研究者
J-GLOBAL ID：201201064762979049   更新日: 2024年02月01日

藤木 利之

フジキ トシユキ | Fujiki Toshiyuki
所属機関・部署：
岡山理科大学 理学部 基礎理学科

岡山理科大学 理学部 基礎理学科 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 生態学、環境学 ,  形態、構造
研究キーワード (4件)： 花粉分析 ,  花粉形態 ,  Pollen analysis ,  Pollen morphology
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2023 - 2027 人工水域から都市環境を診る:人新世地理環境学の創成
  • 2023 - 2026 完新世年縞堆積物を用いた汽水域生態系構造の高分解能復元と周期的気候変動に伴う変化
  • 2022 - 2026 淡水湖年縞堆積物を用いた完新世の気候変動と陸域環境応答の高分解能解析
  • 2022 - 2025 フィリピン・ルソン島のパイタン湖ボーリングコアによる高精度環境復元
  • 2021 - 2023 目に見えない地層の縞(黒色有機年縞)がもつ古環境アーカイヴとしての有用性評価
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論文 (15件)：
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MISC (98件)：
  • 藤木利之. 南​​​​​​​​クック諸島の人類到達年代. 月刊 考古学ジャーナル. 2022. 765. 5-8
  • 藤木 利之, 酒井 恵祐, 奥野 充. 東ポリネシア・南クック諸島アチウ島での人類到達年代と古植生変遷 (総特集 国際火山噴火史情報研究(3)島嶼域の環境変遷と低頻度・巨大災害の軽減に向けて). 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版. 2021. 70. 38-43
  • 藤木利之, 星野卓二. シラガブドウ(ブドウ科)の花粉形態. 岡山理科大学ワイン発酵科学センター報告. 2021. 1. 1
  • 山田 和芳, 原口 強, Maximo Raymond Patrick R., Rivera Danikko John V., Lim Robjunelieaaa B., Pogay Cathy D., Quilalan Marie Thess D., Mitiam Emmanuelle D., Bariso Ericson, 藤木 利之, et al. フィリピン・ラグナ州,サンパブロ湖沼群の音波探査調査に基づく湖底地形と形成期の推定 (総特集 国際火山噴火史情報研究(1)火山噴火と自然環境,情報研究,アウトリーチ,防災・減災) -- (火山噴火と自然環境). 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版. 2017. 67. 36-41
  • 中西 利典, 山田 和芳, 原口 強, Bariso Ericson, Rivera Danikko John V., Lim Robjunelieaaa B., Pogay Cathy D., Quilalan Marie Thess D., 奥野 充, 藤木 利之, et al. フィリピン・ラグナ州,サンパブロ湖沼群から得たピストンコア試料の層序と物性 (総特集 国際火山噴火史情報研究(1)火山噴火と自然環境,情報研究,アウトリーチ,防災・減災) -- (火山噴火と自然環境). 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版. 2017. 67. 42-46
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書籍 (12件)：
  • 古代アメリカの比較文明論 第1章第3節 マヤ文明の衰退と環境変動-セイバル遺跡とラス・ポサス湖に記録された農耕と森林利用の歴史
    京都大学出版会 2019
  • The pollen flora of Faiyum, Egypt I- Archichlamydeae
    Lap Lambert Academic Publishing 2017
  • 日本産花粉図鑑 増補・第二版
    北海道大学出版会 2016
  • ネイチャー・アンド・サイエンス研究 第1巻 自然と人間の環境史 第6章 古環境変動と人類の対応
    青海社 2014
  • 国立科学博物館叢書13、微化石-顕微鏡で見るプランクトン化石の世界 第4章第1節第5項 花粉
    東海大学出版会 2012
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講演・口頭発表等 (69件)：
  • 人工水域堆積物に記録される都市域の環境史
    (日本地球惑星科学連合2022年大会 2022)
  • 広島市白木町における火山豆石と大隅降下軽石相当層を伴う姶良Tnテフラの発見
    (地質学会西日本支部例会第172回 2022)
  • 十和田八戸火砕流堆積物中の樹木年輪を用いた14Cウイグルマッチング 年代
    (地質学会西日本支部例会第172回 2022)
  • 人工水域堆積物に記録される都市域の環境史
    (国際火山噴火史情報研究集会 EHAI 2021-2 2022)
  • Radiocarbon chronology of paleoenvironmental changes of the Kashibaru marsh, Northern Kyushu, SW Japan.
    (The 21st International Radiocarbon Conference 2012)
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学歴 (3件)：
  • 1994 - 1997 岡山理科大学 理学研究科 材質理学専攻
  • 1991 - 1993 岡山理科大学 理学研究科 総合理学専攻
  • 1987 - 1991 岡山理科大学 理学部 基礎理学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (岡山理科大学)
経歴 (8件)：
  • 2018/04 - 現在 岡山理科大学 理学部 基礎理学科 准教授
  • 2014/04 - 2018/03 岡山理科大学 理学部 基礎理学科 講師
  • 2012/06 - 2014/03 福岡大学 国際火山噴火史情報研究所 研究員
  • 2012/04 - 2012/05 鳴門教育大学大学院学校教育研究科 研究員
  • 2009 - 2012 国際日本文化研究センター プロジェクト研究員
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委員歴 (1件)：
  • 2009/04 - 日本花粉学会 編集委員
所属学会 (4件)：
日本生態学会 ,  日本植生史学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本花粉学会
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