研究者
J-GLOBAL ID:201201085000697566
更新日: 2024年09月09日
田中 直伸
タナカナオ ノブ | NAONOBU TANAKA
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研究分野 (1件):
薬系化学、創薬科学
研究キーワード (2件):
生薬学
, 天然物化学
競争的資金等の研究課題 (7件):
2020 - 2023 カバノアナタケを素材とした新しい発毛・育毛剤の開発研究
2017 - 2020 植物由来のメロテルペンをテンプレートとした抗HIV薬の開発研究
2015 - 2018 トリテルペンを創薬テンプレートとしたデュアルメカニズムの抗HIV薬創製研究
2015 - 2017 抗菌活性天然物質を素材とした新しい眼科感染症治療薬リードの開発
2014 - 2017 モンゴル民族の伝統薬物調査とその有効利用に関する研究(第2次)
2013 - 2015 抗HIV活性天然物ビヨウヤナギンAをモチーフとした、新しい抗HIV薬リードの開発
2013 - 2015 ブラシリカルジンAをリード化合物とした新しい抗腫瘍剤および免疫抑制剤の開発
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論文 (114件):
Rena Takizawa, Yusei Shimomoto, Daisuke Tsuji, Kiyoshi Imabayashi, Kohji Itoh, Reiko Akagi, Yoshiki Kashiwada, Naonobu Tanaka. Formohyperins G-L, polycyclic prenylated benzoylphloroglucinols from the flowers of Hypericum formosanum. Journal of Natural Medicines. 2024. 78. 4. 970-977
Naonobu Tanaka, Rena Takizawa, Yusei Shimomoto, Daisuke Tsuji, Koji Yonekura, Kohji Itoh, Reiko Akagi, Yoshiki Kashiwada. Meroterpenes and prenylated benzoylphloroglucinol from the flowers of Hypericum formosanum. Phytochemistry. 2024. 220. 114016-114016
Yuki Yoshino, Masaki Imanishi, Licht Miyamoto, Daisuke Tsuji, Reiko Akagi, Koichiro Tsuchiya, Yoshiki Kashiwada, Naonobu Tanaka. Dauferulins A-L, daucane-type sesquiterpenes from the roots of Ferula communis: Their structures and biological activities. Fitoterapia. 2024. 174. 105877-105877
瀧澤 伶奈, 辻 大輔, 金 尚永, 高上馬 希重, 赤木 玲子, 柏田 良樹, 田中 直伸. オトギリソウ科植物に関する研究(57) ミズオトギリ由来の新規プレニル化ベンゾイルフロログルシノール誘導体の構造と生物活性. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69回. 286-286
奥村 俊輔, 辻 大輔, 赤木 玲子, 柏田 良樹, 田中 直伸. ドウダンツツジ由来の新規アシル化ヘミテルペン配糖体の構造. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69回. 288-288
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MISC (17件):
瀧澤伶奈, 辻大輔, 金尚永, 高上馬希重, 赤木玲子, 柏田良樹, 田中直伸. オトギリソウ科植物に関する研究(57)-ミズオトギリ由来の新規プレニル化ベンゾイルフロログルシノール誘導体の構造と生物活性-. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69th
瀧澤伶奈, 下元悠聖, 今林潔, 辻大輔, 辻大輔, 伊藤孝司, 柏田良樹, 田中直伸. オトギリソウ科植物の成分に関する研究(55)-Hypericum sp.花部由来のプレニル化アシルフロログルシノールの構造と生物活性-. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
高橋朔良, 後藤佑斗, 政田さやか, 辻大輔, 赤木玲子, 柏田良樹, 田中直伸. 紅花から単離した含窒素キノカルコンC-配糖体の構造と生物活性. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
奥村俊輔, 辻大輔, 赤木玲子, 柏田良樹, 田中直伸. ドウダンツツジ由来の新規アシル化ヘミテルペン配糖体の構造. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69th
Naonobu Tanaka, Yoshiki Kashiwada. Phytochemical studies on traditional herbal medicines based on the ethnopharmacological information obtained by field studies. Journal of Natural Medicines. 2021. 75. 4. 762-783
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特許 (1件):
乳頭細胞増殖促進剤,線維芽細胞増殖因子-7(FGF-7)産生促進剤,血管内皮増殖因子(VEGF)産生促進剤,インシュリン様増殖因子-1(IGF-1)産生促進剤,肝細胞増殖因子(HGF)産生促進剤,および育毛剤
書籍 (1件):
アルカロイドの科学(第三章 海洋産アルカロイド)
株式会社 化学同人 2017
講演・口頭発表等 (170件):
セリ科植物Ferula communis根の成分研究(3)
(日本薬学会第139年会 2019)
モンゴル民族伝統薬物に関する研究(12)-オオバコ科植物Linaria buriatica地上部の成分研究(2)-
(日本薬学会第139年会 2019)
Studies on traditional herbal medicines in Guangxi (1): New limonoids from the aerial parts of Munronia pinnata (Meliaceae)
(日本薬学会第139年会 2019)
New diterpene alkaloids and bromopyrrole alkaloids from Okinawan marine sponge Agelas spp.
(The 10th KSP-JSP-CSP Joint Symposium 2018)
オトギリソウ科Hypericum属植物に関する研究(50)-トモエソウ根から単離したフロログルシノール誘導体の構造-
(第57回日本薬学会中国四国支部学術大会 2018)
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受賞 (3件):
2014/09 - 日本生薬学会 奨励賞 新規な化学構造を有する生物活性天然物質の探索
2014/05 - 日本薬学会北海道支部 奨励賞 特異な化学構造を有する生物活性天然物質の探索
2012/11 - 日本薬学会生薬天然物部会 奨励研究 植物および海洋生物由来の特異な化学構造を有する化合物の探索研究
所属学会 (2件):
日本生薬学会
, 日本薬学会
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