廣田耕志

ヒロタコウジ | Hirota Kouji

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://khirota9.wixsite.com/website

研究分野 (3件)：遺伝学 , 分子生物学 , 細胞生物学

研究キーワード (30件)：組換え , ヒストン修飾 , DT40 , 相同組換え , ノンコーディングRNA , Exo1 , DT40細胞 , Blm , 組換え促進法 , 細胞分化 , イムノグロブリン , トリBリンパ球 , 標的組換え , クロマチン再編成 , transcriptome , クロマチン , 染色体 , 減数分裂 , 転写制御 , DNA複製 , ストレス応答 , ヒストンアセチル化 , バイオテクノロジー , 癌 , セントロメア , ゲノム , non-coding RNA , SPO11 , Bloom症候群 , 姉妹染色体結合

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2023 - 2027 唾液exRNA計測とフードモデルを融合した動脈硬化リスクの新規非侵襲評価と食展開
2022 - 2025 相同的組換えでの相同並行三重鎖DNAの働き
2019 - 2024 革新的ガン治療に向けた遺伝子シナジー解明のための国際共同研究ネットワーク
2021 - 2023 非コードRNA転写領域のクロマチンを開くパイオニアポリメラーゼ複合体の探索
2020 - 2023 放射線などで生じる末端に付加体が付く単鎖DNA切断における複製停止機構の解明

2016 - 2021 ヒトゲノム編集細胞を使った、化学物質の薬理作用・有害性を解析するシステムの構築

2016 - 2019 複製停止解除におけるポリメラーゼネットワーク制御機構の解明

2016 - 2018 非コードRNAによるクロマチン・高次ゲノム構造制御機構の解明

2016 - 2018 新規損傷乗り越えアッセイによる損傷乗り越えの鎖特異性の解明

2014 - 2016 ノンコーディングRNA転写と共役したクロマチン構造変化の制御機構の解明

2013 - 2016 プロテオミクスと遺伝学の融合によるゲノム恒常性維持マシナリーの解明

2011 - 2016 遺伝子破壊細胞を使った、化学物質の生物効果をハイスループットに解析するシステム

2012 - 2014 複製ポリメラーゼδによる複製フォークの安定化機構の解明

2009 - 2014 長鎖非翻訳RNAを介したクロマチン/染色体機能の制御

2010 - 2012 プロテオミクスと遺伝学の融合によるクロマチンーDNA修復のクロストークの解明

2009 - 2010 ノンコーディングRNA転写に共役する新規クロマチン制御機構の解明

2008 - 2009 DT40細胞でニワトリBリンパ球細胞特異的な組換え因子を探索する

2005 - 2009 複製・分配・クロマチン構造と組換え開始の相互作用

2007 - 2008 M26/CRE配列におけるクロマチン再編成とストレス応答

2005 - 2006 分裂酵母の飢餓・ストレス応答における転写・組換え活性化とクロマチン再編成の機構

1999 - 2003 酵母染色体組換えにおける染色体機能装置の連携

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論文 (104件)：

Hidetaka Seo, Kouji Hirota, Kunihiro Ohta. Molecular mechanisms of avian immunoglobulin gene diversification and prospect for industrial applications. Frontiers in immunology. 2024. 15. 1453833-1453833
Tasnim Ahmad, Ryotaro Kawasumi, Tomoya Taniguchi, Takuya Abe, Kazuhiro Terada, Masataka Tsuda, Naoto Shimizu, Toshiki Tsurimoto, Shunichi Takeda, Kouji Hirota. The proofreading exonuclease of leading-strand DNA polymerase epsilon prevents replication fork collapse at broken template strands. Nucleic Acids Research. 2023
Ivan Psakhye, Ryotaro Kawasumi, Takuya Abe, Kouji Hirota, Dana Branzei. PCNA recruits cohesin loader Scc2 to ensure sister chromatid cohesion. Nature structural & molecular biology. 2023
Mubasshir Washif, Tasnim Ahmad, Md Bayejid Hosen, Md Ratul Rahman, Tomoya Taniguchi, Hiromori Okubo, Kouji Hirota, Ryotaro Kawasumi. CTF18-RFC contributes to cellular tolerance against chain-terminating nucleoside analogs (CTNAs) in cooperation with proofreading exonuclease activity of DNA polymerase ε. DNA repair. 2023. 127. 103503-103503
Daiki Ikemoto, Tomoya Taniguchi, Kouji Hirota, Kiyoshi Nishikawa, Kan Okubo, Takuya Abe. Application of neural network-based image analysis to detect sister chromatid cohesion defects. Scientific Reports. 2023. 13. 1

MISC (20件)：

Takehiko Shibata, Wakana Iwasaki, Kouji Hirota. The intrinsic ability of double-stranded DNA to carry out D-loop and R-loop formation. Computational and Structural Biotechnology Journal. 2020. 18. 3350-3360
松井晋, 瀬尾秀宗, 村山晃歩, 黒澤恒平, 阿部拓也, 廣田耕志, 太田邦史. Activation induced deaminase(AID)のconditional knockoutによる抗体遺伝子再編成制御技術の開発. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
岡崎賢吾, 竹俣直道, 小田有沙, 山田貴富, ガリポンジョゼフィーヌ, 三好知一郎, 鈴木穣, 菅野純夫, HOFFMAN Charles S., 廣田耕志, et al. lncRNAによるストレス種特異的な遺伝子発現の制御. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2016. 39th
藤澤遼, 大橋英治, 廣田耕志, 釣本敏樹. Ctf18-RFCのPCNA装着は非DNA合成モードのPolεによって促進される. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2016. 39th
浅田隆大, 竹俣直道, 太田邦史, 廣田耕志. Tup family corepressorとCCAAT-binding factorによるクロマチン構造変化の拮抗的な制御がmRNA転写開始点を決定する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2014. 37th

学歴 (3件)：

1998 - 2001 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程
1996 - 1998 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修士課程
1992 - 1996 東京大学理学部生物化学科

学位 (1件)：

博士(理学) (東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻)

経歴 (5件)：

2012/04 - 現在首都大学東京理学研究科化学専攻教授
2010/05 - 2012/03 京都大学医学(系)研究科(研究院) 准教授
2008/04 - 2010/04 京都大学医学(系)研究科(研究院) 助教
2005/04 - 2008/03 理化学研究員基礎科学特別研究員
2001/04 - 2005/03 理化学研究所協力研究員

所属学会 (3件)：

日本環境変異原学会 , 日本癌学会 , 日本分子生物学会

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