渡邉由之

ワタナベヨシユキ | Watanabe Yoshiyuki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：教育学

研究キーワード (4件)：生活綴方教育 , 子ども理解 , 臨床教育学 , 教育実践論

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (5件)：

渡邉由之. 恵那の教師・丹羽徳子の生活綴方教育実践に関する研究 -教育実践・教育思想の形成過程を通して-. 武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科臨床教育学専攻. 2018
渡邉由之. 檜山・上ノ国という教育地盤に触れて -4年間の訪問調査を振り返り、「地域」概念と方法論を模索する-. 『教師の専門性の再検討と教師教育における「子ども理解のカリキュラム」構想』科学研究費助成事業(基盤B・24330229)研究成果報告集. 2016
渡邉由之. 丹羽徳子の生活綴方教育実践の思想-とくに丹羽実践にあらわれる子どもの「生活史」に着目して-. 臨床教育学研究. 2016. 第4巻. 109-122
渡邉由之. 子ども期に刻まれる「被災」とその理解-被災と回復の主体者である子ども-. 『東日本大震災と教育に関する総合的研究研究成果報告書(全体篇その2)』科学研究費助成事業(基盤A・24243073). 2015
渡邉由之. 教師と子どもの個人的体験・継続的体験としての被災について-宮城県における教師への聴きとり調査をもとに-. 『東日本大震災と教育に関する総合的研究研究成果報告書(全体篇その1)』科学研究費助成事業(基盤A・24243073). 2014

MISC (6件)：

渡邉由之. 調査とケアの両立に向けて-いじめ調査の状況・論点. 教育. 2023. 931. 57-68
渡邉由之. 教師の日常的実践と不可分な災害後教育実践のとらえ -ありのままから出発する子ども理解・教育実践-. 科研費共同研究(基盤C、研究代表:上田孝俊)「災害トラウマの回復過程における子どものナラティブと応答的な生徒指導実践の検討」研究報告書. 2023
渡邉由之. 子どもの自己表現をまもる教師. 教育. 2022. 922. 86-93
渡邉由之. 石田和男先生を遠くに見ながら学び続けてきた生活綴方教育. 石田和男先生の仕事を継承する石田和男追悼論文・エッセー集. 2022. 28-30
渡邉由之. 教育実践批評の学としての教育学. 教育. 2021. 918

書籍 (4件)：

講演・口頭発表等 (21件)：

日本の生活綴方教育における子ども理解の思想
(子どもたちと未来を見据えた優秀な小学校教員の育成に関する国際学術フォーラム(“基于儿童,面向未来的卓越小学教师培养”国际学术研讨会) 2022)
臨床教育学の思想・方法を耕す-生活綴方、自己の労作(self-elaboration)、教育実践内史-
(日本臨床教育学会第12回研究大会シンポジウムII 2022)
大学教育の現場から考えるコロナ禍の教育課題と生存の思想
(日本臨床教育学会「新型コロナウイルス感染症と臨床教育学」研究会学習会 2022)
コロナ禍の大学生の今と、大学教員として考えること -生存の思想を彫琢するために今を見つめる-
(武庫川臨床教育学会第16回研究大会シンポジウム 2022)
「コロナ禍」での学生の生活と大学教師の課題 -個人の日常的実践に価値を見出し、個人的な体験の意味を見つめる-
(日本臨床教育学会第11回研究大会シンポジウムI 2021)

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (6件)：

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所属学会 (5件)：

教育科学研究会 , 都留臨床教育学会 , 武庫川臨床教育学会 , 日本臨床教育学会 , 日本教育学会

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渡邉 由之