研究者

J-GLOBAL ID：201201073250061189 更新日: 2024年02月01日

宮崎悠

ミヤザキハルカ | MIYAZAKI HARUKA

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40507159.ja.html

研究分野 (1件)：政治学

研究キーワード (7件)： Polish-Jewish relationships , Modern History of Poland , ホロコースト , 国際政治 , ポーランド・ユダヤ史 , ナショナリズム , ポーランド史

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2020 - 2023 第二次世界大戦以前の中東欧・ロシアにおける反ユダヤ主義・ユダヤ人迫害の比較研究
2016 - 2019 ソ連・東欧におけるホロコーストの比較研究
2015 - 2018 戦間期中欧論の比較研究:民族自決原則と欧州統合の起点としての地域再編論
2014 - 2017 「ユダヤ自治」再考--アシュケナージ文化圏の自律的特性に関する学際的研究
2009 - 2010 世紀転換期ガリツィアにおけるナショナリズムの鏡像

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論文 (3件)：

宮崎悠. 英国におけるポーランド移民史の評価. 生活経済政策. 2020. 276. 31-35
宮崎悠. アイザイア・バーリン「二つの自由概念」の歴史的背景--ロシア革命とユダヤ人問題. 現代思想. 2017
宮崎悠. 戦間期ポーランドのマイノリティと居住地:アポリナルィ・ハルトグラスの残留型シオニズム. 地域研究. 2015. 16. 1. 196-214

MISC (17件)：

宮崎悠. 新刊紹介パヴェウ・ヒュレ著/井上暁子訳『ヴァイゼル・ダヴィデク』松籟社、2021年. 東欧史研究. 2023. 45. 151-152
宮崎悠. ポーランド大統領選挙2020--1回目の投票日をおえて. シノドス. 2020
宮崎悠. 栗原貞子さんの詩から. 図書新聞. 2020. 3429
宮崎悠. ポーランド・グダンスク市長選ーービェドロンの「春」の衝撃. 世界. 2019. 31-34
宮崎悠. グダンスク市長襲撃事件--英雄ではない私たちが憎悪の波を止めるために. シノドス. 2019

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書籍 (6件)：

グレーゾーンと帝国:歴史修正主義を乗り越える生の営み
勉誠出版 2023 ISBN:9784585320272
戦勝記念碑とピアニスト-一九一〇年七月一五日演説にみるパデレフスキの政治思想(ポーランド史叢書8)
群像社 2022
中欧・東欧文化事典
丸善出版 2021 ISBN:9784621306161
アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序
東京大学出版会 2020
ユダヤ人と自治:東中欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興亡
岩波書店 2017

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講演・口頭発表等 (10件)：

「ポーランド映画に描かれる(または描かれない)ホロコーストの記憶」
(ワークショップ:「歴史の利用・再利用とホロコーストの記憶」 2023)
急進右派ポピュリストの資源としての歴史? 反ユダヤ主義キャンペーンの長期的余波
(ユダヤ人とポーランド人両大戦間期の反ユダヤ主義を中心に 2018)
ゲットーから何を知りえたか:歴史家リンゲルブルムと絶滅収容所
(「アウシュヴィッツ」は今、私たちに何を語るか 2015)
The Jewish Problem from the Viewpoint of Polish Nation-Building
(Mediating Israeli History and East European History Zionism and Jewish Migration from Russia and Poland 2015)
現代ポーランドにおける反ユダヤ主義の諸問題
(日本ユダヤ学会 2014)

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学位 (1件)：

博士(法学) (北海道大学)

経歴 (5件)：

2022/04 - 現在成蹊大学法学部政治学科
2014/04 - 2022/03 北海道教育大学国際地域学科准教授
2013/04 - 2014/03 成蹊大学法学部政治学科助教
2010/04 - 2013/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
2008/04 - 2010/03 北海道大学法学(政治学)研究科(研究院) 助教

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