研究者
J-GLOBAL ID:201201058890444972   更新日: 2023年12月08日

鷹田 佳典

タカタ ヨシノリ | Takata Yoshinori
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (7件): 物語論 ,  死別 ,  ライフストーリー ,  病院ボランティア ,  質的研究 ,  死生学 ,  医療社会学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2028 アフターコロナの看護管理者を育成する大学院修士課程のコアカリキュラム
  • 2023 - 2026 慢性病者の生を支える現象学的ケアモデル構築の試論
  • 2022 - 2025 死生を支え合うコミュニティの思想的拠り所の究明--対話とコンパッションを糸口に
  • 2019 - 2023 医療現場における悲嘆の共同化の可能性と課題に関する社会学的研究
  • 2021 - 2021 日英の高齢定住外国人の「孤独死」-中華圏出身者の社会的孤立とその支援策
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論文 (14件):
  • 鷹田 佳典, 小林 道太郎. 病いをめぐる《わからなさ》と《わかってもらえなさ》-看護師で、SLEを患う若年女性の経験-. 日本赤十字看護学会誌. 2023. 24. 1. 1-10
  • 細野智子, 鷹田佳典. 子宮頸がん・転移性肺がんとともに生きる経験--抗がん剤治療を続ける身体とその物語. 質的心理学研究. 2023. 22. 352-368
  • 坂井 志織, 細野 知子, 小林 道太郎, 榊原 哲也, 福井 里美, 杉林 稔, 菊池 麻由美, 鷹田 佳典. 病い経験の可視化・共有化の社会的実験-地域住民参加型「生き活きカフェ」プログラムの開発実践. 質的心理学研究. 2021. 20. Special. S180-S187
  • 鷹田佳典, 土屋雅子, 田崎牧子, 高橋都. 就職活動をする小児期、AYA 期発症がん経験者が役立ったと評価する周囲からの支援・関わりに関する探索的研究. AYA がんの医療と支援. 2021. 1. 2. 57-65
  • 鷹田佳典. なぜ医師の物語は重要であるのか-二人の「アーサー」からの示唆. 質的心理学フォーラム. 2019. 11. 13-22
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MISC (22件):
  • 鷹田佳典. 部屋の中の象?-看取りの場における医療者の悲嘆. 治療. 2023. 105. 12. 1510-1513
  • 鷹田佳典. 医師が泣くということ-患者の死をめぐる医師の感情労働について. 応用社会学研究. 2023. 65. 135-153
  • 鷹田 佳典. 木下康仁 著『M-GTA--実践の理論化をめざす質的研究方法論』(医学書院、2020年). 保健医療社会学論集. 2022. 33. 1. 108-109
  • 鷹田佳典. 誰が医療者を癒すのか-コロナ禍で浮き彫りになった医療者のsufferingに着目して. 現代思想. 2021. 49. 2. 131-144
  • 鷹田 佳典. 石田絵美子 著『「進化」する身体--筋ジストロフィー病棟における語りの現象学--』(ナカニシヤ出版、2019年). 保健医療社会学論集. 2020. 31. 1. 109-110
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書籍 (9件):
  • 情緒発達と精神看護の基本
    メディカ出版 2022
  • 支援と物語 (ナラティヴ) の社会学 : 非行からの離脱、精神疾患、小児科医、高次脳機能障害、自死遺族の体験の語りをめぐって
    生活書院 2020 ISBN:9784865001136
  • 自己語りの社会学-人生と経験へのまなざし
    新曜社 2018 ISBN:4788515865
  • 苦悩とケアの人類学-サファリングは創造性の源泉になりうるのか
    世界思想社 2015 ISBN:4790716724
  • 死別の社会学
    青弓社 2015 ISBN:4787233890
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講演・口頭発表等 (35件):
  • セルフ・コンパッションへの二つの疑問-compassion/compassionateという概念を手がかりとして
    (第24回日本ヒューマンケア心理学会学術集会 2023)
  • 医療者の語り-医療者が語ること、医療者の語りを聴くこと
    (第16回日本看護倫理学会 2023)
  • (医学教育ワーキンググループ企画シンポジウム)なぜ医学教育において社会学を学ぶ必要があるのか-医師調査をてがかりとして
    (第49回日本保健医療社会学会 2023)
  • 子ども、病い、ナラティヴ-「生きられる物語」という視点から
    (第15回HPS国際シンポジウム・研究大会 2023)
  • 患者の死を共に悼むための場としてのM&Mカンファレンス
    (第5回日本グリーフ&ビリーブメント学会学術大会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2008 法政大学大学院 社会科学研究科社会学専攻
  • 1998 - 2001 法政大学大学院 社会科学研究科社会学専攻
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (法政大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 講師
  • 2019/04 - 2020/03 日本赤十字看護大学 看護学部 講師
  • 2016/10 - 2018/03 国立がん研究センター サバイバーシップ支援研究部 特任研究員
  • 2012/04 - 2015/03 早稲田大学 人間科学学術院 助手
委員歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 AYAがんの医療と支援のあり方研究会 編集委員
  • 2022/04 - 現在 日本質的心理学会 編集委員
  • 2021/07 - 現在 日本保健医療社会学会 医学教育WGメンバー
  • 2021/04 - 現在 日本医学教育学会 行動社会科学部会部会員
  • 2021/12 - 2023/11 日本社会学会 研究活動委員会幹事委員
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受賞 (2件):
  • 2018 - 保健医療行動科学会中川記念奨励賞
  • 2016 - Hawak/Kanto Research Fellowship
所属学会 (6件):
日本臨床死生学会 ,  日本質的心理学会 ,  日本保健医療行動科学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  関東社会学会 ,  日本社会学会
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