研究者
J-GLOBAL ID:201201080316824797   更新日: 2024年12月20日

今内 覚

コンナイ サトル | Konnal Satoru
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40396304.ja.html
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (7件): 感染免疫 ,  臨床免疫 ,  腫瘍免疫 ,  ウイルス学 ,  感染症学 ,  マダニ ,  節足動物媒介性疾患
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2023 - 2027 七面鳥ヘルペスウイルスを応用した抗ワクモ“カクテル”ワクチンの開発
  • 2024 - 2027 プロウイルス挿入部位のゲノム基盤解析による牛伝染性リンパ腫発症機序の解明
  • 2023 - 2026 マレック病ウイルス発癌因子Meqの多型と病原性への影響及びワクチン開発への応用
  • 2022 - 2026 動物フォーミーウイルスベクターの基盤構築と牛伝染性リンパ腫ワクチンの開発
  • 2020 - 2023 鶏の外部寄生虫を種横断的に防除する”ユニバーサル”ワクチン候補分子の探索
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論文 (294件):
  • Shwe Yee Win, Fumiya Horio, Jumpei Sato, Yoshinosuke Motai, Hikari Seo, Sotaro Fujisawa, Takumi Sato, Eiji Oishi, Lat Lat Htun, Saw Bawm, et al. Potential of histamine release factor for the utilization as a universal vaccine antigen against poultry red mites, tropical fowl mites, and northern fowl mites. The Journal of veterinary medical science. 2024
  • Nishimori A, Andoh K, Matsuura Y, Okagawa T, Konnai S. Effect of C-to-T transition at CpG sites on tumor suppressor genes in tumor development in cattle evaluated by somatic mutation analysis in enzootic bovine leukosis. mSphere. 2024. e0021624
  • 廣瀬 海凪, 今内 覚, 岡川 朋弘, 富永 みその, 松原 幸芽, 前川 直也, 村田 史郎, 大橋 和彦. 子牛における地方病性牛伝染性リンパ腫発症は母牛由来の腫瘍細胞が原因か?. 北海道獣医師会雑誌. 2024. 68. 8. 278-278
  • Berger M, Rosa da Mata S, Pizzolatti NM, Parizi LF, Konnai S, da Silva Vaz I Jr, Seixas A, Tirloni L. An Ixodes persulcatus inhibitor of plasmin and thrombin hinders keratinocyte migration, blood coagulation, and endothelial permeability. J Invest Dermatol. 2024. 144. 5. 1112-1123
  • Nao N, Okagawa T, Nojiri N, Konnai S, Shimakura H, Tominaga M, Yoshida-Frihata H, Nishiyama E, Matsudaira T, Maekawa N, et al. Chimeric provirus of bovine leukemia virus/ SMAD family member 3 in cattle with enzootic bovine leukosis. Archi Virol. 2024. 169. 3. 47
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MISC (231件):
  • 今内 覚, 岡川朋弘. 牛のリンパ腫発症を予測するがん検診技術. 畜産技術. 2024. 834. 24-29
  • 今内 覚, 岡川朋弘. 子牛用ワクチン効果の新規増強法の試み. 臨床獣医. 2024. 42. 2. 38-41
  • 今内 覚. 小動物臨床最前線! 二次診療の現場より. 北小獣通信. 2024. 1. 93
  • 今内 覚, 岡川朋弘, 斎藤益満. One HealthアプローチにもとづくBLV/HTLV-I感染症におけるリンパ腫の診断と早期発症予測法の開発. 臨床とウイルス. 2023. 51. 4. 192-198
  • 今内 覚, 岡川朋弘. 牛伝染性リンパ腫診断の新技術・早期発症予測診断法RAISINGとは. 家畜診療. 2023. 70. 5. 259-266
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書籍 (17件):
  • 哺育・育成牛の飼養管理ガイド
    DAIRYMAN 2024
  • 哺育・育成牛の飼養管理ガイド
    DAIRYMAN 2024
  • 動物衛生学 第2版
    文永堂出版 2024
  • 周産期疾病から牛を守る
    デーリィマン編集部 2022
  • 獣医内科学第3版 産業動物編
    一般社団法人 日本獣医内科アカデミー 編・文永堂出版 2022
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講演・口頭発表等 (226件):
  • 牛伝染性リンパ腫診断の新技術・早期発症予測診断法 RAISING とは
    (第66回岐阜県家畜保健衛生業績発表会 2024)
  • 古くて新しいプロバイオティクス
    (2024 アグリビジネス創出フェア in Hokkaido -北海道の食と農の明日へ- 2024)
  • 動物も新薬で病気から救える時代に
    (国民との科学・技術対話事業 2024)
  • イヌの腫瘍に対する免疫療法の試み
    (北海道獣医師会十勝支部小動物講習会 2024)
  • 牛伝染性リンパ腫発症牛の全部廃棄大幅削減による日本経済の活性化~前がん細胞検診技術RAISINGの実用化~
    (鹿児島県家畜畜産物衛生指導協会令和6年度家畜生産農場衛生対策事業に係る牛伝染性リンパ種対策講習会 2024)
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学歴 (1件):
  • 2003 - 北海道大学大学院獣医学研究科博士課程単位取得退学
学位 (1件):
  • 獣医学博士
経歴 (7件):
  • 2022/07 - 現在 北海道大学大学院獣医学研究院 先端創薬分野 分野長・教授
  • 2022/07 - 現在 北海道大学大学院獣医学研究院 病原制御学分野 教授
  • 2018/07 - 2022/06 北海道大学大学院獣医学研究院 先端創薬分野 分野長・准教授
  • 2017/04 - 2022/06 北海道大学大学院獣医学研究院 病原制御学分野 准教授
  • 2008/12 - 2017/03 北海道大学大学院獣医学研究科 動物疾病制御学講座 准教授
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委員歴 (7件):
  • 2019 - 現在 農政推進協議会 家畜防疫対策緊急プロジェクト 委員
  • 2015 - 現在 公益社団法人日本獣医学会 国際会議組織委員会 委員
  • 2014 - 現在 プロダクションメディスン研究会 委員
  • 2014 - 現在 大動物臨床研究会 特別理事
  • 2013 - 現在 北海道獣医師会 牛白血病対策検討委員会 委員
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受賞 (8件):
  • 2019/12 - 農林水産省 農業技術 2019年10大ニュース 牛白血病の新たな制御方法、抗ウイルス効果の確認に成功 -牛の難治性疾病に対する応用に期待-
  • 2019/06 - 伊藤記念財団 第4回伊藤記念財団賞
  • 2017/01 - 北海道大学 平成28年度北海道大学研究総長賞
  • 2015/09 - 日本獣医学会 日本獣医学会賞
  • 2014/02 - 北海道 平成25年度北海道科学技術奨励賞
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所属学会 (9件):
日本ウイルス学会 ,  大動物臨床研究会 ,  日本家畜臨床感染症研究会 ,  動物サイトカイン研究会 ,  日本獣医寄生虫学会 ,  動物用ワクチン-バイオ医薬品研究会 ,  北海道獣医師会 ,  日本獣医師会 ,  日本獣医学会
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