研究者
J-GLOBAL ID:201201085372599218   更新日: 2024年10月15日

田邉 洋一

タナベ ヨウイチ | Tanabe Yoichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/tanabes-group
研究分野 (4件): 半導体、光物性、原子物理 ,  半導体、光物性、原子物理 ,  ナノ構造物理 ,  磁性、超伝導、強相関系
研究キーワード (2件): グラフェン、トポロジカル絶縁体 ,  高温超伝導
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2025 3次元集積化グラフェンを利用したフレキシブル熱電技術の開発
  • 2022 - 2025 3次元曲面をもつグラフェンのディラック電子物性の解明
  • 2023 - 2024 高性能3DグラフェンPN接合トランジスタの創出
  • 2022 - 2023 元素置換した3次元曲面グラフェンの電子状態の解明
  • 2021 - 2022 高い電気伝導性を有する大面積炭素電極触媒材料の開発
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論文 (85件):
  • 田邉洋一,伊藤良一,菅原克明. 3次元の曲面を持つグラフェンの電子物性. 固体物理. 2024. 59. 4. 185-198
  • 田邉洋一, 伊藤良一. 窒素ドープ3Dグラフェン -触媒活性な局在電子と電荷輸送を担う金属チャネルの共存状態の発見. 化学. 2023. 78. 3. 40-44
  • Yoichi Tanabe, Yoshikazu Ito, Katsuaki Sugawara, Samuel Jeong, Tatsuhiko Ohto, Tomohiko Nishiuchi, Naoaki Kawada, Shojiro Kimura, Christopher Florencio Aleman, Takashi Takahashi, et al. Coexistence of Urbach-Tail-Like Localized States and Metallic Conduction Channels in Nitrogen-Doped 3D Curved Graphene. Advanced Materials. 2022. 34. 2205986
  • S. Chibani, D. Farina, P. Massat, M. Cazayous, A. Sacuto, T. Urata, Y. Tanabe, K. Tanigaki, A. E. Böhmer, P. C. Canfield, et al. Lattice-shifted nematic quantum critical point in FeSe1-xSx. npj Quantum Materials. 2021. 6. 1. 37
  • Tatsunori Okada, Yoshinori Imai, Takahiro Urata, Yoichi Tanabe, Katsumi Tanigaki, Atsutaka Maeda. Electronic States and Energy Dissipations of Vortex Core in Pure FeSe Single Crystals Investigated by Microwave Surface Impedance Measurements. Journal of the Physical Society of Japan. 2021. 90. 9. 094704-094704
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MISC (95件):
  • 田邉洋一, 伊藤良一, 菅原克明, 菅原克明, 越野幹人, 木村尚次郎, 内藤智也, 内藤智也, JOHNSON Isaac, 高橋隆, et al. 3次元グラフェン構造体の電子物性. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2021. 76. 1
  • Kim-Khuong Huynh, Takuma Ogasawara, Keita Kitahara, Yoichi Tanabe, Stephane Yu Matsushita, Time Tahara, Takanori Kida, Masayuki Hagiwara, Denis Arčon, Katsumi Tanigaki. Itinerant antiferromagnetic BaMn$_2$Pn$_2$'s showing both negative and positive magnetoresistances. 2018
  • 松下ステファン悠, 市村翔, HUYNH Khuong Kim, 田邉洋一, 谷垣勝己, 谷垣勝己. Bi2-xSbxTe3-ySey薄膜の電子輸送特性:量子振動とHall測定の比較から見た表面電子占有率の評価. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2018. 73. 1
  • 松下ステファン悠, HUYNH Khuong Kim, QUI Lingwei, 田邉洋一, 谷垣勝己, 谷垣勝己. Bi2-xSbxTe3-ySey薄膜の熱電特性:電界効果を用いたフェルミ準位の制御とその影響. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2018. 73. 2
  • 松下ステファン悠, HUYNH Khuong Kim, 吉野治一, TU Ngoc Han, 田邉洋一, 谷垣勝己, 谷垣勝己. 3次元トポロジカル絶縁体Bi2-xSbxTe3-ySey薄膜の熱電特性の直接観測. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2017. 72. 1
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特許 (1件):
  • 多孔質体およびその製造方法、構造体、蓄電装置、触媒、トランジスタ、センサー、太陽電池、リチウム電池および気化装置
講演・口頭発表等 (31件):
  • 3次元ナノ多孔質グラフェンの電荷中性点近傍の電気伝導特性
    (日本物理学会第79回年次大会 2024)
  • 3次元ナノ多孔質グラフェンの熱電特性
    (日本物理学会第79回年次大会 2024)
  • 窒素ドープグラフェン3次元曲面構造体におけるアーバックテール状態の観測
    (日本物理学会第78回年次大会 2023)
  • 3Dグラフェントランジスタの磁場中輸送特性
    (日本物理学会第78回年次大会 2023)
  • 窒素ドープ3Dグラフェンの 電子状態と電気伝導特性
    (第83回応用物理学会秋季学術講演会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 東北大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻 博士後期課程
  • 2004 - 2006 東北大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻博士前期課程
  • 2000 - 2004 東北大学 工学部 応用物理学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 岡山理科大学 理学部 基礎理学科 准教授
  • 2012/09 - 2019/03 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 助教
  • 2012/04 - 2012/08 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 助教
  • 2009/12 - 2012/03 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 助手
  • 2009/04 - 2009/11 独立行政法人日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (5件):
  • 2023/12 - 現在 強磁場フォーラム 幹事
  • 2022/04 - キャリア形成委員
  • 2021/04 - 理学部将来計画委員会委員
  • 2019/10 - 2020/09 日本物理学会 領域4運営委員
  • 2019/04 - 放射線・X線安全委員会委員
受賞 (1件):
  • 2024/04 - UBE学術振興財団 UBE学術振興財団第64回学術奨励賞
所属学会 (2件):
日本物理学会 ,  応用物理学会
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