研究者
J-GLOBAL ID：201201054279953939   更新日: 2024年03月02日

小松 正治

コマツ マサハル | Komatsu Masaharu
所属機関・部署：
鹿児島大学 水産学部

鹿児島大学 水産学部 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/30325815
研究分野 (5件)： 生物分子化学 ,  生物分子化学 ,  生物分子化学 ,  水圏生命科学 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (20件)： 細胞死 ,  ケミカルバイオロジー ,  トランスポーター ,  重金属 ,  ビテロゲニン ,  卵毒性 ,  ゼブラフィッシュ ,  GFP ,  ウナギ ,  ブレべトキシン ,  赤潮 ,  マイクロシスチン ,  発がん ,  アオコ ,  食品成分 ,  アポトーシス ,  化学予防 ,  天然化合物 ,  活性酸素 ,  酸化的DNA損傷
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2019 - 2022 アオコ由来マイクロシスチンLRの新奇な上皮間葉転換誘導能の生理的意味の解明
  • 2016 - 2019 アオコ毒マイクロシスチンLRの第3毒性の発見とその毒性発現機序の解明
  • 2012 - 2015 水産廃棄物残渣等を用いた藍藻毒マイクロシスチン中毒の化学予防
  • 2009 - 2012 天然化合物を用いたアオコ毒マイクロシスチンの毒性抑制
  • 2012 - 2012 赤潮およびアオコが産生する毒性化合物ならびに活性酸素種の魚類およびヒトへの細胞レベルにおける影響
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論文 (73件)：
  • Shota Takumi, Masaru Tomioka, Yasunari Yunoki, Risa Eto, Yumiko Komatsu, Kazuhiro Shiozaki, Masaharu Komatsu. Microcystin-LR-induced epithelial-mesenchymal transition-like cells acquire resistance to multi-toxins. Toxicon : official journal of the International Society on Toxinology. 2024. 238. 107592-107592
  • Toshiki Hyodo, Akinobu Honda, Satsuki Yamate, Yurina Kubo, Masaharu Komatsu, Kazuhiro Shiozaki. Elucidation of the mechanism of nuclear localization of Mexican tetra Neu4 via bipartite nuclear localization signal and less conserved regions. Biochimie. 2023. 212. 123-134
  • 佐藤 三奈, 内匠 正太, 塩崎 一弘, 小松 正治. アオコ毒microcystin-LRの細胞毒性を抑制する生薬成分acteosideの作用機序. 日本衛生学雑誌. 2023. 78. Suppl. S202-S202
  • 山田 珠緒, 内匠 正太, 塩崎 一弘, 小松 正治. 肝細胞特異的有機アニオントランスポーターOATP1B3がヒ素の細胞毒性に及ぼす影響. 日本衛生学雑誌. 2023. 78. Suppl. S216-S216
  • Shota Takumi, Kairi Hashimoto, Masaru Tomioka, Mina Sato, Weijie He, Yumiko Komatsu, Shunji Aoki, Ryuji Ikeda, Kazuhiro Shiozaki, Tatsuhiko Furukawa, et al. Acteoside from Conandron ramondioides Reduces Microcystin-LR Cytotoxicity by Inhibiting Intracellular Uptake Mediated by OATP1B3. Planta medica. 2023. 89. 6. 616-623
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MISC (46件)：
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講演・口頭発表等 (9件)：
  • アメリカオオアカイカ由来セラミド誘導体の安全性および機能性
    (平成24年度 日本水産学会春季大会 2012)
  • 新規メダカシアリダーゼolNeu3a、olNeu3bのクローニングと性状解析
    (平成23年度日本水産学会九州支部会大会 2012)
  • 鹿児島近海に生息するサメ類由来の健康機能性ペプチド探索
    (平成23年度日本水産学会九州支部会大会 2012)
  • 水圏生物毒と公衆衛生
    (日本水産学会九州部会 2011)
  • オカダ酸の毒性発現における臓器別感受性の差異に関する研究
    (平成23年度 日本水産学会秋季大会 2011)
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学歴 (1件)：
  • 1993 - 1996 鹿児島大学 大学院連合農学研究科博士課程
経歴 (9件)：
  • 2017 - 現在 鹿児島大学水産学部 食品生命科学分野 教授
  • 2010 - 2017 鹿児島大学水産学部 食品・資源利用学分野 准教授
  • 2008 - 2010 鹿児島大学水産学部 食品・資源利用学分野 助教
  • 2003 - 2008 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 環境医学分野 助手・助教
  • 2002 - 2003 ドイツ癌研究センター腫瘍生化学部門 博士研究員
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所属学会 (14件)：
トランスポーター研究会 ,  分子予防環境医学研究会 ,  がん分子標的治療学会 ,  日本環境毒性学会 ,  日本内分泌攪乱化学物質学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本衛生学会 ,  日本環境変異原学会 ,  日本癌学会 ,  日本生化学会 ,  日本農芸化学会 ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  日本水産学会
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