研究者
J-GLOBAL ID:201201068830545996   更新日: 2024年08月01日

老沼 研一

オイヌマ ケンイチ | Oinuma Ken'Ichi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 細菌学
研究キーワード (8件): 細菌 ,  感染症 ,  薬剤耐性 ,  病原因子 ,  高病原性クレブシエラ ,  アシネトバクター ,  緑膿菌 ,  クオラムセンシング
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 緑膿菌の病原性抑制薬の開発に向けたクオラムセンシング制御機構の基盤研究
  • 2017 - 2020 緑膿菌クオラムセンシング機構の総体的理解に向けたAHLレセプターの機能解析
  • 2017 - 2020 薬剤耐性アシネトバクターのゲノム疫学解析による耐性機構の解明
  • 2018 - 2019 結核菌類縁種由来ヒドラジド分解酵素の同定と解析
  • 2017 - 2018 緑膿菌のクオラムセンシング制御因子RhlRの分子機能解析
全件表示
論文 (54件):
  • Sakiyama A, Saren C, Kaneko Y, Oinuma K. Identification of a mycobacterial hydrazidase, an isoniazid-hydrolyzing enzyme. Scientific reports. 2023. 13. 1. 8180
  • H Namikawa, K-I Oinuma, K Yamada, Y Kaneko, H Kakeya, T Shuto. Predictors of hypervirulent Klebsiella pneumoniae infections: a systematic review and meta-analysis. The Journal of hospital infection. 2023. 134. 153-160
  • Arata Sakiyama, Ken-Ichi Oinuma, Yukihiro Kaneko. Discovery of a LuxR-type regulator involved in isoniazid-dependent gene regulation in Mycobacterium smegmatis. Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy. 2023. 29. 3. 322-328
  • Hiroki Namikawa, Ken-Ichi Oinuma, Koichi Yamada, Yukihiro Kaneko, Hiroshi Kakeya, Taichi Shuto. Differences in severity of bacteraemia caused by hypermucoviscous and non-hypermucoviscous Klebsiella pneumoniae. International journal of antimicrobial agents. 2023. 61. 5. 106767-106767
  • Kenshi Yamane, Mamiko Niki, Taishi Tsubouchi, Tetsuya Watanabe, Kazuhisa Asai, Ken-Ichi Oinuma, Arata Sakiyama, Chaogetu Saren, Yuki Matsumoto, Koichi Makimura, et al. A Culture Supernatant from an Actinomycete sp. Affects Biofilm Formation and Virulence Expression of Candida auris. Medical mycology journal. 2023. 64. 1. 7-17
もっと見る
MISC (40件):
  • 榮山 新, 老沼 研一, 鈴木 仁人, 佐伯 康匠, 坪内 泰志, 仁木 満美子, 山田 康一, 柴山 恵吾, 掛屋 弘, 金子 幸弘. Acinetobacter baumannii OCU_Ac16aが保持するblaTMB-1とblaOXA-58の機能性の検討. 緑膿菌感染症研究会講演記録. 2021. 55回. 18-19
  • 藤本 凜太郎, 坪内 泰志, 鈴木 仁人, 仁木 誠, 仁木 満美子, 老沼 研一, 山田 康一, 掛屋 弘, 金子 幸弘. 当院で分離された多剤耐性Acinetobacter baumannii株の完全長ゲノム解析から見出した知見. 緑膿菌感染症研究会講演記録. 2021. 55回. 21-23
  • 榮山 新, 老沼 研一, 金子 幸弘. 【エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染-産婦人科医に必要な基礎知識】耐性菌総論 検出菌と原因菌 感染症治療の考え方. 臨床婦人科産科. 2021. 75. 8. 721-728
  • 並川 浩己, 仁木 誠, 仁木 満美子, 山田 康一, 中家 清隆, 榮山 新, 老沼 研一, 坪内 泰志, 金子 幸弘, 首藤 太一, et al. Klebsiella pneumoniae菌血症の30日後死亡予測因子の解析 遺伝子学的特徴も含めて. 感染症学雑誌. 2020. 94. 3. 426-427
  • 仁木 満美子, 山入 和志, 老沼 研一, 坪内 泰志, 掛屋 弘, 金子 幸弘. 嫌気性菌研究の最前線 真菌のバイオフィルム形成における嫌気性菌の役割. 日本嫌気性菌感染症学会雑誌. 2020. 50. 1. 23-23
もっと見る
書籍 (1件):
  • 医学部生のために作った細菌学講義
    大阪市立大学大学院医学研究科細菌学 2016
講演・口頭発表等 (71件):
  • Acinetobacter baumannii OCU_Ac16b株の莢膜型転換メカニズムの解析
    (第58回緑膿菌感染症研究会 2024)
  • Mycobacterium smegmatisが有するイソニアジド依存的な遺伝子制御に関与するLuxR型制御因子の解析
    (第7回抗酸菌研究会 2023)
  • Acinetobacter baumannii OCU_Ac16b-L株の厚莢膜形成メカニズムの解析
    (第57回緑膿菌感染症研究会 2023)
  • Mycobacterium smegmatisからのINH分解酵素の発見とその役割の解明
    (第6回抗酸菌研究会 2022)
  • リファンピシンの高病原性肺炎桿菌に対する粘性抑制作用機序の解明 (第64回日本感染症学会中日本地方会学術奨励賞受賞講演)
    (第65回日本感染症学会中日本地方会学術集会 2022)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2001 - 2006 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 生物機能科学専攻
  • 1997 - 2001 日本大学 生物資源科学部 応用生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (筑波大学)
経歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院医学研究科 基礎医科学専攻 講師
  • 2021/11 - 現在 東京農業大学 生命科学研究科バイオサイエンス専攻 非常勤講師
  • 2017/09 - 現在 帝塚山大学 現代生活学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2022/03 大阪市立大学 大学院医学研究科 基礎医科学専攻 講師
  • 2015/04 - 2021/03 大阪市立大学 大学院医学研究科 基礎医科学専攻 助教
全件表示
委員歴 (7件):
  • 2020/12 - 現在 日本バイオフィルム学会 会員
  • 2016/08 - 現在 日本医真菌学会 会員
  • 2016/06 - 現在 日本感染症学会 会員
  • 2015/11 - 現在 緑膿菌感染症研究会 会員
  • 2003/05 - 現在 日本生化学会 会員
全件表示
受賞 (1件):
  • 2006/03 - 筑波大学学長表彰
所属学会 (7件):
糸状菌分子生物学研究会 ,  日本バイオフィルム学会 ,  緑膿菌感染症研究会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生化学会 ,  日本感染症学会 ,  日本医真菌学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る