研究者
J-GLOBAL ID:201201084477899822   更新日: 2024年11月15日

浅野 公之

アサノ キミユキ | Asano Kimiyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://sms.dpri.kyoto-u.ac.jp/k-asano/
研究分野 (3件): 固体地球科学 ,  地球人間圏科学 ,  防災工学
研究キーワード (6件): 地震学 ,  地盤震動 ,  強震動 ,  地震 ,  震源破壊過程 ,  強震動予測
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2028 三次元盆地地盤モデルとローカル強震観測の融合による長周期地震動の革新的把握・評価
  • 2023 - 2026 ローカルな地震動の革新的予測手法の開発と関西地域での試行
  • 2023 - 2025 2023年5月5日の地震を含む能登半島北東部陸海域で継続する地震と災害の総合調査
  • 2020 - 2024 近地地震動波形記録を用いた地震波干渉法による地盤構造推定手法の標準化
  • 2018 - 2019 平成30年北海道胆振東部地震とその災害に関する総合調査
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論文 (98件):
  • 浅野 公之, 関口 春子, 岩田 知孝. 強震記録の自己相関関数を用いた京都-奈良盆地深部地盤構造モデルの検証. 日本地震工学会論文集. 2024. 24. 5. 45-57
  • Toshiko Terakawa, Kimiyuki Asano, Yumi Urata. Constraint on the background stress in the source region of the 2016 Kumamoto earthquake sequence based on temporal changes in elastic strain energies and coseismic stress rotation. Geophysical Journal International. 2024. 240. 1. 174-188
  • 浅野公之, 岩田知孝, 関口春子. 不均質震源断層モデルのすべり角のばらつき. 地震第2輯. 2024. 76. 287-294
  • 関口春子, 浅野公之, 吉見雅行. 浅層ボーリングデータを用いた大阪盆地地盤構造モデルの修正. 京都大学防災研究所年報. 2023. 66. B. 1-4
  • 浅野公之, 岩田知孝, 関口春子. 強震記録の自己相関関数を用いた京都-奈良盆地深部地盤構造モデルの検証. 第16回日本地震工学シンポジウム論文集. 2023. Day1-G417-15
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MISC (61件):
  • 浅野公之. 令和6年能登半島地震の強震動. 日本地震工学会誌. 2024. 52. 6-9
  • 浅野公之, 岩田知孝. 強震波形記録による2023年5月5日石川県能登地方の地震(M6.5)の震源過程. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 浅野公之, 岩田知孝, 濱田晃之, 吉田邦一, 染井一寛, 関口春子. ボーリングデータベース解析と微動アレイ観測による京都盆地~奈良盆地の浅部地盤速度構造モデルの作成. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 染井一寛, 染井一寛, 浅野公之, 岩田知孝. 断層破壊指向性を考慮したスペクトルインバージョン手法の開発に向けて. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2021. 2021
  • 浅野公之, 岩田知孝, 吉田邦一, 井上直人, 染井一寛, 宮腰研, 大堀道広. 函館平野三次元速度構造モデルによる長周期地震動増幅特性. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 2021
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書籍 (6件):
  • 2018年北海道胆振東部地震災害調査報告
    日本建築学会 2024 ISBN:9784818920538
  • 地盤震動研究とその応用
    日本建築学会,丸善出版 (発売) 2023 ISBN:9784818906747
  • 2014年長野県北部の地震に関する調査団報告
    公益社団法人日本地震工学会 2015
  • 東日本大震災合同調査報告 共通編〈1〉地震・地震動
    日本地震工学会 2014 ISBN:9784907517007
  • Studies on the 2011 Off the Pacific Coast of Tohoku Earthquake (Natural Disaster Science and Mitigation Engineering: DPRI reports)
    Springer 2013 ISBN:9784431544173
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 地震・地震動
    (日本建築学会近畿支部大阪北部地震被害調査速報会 2018)
  • 震源過程・地震動
    (土木学会地震工学委員会2018年6月18日大阪府北部の地震の調査報告会 2018)
  • Ground Motion Simulation in the Osaka Sedimentary Basin, Japan, using the Three-Dimensional Velocity Structure Model
    (2017)
  • The kinematic source inversion of recent large earthquakes in Japan
    (2015)
  • Ground motion simulation in the Osaka sedimentary basin using the three-dimensional basin velocity structure model
    (2015)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2007 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 1998 - 2002 京都大学 理学部 理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学 防災研究所 教授
  • 2016/01 - 2024/03 京都大学 防災研究所 准教授
  • 2007/04 - 2015/12 京都大学 防災研究所 助教
  • 2006/04 - 2007/03 京都大学防災研究所 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 公益社団法人日本地震学会 強震動委員会委員
  • 2022/07 - 現在 関西地震観測研究協議会 地震記録分科会 主査
  • 2018/06 - 現在 関西地震観測研究協議会 幹事
  • 2017/04 - 現在 一般社団法人日本建築学会 構造委員会 振動運営委員会 地盤震動小委員会 委員
  • 2012/04 - 現在 公益社団法人日本地震学会 通常代議員
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受賞 (3件):
  • 2018/02 - Earth, Planets and Space Highlighted Paper 2017 Surface wave group velocity in the Osaka sedimentary basin, Japan, estimated using ambient noise cross-correlation functions
  • 2017/10 - 公益社団法人日本地震学会 論文賞 Source rupture process of the 2011 Fukushima-ken Hamadori earthquake: how did the two subparallel faults rupture?
  • 2013/05 - 公益社団法人日本地震学会 平成24年度 若手学術奨励賞 強震動生成過程の解明と強震動予測の高度化に関する研究
所属学会 (8件):
物理探査学会 ,  日本地震工学会 ,  日本建築学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  関西地震観測研究協議会 ,  Seismological Society of America ,  American Geophysical Union ,  日本地震学会
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