研究者
J-GLOBAL ID：201201053117388166   更新日: 2024年10月27日

角田 郁生

ツノダ イクオ | Tsunoda Ikuo
所属機関・部署：
近畿大学 医学部医学科

近畿大学 医学部医学科 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： https://www.med.kindai.ac.jp/microbio/nihongo.html ,  https://www.med.kindai.ac.jp/microbio/index.html
研究分野 (3件)： 免疫学 ,  実験動物学 ,  ウイルス学
研究キーワード (5件)： 多発性硬化症 ,  バイオインフォマティクス ,  神経免疫学 ,  神経ウイルス学 ,  ウイルス学
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2024 - 2027 多発性硬化症の異なる病型モデルにおける抗糖脂質抗体の役割の解明
  • 2023 - 2026 HPVワクチンの「副反応」に関する仮説の科学的な検証
  • 2022 - 2025 新規被膜型蛋白質ナノ粒子を用いた細胞性免疫・粘膜免疫誘導型ワクチンの開発
  • 2020 - 2023 MS疾患モデルを用いたウイルス感染誘導性の自己免疫T細胞による中枢神経系炎症
  • 2017 - 2022 ヒト-細菌叢間 化学コミュニケーションの理解と炎症性腸疾患・がん・がん免疫
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論文 (176件)：
  • 城 玲央奈, 角田 郁生. HPVワクチンキャッチアップ接種をすすめるために ~ワクチンに含まれる免疫賦活剤「アジュバント」の解説. モダンメディア. 2024. 70. 8. 239-246
  • 城玲央奈, 角田郁生. HPVワクチンの接種率向上のために:“副反応”「分子相同性仮説」と「動物モデルの科学的欠陥」. ウイルス. 2024. 74. 1. 17-28
  • Ijaz Ahmad, Seiichi Omura, Fumitaka Sato, Ah-Mee Park, Sundar Khadka, Felicity N. E. Gavins, Hiroki Tanaka, Motoko Y. Kimura, Ikuo Tsunoda. Exploring the Role of Platelets in Virus-Induced Inflammatory Demyelinating Disease and Myocarditis. International Journal of Molecular Sciences. 2024
  • Kota Moriguchi, Yumina Nakamura, Ah-Mee Park, Fumitaka Sato, Motoi Kuwahara, Sundar Khadka, Seiichi Omura, Ijaz Ahmad, Susumu Kusunoki, Ikuo Tsunoda. Anti-Glycolipid Antibody Examination in Five EAE Models and Theiler’s Virus Model of Multiple Sclerosis: Detection of Anti-GM1, GM3, GM4, and Sulfatide Antibodies in Relapsing-Remitting EAE. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 16. 12937-12937
  • コン タン グエン, 伊藤靖, 角田郁生. ウイルス感染による内皮細胞障害におけるNAD分解酵素CD38と低酸素誘導因子HIFの役割. メディカル・サイエンス・ダイジェスト. 2023. 49. 6. 388-390
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MISC (66件)：
  • 角田郁生. 正しい理解で 世界から子宮頸けいがんを根絶しよう. きづな. 2024. 34. 3-4
  • 佐藤文孝, 城玲央奈, 森口幸太, グエン コン・タン, エフマド イジャーズ, 尾村誠一, 朴雅美, 安達貴弘, 角田郁生. IgA抗体欠損は実験的自己免疫性脳脊髄炎を軽減させる. Neuroimmunology. 2023. 28. 1
  • 朴 雅美, 尾村 誠一, 佐藤 文孝, 角田 郁生. マウス胃のピロリ菌慢性感染は脳に神経炎症と遺伝子発現変化を誘導する. 老年精神医学雑誌. 2022. 33. 増刊II. 257-257
  • 森口 幸太, 中村 優美和, 朴 雅美, 佐藤 文孝, 桑原 基, スンダル・カドカ, 尾村 誠一, イジャーズ・エフマド, 楠 進, 角田 郁生. MS3 異なる病型を示す多発性硬化症の動物モデルにおける抗糖脂質抗体の検討. 神経免疫学. 2022. 27. 1. 164-164
  • 松村 謙臣, 角田 郁生. HPVワクチンの現在と今後 HPVワクチンの"有害事象"に関する実験データの科学的な検証. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2022. 60回. OWS34-3
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書籍 (8件)：
  • <シリーズ>神経内科 Clinical Questions & Pearls「中枢性脱髄疾患」
    中外医学社 2018
  • Neuroinflammation (2nd edition)
    Elsevier 2017
  • Multiple Sclerosis: A Mechanistic View
    2016
  • 実験医学 ラボレポート-留学編-2011年6月号 Vol.29 No.9
    羊土社 2011 ISBN:9784758100724
  • Neuroinflammation, 1st edition
    Elsevier 2011
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講演・口頭発表等 (219件)：
  • NAD replenishment prolonged survival in a mouse model of acute viral encephalitis induced by Theiler’s murine encephalomyelitis virus
    (The 71st Annual Meeting of the Japanese Society for Virology)
  • 多発性硬化症ウイルスモデルにおける腸内常在菌由来リピドA投与の神経免疫学的および腸内細菌叢の検討
    (第36回日本神経免疫学会学術集会 2024)
  • 腸内ウイルス(ファージ)叢の因子分析と主成分分析の比較解析
    (ファージ研究会・日本ファージセラピー研究会 2024年度合同研究集会 2024)
  • Communication between the central nervous system and gut microbiome in the animal models for multiple sclerosis
    (The 51st Naito Conference. Microbiome in Health and Disease)
  • Platelet involvement in virus-induced inflammatory demyelinating disease and myocarditis
    (Tsinghua-RIKEN International Summer Program on Contemporary Immunology)
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学歴 (2件)：
  • 1990 - 1994 東北大学 大学院博士課程 医学部病態神経学講座
  • 1984 - 1990 東北大学 医学部
学位 (2件)：
  • MD (東北大学)
  • 博士(医学) (東北大学)
経歴 (12件)：
  • 2016/04 - 現在 近畿大学 医学部 医学科 教授
  • 2016/04 - 現在 近畿大学医学部 微生物学講座 主任教授
  • 2015/07 - 2016/03 ルイジアナ州立大学医学部 神経内科学学講座 兼任准教授
  • 2015/07 - 2016/03 ルイジアナ州立大学医学部 微生物学・免疫学講座 准教授(テニュア)
  • 2009/07 - 2015/06 ルイジアナ州立大学医学部 微生物学・免疫学講座 准教授
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委員歴 (14件)：
  • 2022 - 現在 日本病態生理学会 評議員
  • 2020/04 - 現在 日本ウイルス学会 評議員
  • 2017 - 現在 日本神経感染症学会 評議員
  • 2016 - 現在 日本多発性硬化症協会 医学顧問
  • 2016 - 現在 日本神経免疫学会 評議員
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受賞 (3件)：
  • 2008 - American Association of Immunologists (AAI) Junior Faculty Travel Grant Award
  • 2006 - The Consortium of Multiple Sclerosis Centers (CMSC) Travel Award
  • 1996 - The Educational Commission for Foreign Medical Graduates ECFMG Certification certification number 0-449-653-5
所属学会 (7件)：
日本病態生理学会 ,  日本ウイルス学会 ,  米国微生物学会 ,  米国免疫学会 ,  米国ウイルス学会 ,  日本神経感染症学会 ,  日本神経免疫学会
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