研究者
J-GLOBAL ID：201201061509404235   更新日: 2024年02月01日

山本 千映

ヤマモト チアキ | Yamamoto Chiaki
所属機関・部署：
大阪大学 大学院経済学研究科

大阪大学 大学院経済学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/10388415
研究分野 (1件)： 経済史
研究キーワード (23件)： イギリス経済史 ,  貧困 ,  数量経済史 ,  犯罪 ,  生活水準 ,  労働市場 ,  消費 ,  地域社会 ,  救貧 ,  消費文化 ,  都市化 ,  教区 ,  データベース ,  交通 ,  歴史人口学 ,  社交 ,  商工業者 ,  教育 ,  ギルド ,  家族史 ,  都市 ,  小売商業 ,  宗門改帳
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2022 - 2025 19世紀英国の既婚女性の労働供給と男性稼ぎ主型モデル:センサス個票による検証
  • 2020 - 2023 工業化以前の都市の機能と経済発展:「長期の」18世紀イギリスを中心として
  • 2018 - 2022 近現代における「不自由な」労働者を再考する-18-20世紀の英国・英帝国を中心に
  • 2017 - 2020 19世紀イングランドにおける職業経験と識字率
  • 2015 - 2018 労働市場の近代化と人的資本形成に関する比較史的研究
全件表示
論文 (13件)：
  • 山本千映, 磯野将吾. 産業革命期の児童労働と人的資本蓄積:イングランドにおける子どもの識字能力の推移. 大原社会問題研究所雑誌. 2021. 748
  • 山本千映. 産業革命とジェンダー:アレン=ハンフリーズ論争をめぐって. グローバル経済史にジェンダー視点を接続する. 2020
  • 山本千映. 生活水準の比較史:イギリスと日本. グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育 -日本史と世界史のあいだで. 2020
  • 山本千映. 経済史の役割. 日本の教育史学. 2018. 61
  • 橋野 知子, 高槻 泰郎, 山本 千映. 産地京都の300年. 経営史学. 2016. 51. 1. 53-71
もっと見る
MISC (15件)：
  • 山本千映. 経済史分野における修士論文指導:テーマ、史料、分析方法、引用の仕方. 村岡貴子編『大学院留学生への研究支援と日本語教育』(ココ出版). 2023
  • 山本千映. 工業化と児童労働. 社会経済史学会編『社会経済史学事典』(丸善出版). 2021
  • 山本千映. イギリス産業革命論の系譜. 社会経済史学会編『社会経済史学事典』(丸善出版). 2021
  • 山本千映. 書評 中西聡編『経済社会の歴史一生活からの経済史入門ー』. 歴史と経済. 2020. 62. 4
  • 山本千映. 書評 深尾京司・中村尚史・中林真幸編集 岩波講座『日本経済の歴史』第1巻(中世),第2巻(近世),第3巻(近代1). 経済研究(一橋大学経済研究所). 2019. 70. 2. 168-171
もっと見る
書籍 (4件)：
  • イギリス産業革命期の子どもと労働 : 労働者の自伝から
    法政大学出版局 2022 ISBN:9784588645488
  • グローバル経済の歴史
    有斐閣 2020 ISBN:9784641221482
  • 社会経済史学の課題と展望
    有斐閣 2012 ISBN:9784641163881
  • 西洋経済史
    有斐閣 2010 ISBN:9784641124042
講演・口頭発表等 (5件)：
  • When did mothers work? Determinants of labour supply behaviour of married women in the late nineteenth century
    (European Historical Economics Society Conference 2022)
  • 19世紀イングランドにおける有配偶女性の労働供給行動
    (社会経済史学会第91回全国大会 2022)
  • When Did Mothers Work? Determinants of Labour Supply Behaviour of Married Women in the Nineteenth Century
    (Quantitative History Seminar, Cambridge University 2020)
  • 産業革命期イングランドにおける識字能力の推移-スタッフォードシャーとベッドフォードシャーの比較-
    (社会経済史学会第88回全国大会 2019)
  • Male Breadwinner Households and Time Use of Women
    (the 18th World Economic History Congress 2018)
学歴 (3件)：
  • 1994 - 2001 一橋大学 大学院経済学研究科
  • 1998 - 2000 バーミンガム大学 近代史学部
  • 1990 - 1994 東北大学 経済学部
学位 (2件)：
  • 博士(経済学) (一橋大学)
  • MPhill in Modern History (University of Birmingham)
経歴 (6件)：
  • 2014/08 - 現在 大阪大学 大学院経済学研究科 教授
  • 2019/10 - 2020/09 ケンブリッジ大学 歴史学部 客員研究員
  • 2009/09 - 2014/07 大阪大学 大学院経済学研究科 准教授
  • 2009/10 - 2010/09 ケンブリッジ大学 地理学部 客員研究員
  • 2007/04 - 2009/08 関西大学 経済学部 准教授
全件表示
委員歴 (1件)：
  • 2021/01 - 現在 社会経済史学会 常任理事
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM