山田陽子

ヤマダヨウコ | YAMADA Yoko

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (4件)：社会学 , 社会学 , 社会学 , 社会学

研究キーワード (16件)：感情資本主義 , 感情資本 , エモディティ , ネガティブな関係性 , Eva Illouz , 死にたさ , 自殺 , 道徳 , 儀礼的相互行為 , 感情管理 , 感情労働 , 働くこと , 医療化 , ハラスメント , メンタルヘルス , 社会保障

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2022 - 2026 「集合意識」から「情動の社会学」へ-デュルケーム社会学の現代的展開
2022 - 2024 ポスト・ヒューマン時代の感情資本
2023 - 2024 多様性の中のウェルビーイング
2018 - 2019 「薬害資料データ・アーカイブ基盤構築とその為の体制整備」
2015 - 2019 社会学のディシプリン再生はいかにして可能か-デュルケーム社会学を事例として

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論文 (31件)：

Yoko YAMADA. Social Exclusion and Inclusion of Suicidal Feelings. Osaka Human Sciences. 2024. 10. 201-218
山田陽子. 「死にたさ」とともに生きる(特集:ケアから社会を構想する-ポストコロナの社会理論). フォーラム現代社会学. 2023. 22. 96-109
山田陽子. 「死にたい」と言える社会-自殺のスティグマを超えて (特集:大会記念シンポジウム「ウィズ・コロナをどう生きるかー感染症のスティグマを乗り越える」). 保健医療社会学論集. 2023. 33. 2. 39-48
山田陽子. 働く人のための健康投資論・序-健康経営・ウェルビーイング. 『現代思想』青土社. 2023. 51. 2. 86-93
山田陽子. コロナ・パンデミックと自殺(特集:ウィズ/ポストコロナ時代の民主主義を考える-「誰も取り残されない社会」を目指して). 学術の動向 2022年9月号(日本学術協力財団). 2022. 27. 9. 23-29

MISC (14件)：

山田陽子. エモディティ/感情商品--愛と消費者的選択. 精神療法. 2023. 49. 2. 235-238
山田陽子, 岩壁茂, 森岡正芳. 短期連載:『治療は文化である』第1回感情と癒し-心理学と社会学のクロストーク. 臨床心理学. 2021. 21. 1. 119-131
山田陽子. 書評に応えて(『働く人のための感情資本論』青土社, 2019). ソシオロジ. 2020. 65. 1. 78-83
山田陽子. 【書評】木下衆著『家族はなぜ介護してしまうのか-認知症の社会学』. フォーラム現代社会学. 2020. 19. 110-112
山田陽子. 裁判資料を「データ利用」の観点から見た場合の諸問題-裁判資料へのアクセシビリティの向上と抗うつ薬の薬害データ・アーカイブスに向けて. 厚生労働省医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業「薬害資料データ・アーカイブ基盤構築とその為の体制整備」研究成果報告書. 2019. 61-69

書籍 (9件)：

解説 in『ハッピークラシー:「幸せ」願望に支配される日常』(E.カバナス・E.イルーズ)
みすず書房 2022 ISBN:9784622095491
社会学の基本デュルケームの論点
学文社 2021 ISBN:9784762030390
働く人のための感情資本論 -パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学
青土社 2019 ISBN:9784791772230
社会学理論応用事典
丸善出版 2017 ISBN:4621300741
Psychosocial Health;Work a;Language;International;Perspecitves towards their Categorizations at Work
Springer 2017 ISBN:9783319505435

講演・口頭発表等 (23件)：

コメント
(エヴァ・イルーズ教授来日セミナー第2回「感情・親密性・資本主義-愛の終焉とエモディティ(感情商品)」 2024)
趣旨説明と講演者紹介
(エヴァ・イルーズ教授来日連続セミナー第1回「感情・集合意識・ポピュリズムー現代社会における政治的分断をいかに考えるか」 2024)
心をめぐる科学・労働・政治
(「ありふれた臨床」研究会オープンセミナー 2024)
感情社会学の現在
(阪大社会学研究会 2023)
「感情資本主義」の社会学史上の意義
(日仏社会学国際シンポジウム「モダニティを問い直す-デュルケーム、ブルデュー、さらにその先へ」 2023)

学歴 (2件)：

2001 - 2004 神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程後期課程修了
1999 - 2001 神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程前期課程修了

学位 (1件)：

博士(学術) (神戸大学)

経歴 (8件)：

2024/04 - 現在文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術予測・政策基盤調査研究センター専門調査員
2022/04 - 現在大阪大学大学院人間科学研究科准教授
2020/04 - 2022/03 追手門学院大学社会学部社会学科准教授
2018/04 - 2021/03 広島大学法学部客員准教授
2014/04 - 2020/03 広島国際学院大学情報文化学部現代社会学科准教授

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委員歴 (2件)：

2022/06 - 現在関西社会学会理事
2021/04 - 現在デュルケーム/デュルケーム学派研究会世話人

受賞 (3件)：

2019/12 - 紀伊國屋書店「紀伊國屋じんぶん大賞2020 読者と選ぶ人文書ベスト30」第29位『働く人のための感情資本論-パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学』青土社, 2019年
2013/09 - 広島国際学院大学学長表彰
2007/06 - 日本社会学史学会奨励賞『「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像-『心』の聖化とマネジメント』学文社,2007年

所属学会 (11件)：

International Sociological Association , 科学社会学会 , 日本保健医療社会学会 , 福祉社会学会 , デュルケーム/デュルケーム学派研究会 , 日本社会学史学会 , 関西社会学会 , 日本社会学会 , 西日本社会学会 , 日本社会分析学会 , International Sociological Association

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