研究者
J-GLOBAL ID:201201053718762421   更新日: 2024年12月03日

鈴木 啓之

スズキ ヒロユキ | Suzuki Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
ホームページURL (2件): http://cmeps-j.net/abujaras/http://cmeps-j.net/abujaras/index_eng.html
研究分野 (3件): 社会学 ,  地域研究 ,  国際関係論
研究キーワード (12件): 現代史 ,  中東 ,  地域研究 ,  イスラエル ,  パレスチナ ,  ナショナリズム ,  パレスチナ問題 ,  抵抗運動 ,  民族運動 ,  社会運動 ,  中東現代史 ,  中東地域研究
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 政治的危機下の拡大中東からの移民難民におけるネイション意識と知の生産メカニズム
  • 2023 - 2026 戦略外交と地域紛争の往還に関する研究:アブラハム合意後のパレスチナ問題を事例に
  • 2021 - 2025 国家・政治と宗教的ナショナリズム:比較の視座におけるイランの西部国境地域
  • 2020 - 2025 紛争影響地域における信頼・平和構築
  • 2022 - 2025 パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題
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論文 (21件):
  • 鈴木啓之. ガザ情勢が喚起する根源的問い:動揺する中東情勢と人道危機の300日. 歴史学研究. 2024. 1056. 24-31
  • 鈴木啓之. ガザと中東和平:現状と今後の見通し. 中東研究. 2024. 550. 87-97
  • 鈴木啓之. Discovering Comrades: How the Palestinian National Movement Evaluated “Land Day” in 1976. 上智アジア学. 2021. 39. 87-98
  • 鈴木啓之. パレスチナのイスラーム主義運動:ローカルな組織が帯びる越境性. 中東研究. 2020. 538. 52-63
  • 鈴木啓之. 大使館移転が映し出す『首都エルサレム』の現実:ナクバから70年を迎えたパレスチナ問題の行方. 歴史学研究. 2019. 981. 46-54
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MISC (36件):
  • 鈴木 啓之. パレスチナ問題の現在を知るために-特集 いま、中東では何がおきているのか. 歴史地理教育 / 歴史教育者協議会 編. 2024. 975. 巻頭1p,12-17
  • 鈴木啓之. イスラエル・ハマス戦争はなぜ起きたか. 安全保障研究. 2024. 6. 1. 1-13
  • 鈴木啓之. 米中東政策の綻びはどこに向かうか:イスラエル もうひとつのトランプ旋風. 世界. 2024. 980. 52-56
  • 演劇と抵抗:48/イスラエルでパレスチナ人のナラティヴを表現する取り組み. 異文化コミュニケーション論集. 2024. 22. 5-22
  • 鈴木啓之. パレスチナ問題と最終的地位. 海外事情. 2024. 1-8
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書籍 (15件):
  • ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために
    論創社 2024 ISBN:9784846023997
  • 中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130302135
  • ユダヤ文化事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621309810
  • 揺らぐ国際秩序と混迷する世界 : 崩壊寸前の戦後国際規範
    産経新聞出版 2024 ISBN:9784863061774
  • ガザ紛争
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130333085
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講演・口頭発表等 (85件):
  • ガザ情勢とパレスチナの歴史:ハーリディー著『パレスチナ戦争』を手がかりに
    (関西パレスチナ研究会主催「パレスチナの危機を読む:入植者植民地主義に抵抗する歴史家ラシード・ハーリディーの著書から」(立命館大学衣笠キャンパス) 2024)
  • パレスチナとイスラエルの近現代史:ガザで何が起きてきたのか
    (国立市公民館「パレスチナ・ガザ“サラーム(平和)”はどこに:素顔の日常と歴史を知る」 2024)
  • 中東はどこへ向かうのか:ガザ危機がもたらすものは何か
    (公益財団法人中東調査会「中東情勢シンポジウム」 2024)
  • パレスチナ/イスラエル:ガザ情勢と中東変動の行方
    (武蔵野大学国際総合研究所中東中央アジア構造変動研究会 2024)
  • 2024年の中東情勢を考える:ガザ紛争の行方
    (日本オマーンクラブ公開講演会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2015 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻・博士課程
  • 2010 - 2012 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻・修士課程
  • 2006 - 2010 東京外国語大学 外国語学部 南・西アジア課程アラビア語専攻
学位 (3件):
  • 学士 (東京外国語大学)
  • 学術修士 (東京大学)
  • 学術博士 (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2019/09 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座 特任准教授
  • 2018/04 - 2019/09 Harry S.Truman Research Institute for the Advancement of Peace, the Hebrew University of Jerusalem Visiting Scholar
  • 2018/04 - 2019/09 日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2015/04 - 2018/03 日本女子大学 学術研究員
  • 2015/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員PD
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委員歴 (12件):
  • 2024/09 - 現在 日本国際政治学会 事務局副主任
  • 2010/05 - 現在 パレスチナ学生基金 運営委員
  • 2023/10 - 2024/05 日本中東学会 第40回年次大会実行委員会(事務局長)
  • 2020/06 - 2020/07 日本中東学会 2020年度総会書記
  • 2017/07 - 2017/07 Middle East, and Islamic Studies at The Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies, NIHU Area Studies Project for the Modern Middle East, The 50th Year After the Occupation 1967 Organizing Committee Member
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受賞 (2件):
  • 2018/12 - 東京大学出版会 第9回南原繁記念出版賞 蜂起〈インティファーダ〉と占領下のパレスチナ(1967~1993年)
  • 2010/03 - 東京外国語大学 平成21年度優秀論文 パレスチナの否定された抵抗運動:アル=アクサー・インティファーダ(2000~2006年)の検討
所属学会 (8件):
日本ユダヤ学会 ,  歴史学研究会 ,  グローバル・ガバナンス学会 ,  Middle East Studies Association(北米中東学会) ,  日本比較政治学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本中東学会 ,  日本平和学会
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