 2013/04 - 現在 文化庁 文化審議会文化財分科会第三調査会天然記念物委員会委員
  • 2012/04 - 現在 国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所 淀川水系流域委員会 副委員長
  • 2012/03 - 現在 京の川の恵みを活かす会 代表
  • 2012/01 - 現在 賀茂川漁業協同組合 理事
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受賞 (1件):
  • 2015/12 - 環境省 水・土壌環境保全活動功労者表彰
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